月別アーカイブ: 2011年10月

ぐるぐる

最近のBGM。

ハナレグミのアルバム「オアシス」。

星野源のアルバム「エピソード」。

アナログフィッシュのアルバム「荒野/on the Wild Side」

この3枚がぐるぐる、ぐるぐる。
それぞれに素晴らしい。

そこに、数日前から、ときどき「水中、それは苦しい」。
……うーむ、異色。

まだできない

製作部長の靴、まだできあがりません。

今日は、なんと、片足分のつま先の釣り込みに2時間もかかってしまった!
……あり得ない。

メンズだから、とか、木型に厚みがあるから、とか、革が厚いから、とか、ストレートチップだから、とか……
いろいろといいわけしてみていますが、はっきり言えば私の腕が未熟だからです……はい。

それにしたって、かかりすぎ……。
何度やり直していることでしょう。
もう手も腕も痛くて、キーボードを叩くのも辛い……ホント、あり得ない。

そんなわけで、時間だけはばっちりかかった大作の片足分。

なんとか、しわが寄らずに仕上げることができました。

裏は、何度もやり直したので、のりのあとがベタベタで見苦しい……。
革のせいか接着が弱いので、しっかりくっつくまで釘を打って固定しておくことにしました。

ああ、手が痛い(泣)。

10月11日

あれから7ヶ月。
そして、妹の誕生日。おめでとう。

今月28日から始まる「Pa.Co.の万国博覧会」に向けて、出品作を製作中です。
いつものhimaarでは、使い勝手のよさとか実用性を考えて製作していますが、今回はそういったことはまったく考えず、思いつくままに、作ってみています。
違う脳を使っているようで楽しい。
どちらにしろ自由な製作をしていることに変わりはないのですが……、実用的な工夫がピタッと決まったときも気分爽快だけど、なんか作ってたらこんなのできちゃった!っていうのも気分爽快。

夕べは、最近定期的にごはんを食べに行っている、アパートメント食堂なか川へ。

ここのBGMは、食堂としてはわりと斬新(?)で、まあ、それも含めて気に入っているのですが……、確率的に多いのは、高田渡(それもライブ盤)。
しかし、夕べは高田渡ではなく、ブルーハーツでもありませんでした。
待っている間から、気になって気になって……。
定食がはこばれてきてからも、次の歌詞を聞き逃したくないためと、あと、うっかり吹いてしまわないように、食べるタイミングを計りつつのごはん。
この選曲は食堂として支障があるんじゃないか、ってくらい(苦笑)。

あまりにも衝撃だったので、帰ってから調べてみたら、これだった。
水中、それは苦しい(←バンド名です)のニューアルバム。

畳みかけられるほどに楽しくなるので、ぜひとも、フルアルバムで。

いいんだか悪いんだか

製作があまりはかどらないことを、「ほら、世の中的には三連休なんだし」といいわけして、良しということにしていました……。

「今日はあんまり進まなかったけど、ま、休日ムードなんだから仕方ないよね」とか。
「今日はちょっと休憩しすぎちゃったけど、ま、たまには土日や祝日に休んでもいいよね」とか。

……そんなこんなで三連休も終わり。
……明日からはもう、いいわけができない!!!!!

そして、火曜から始まる一週間って、あっという間なんですよね……。

やばい。

がんばります!

Fat Witch Bakery

友人からニューヨーク旅行のお土産に、Fat Witch Bakeryのブラウニーをもