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寄り道バザールと周防大島中村農園

梅仕事の季節ですね。
今年は、周防大島中村農園さんの自然栽培の南高梅で、梅シロップを仕込みました。

梅
きび砂糖にするつもりだったけど、去年、藻塩(のせいとは限りませんが)で梅干しに失敗してしまった(カビを生やしてしまった……)ので、用心してグラニュー糖に。
すっきりした梅シロップになるといいな。

周防大島中村農園さんは梅を手摘みされているそうで、梅がひとつひとつとてもきれいで、仕事するのも気持ちがよかったー!

周防大島中村農園さんは「寄り道バザール」という名前で、農作物や雑貨の販売のほか、ライブイベントの企画もされています。
で、本日21日(土)より!
寄り道バザールvol.2 周防大島編(出演:キセル、二階堂和美)の前売り券が発売ですー!
ウチの店でも前売り券を販売しています。
ご希望の方はお早めにどうぞ!!

ユーカリとタイヨウ

昨日5日は「こどもの日」で祝日、でしたが、月曜なので店は定休日。
私たちも一日だけゴールデンウィーク気分を味わいました(高速道路の渋滞とかね・苦笑)。

車を飛ばして長門市俵山まで。
5月3日にめでたくオープンを迎えた「ユーカリとタイヨウ」さんへお祝いに!

「ユーカリとタイヨウ」、とてもいいお店です!
変わらずおいしいユーカリの焼き菓子に、ハーブティーや靴下など心と体をあたためるものたちも加わって。
地元の人や俵山を訪れたお客さんで賑わう店は、もうずっと以前からそこにあるみたい。
ユーカリ一家が俵山にあたたかく迎えられているってことなんだなあ、と思う(言うまでもないんだけど、そこにはユーカリ一家の頑張りもあります)。

ユーカリとタイヨウ

 

静岡・長泉から山口・俵山へ、ユーカリ一家の移住の過程を見せてもらってきた私たちは、このオープンの日が自分たちのことのように嬉しくて、恥ずかしながら嬉し泣き。

久しぶりに食べたユーカリの「花蜜」、おいしかったよー!
新しいお店ができた地元の人も、ユーカリの焼き菓子をまた食べられるようになる各地の人も、全国のあちこちで喜んでいる人がいることでしょう。
開店の忙しさが一段落したら、またウチの店にも届けてもらえる予定ですので、岩国の人も久しぶりのユーカリの焼き菓子をたのしみに待っていてくださいね。

でも、これは俵山のお店へ行かないと食べられない!
焼きたての黒糖スコーン。
あまりにもおいしそうで、かじった後の写真で失礼します(早く食べたいからピントも合ってないし・苦笑)。
黒糖スコーン

これは、わざわざでも食べに行くべきですよー。
ぜひぜひ俵山のお店へお出かけくださいね!

 

俵山のユーカリさん

昨日は定休日。
車で高速を走って2時間ちょっと、長門市俵山へ行ってきました。

俵山では、昨年静岡から移住してきたユーカリカシテンさん一家が、新たなユーカリカシテンのオープンに向けて絶賛準備中!
こちらが俵山温泉街の端っこにある、新ユーカリカシテンとなる場所。

新ユーカリカシテン

むかし商店だった名残があって、すぐ横にはホタルが舞う川が流れていて、すごくいい感じ!
大きく開くガラス戸の奥にユーカリさんの焼き菓子が並び、お客さんとユーカリさんが笑顔でおしゃべりしているようすがもう思い描けてしまう場所・建物です。

床を張ったり、壁や屋根を塗り替えたり、がんばっているユーカリ一家。
暮らす環境が大きく変わったところでの開店準備は本当にたいへんだと思うけれど(私たちも経験者なので)、俵山でのユーカリカシテンも、地元の人に愛される、すごくいいお店になること間違いなし!
オープンが待ち遠しいです。

俵山には、私たちも好きな「ロバの本屋」さんがあるし、なんといっても温泉の泉質が“西の横綱”に認定されるほどよいお湯。
もちろんはいって帰りましたが、外気温は2℃とかなのに車の中で暑いくらい、ぽかぽかでした〜。
むかしから湯治場として知られていて、基本的には“外湯”なので、こじんまりとした落ち着いた雰囲気の旅館が立ち並ぶ温泉街はとても風情があります。

俵山温泉

温泉まんじゅうもありますよー。
新ユーカリカシテンからもすぐの、福田泉月堂さんの「三猿まんじゅう」。
こしあんと白あんがあって、おいしいー。
東京からUターンされた息子さんが店頭で焼いておられます。買わずにいられない、いいにおい〜!
焼きたてをいただきました!

三猿まんじゅう

俵山の近くには、絶景が望める「千畳敷」も。
空と海の境目がわからないー。
デートにもおすすめ〜。

千畳敷

ユーカリカシテンがオープンしたら、ぜひぜひお出かけください!
私たちもまた行きまーす!!

 

 

 

チョコレートの日

夕べから「明日、何個もらえるかな〜」とたのしみにしていた製作部長ですが、18:30現在、姪っ子(幼稚園)からの1個のみ。
まあしかし、それが本命だったらしいので、大満足でしょう。

私は、小1男子と小2男子に二股!?してしまいました〜。

製作部長が本命にもらったチョコ。
ぶたさん
か、かわいい。
これは、食べ辛いね。

絶賛仕込み完了!

明日20日(土)の「ロバとめぐるアイルランド(第1回:家庭料理をお味見)」のために、東京(1週間前はアイルランド)より松井ゆみ子さんご来岩!

岩国錦帯橋空港からさっそく買い出しへ、そして仕込みー。

加える水分はギネスビールのみ!の「ギネスビーフシチュー」、仕込み完了。
明日がたのしみ〜(当然、食べる気満々です!)。

来た!

今年も!!
満月農園さんの満月ポテチの季節が!!!

掘りたて、できたてのやつをいただく。

うんま〜〜〜い!!!
じゃがいもの味がしっかりして、去年に勝るとも劣らないおいしさ!
農園主さんが「市販のポテトチップスでは世界トップクラス」と自画自賛しておられましたが、これはね、自慢していいと思う!

ただいまラベルを準備中ですので、販売開始まではあと数日かかります。
先に味見しちゃってすみません。
役得ってことで。

期待してお待ちください!!!

 

蕎麦と日本酒

むかしは「蕎麦より断然うどん派」だったのですが、ここ何年かで、蕎麦のうまさがわかるようになりました(うどんも変わらず好きだけど)。
思えば、蕎麦をうまいと思うようになったのと、日本酒をうまいと思うようになったのは、同じころからのような気がする。

蕎麦屋で一杯、なんて、とくにたまりません。
平日の明るいうちからだとさらに素敵。
こちらへ引っ越してきてから、歩いて行ける近所にそういう感じの蕎麦屋がないのでたいへん残念……。

蕎麦は、十割とかのしっかりとした田舎そばより、白くて細い繊細なそばのほうが好きだなあ、ということも最近わかってきました。

日本酒も、好きになりはじめたころはすっきりした辛口を好んでいましたが、最近は香りが華やかで味わい深いものが好き。
岩国市内の酒蔵には好みのお酒が多くて嬉しい。

このところ、お土産や一周年のお祝いでたくさん日本酒をいただいておりまして、ただいまとっても日本酒が充実している我が家。
こちらは広島・西条の賀茂泉の純米吟醸、なんですが、 なぜかいただいたのは、このラベル。
お父さんと呼ばれる覚えはない!けど、おいしくいただきます。

 

 

岩国産はちみつ

地元も地元、私が生まれ育った家の近所のおじさん・おばさんがニホンミツバチの飼育を始めていて、その蜂蜜がとびきりおいしい!……と去年から両親に聞かされており。
ちょうど、今年から販売を始めると聞いたので、お願いして店でお取り扱いさせてもらうことになりました!

ラベルは、製作部長による当店オリジナル。

ニホンミツバチのはちみつは、かなり希少なものらしく、ネット上の通販などでもいいお値段がしています。
おじさん・おばさんとこのはちみつは、けっこうお買い得な値段だと思う。
ニホンミツバチは巣を選ぶので管理が難しいうえに、蜜をためる量がかなり少ないので年に2回くらいしか絞ることができなくて、それで希少なんだそうです。
そして、ニホンミツバチの蜜は百花蜜しかないので、季節や場所によって味や色が違うらしい。

そんなめずらしいはちみつを……というよりも、“私が生まれ育ったとこ産”のはちみつをご紹介できる、ってことがなにより嬉しい。
感激です。

それにしても、おばさんの顔見ても全然わからんかった……。
おばさんも「久しぶりすぎて全然わからんねえ。これじゃあ道でいきおうても気がつかんねえ」と。
30年近くぶり 、ですからね。
子供だった私も、おばさんになりました……。

梅ジュース仕込み中

昨日、梅の実をもらったので、夕べから準備して、さっき梅ジュースを仕込みました。

梅ジュースは何回か作っているけど、つい砂糖を控えめにしすぎてしまい、結果、酸っぱすぎておいしくなーい……ってことが多いので、今回は思い切って、私にはめずらしいくらいの砂糖たっぷりにしてみた。

さて、どうなるでしょうか。

店で出せるほどおいしくつくれる自信はないので、たとえおいしくできてもメニューにはなりません。

梅の実は、このあとももらいそうな予感がするので、次にもらったら梅酒にします。

新メニュー

このところ店で、コーヒーのペーパードリップを初めてやってみるというお客さんから、ドリップの仕方を尋ねられることが続きました。

これは、コーヒー教室でも開いたほうがいいのかなあ、と思ったのですが、私ごときが教室の先生になるのはおこがましい……。
それに、うんちくとか、こだわりとか、格式ばったものよりも、どちらかというとコーヒーはもっと気軽にリラックスしてたのしむものだよなあ、という想いがあるので、教室じゃないよなあ、という感じもする……。

で、いろいろ考えた結果。
喫茶に「ペーパードリップのコツ」 というメニューを加えることにしました!
コーヒー を注文するときいっしょに注文してもらえたら、ペーパードリップのコツは無料(どこぞの スマイル無料、みたいな!?)
注文してもらったコーヒーを淹れつつご説明します、というしくみです。

喫茶店でコーヒーをたのしむ時間も、おうちでコーヒーをたのしむ時間も、どっちもそれぞれよいものです。
願わくば職場でも、ドリップするゆとりがあるといいですよねえ(なんとかバサダーよりセルフドリップをひろめたい!)

目下の悩みは、おすすめのミルが高価なものしかない、ということです。
気軽にドリップしてもらうには、これをなんとか解決しないとな……。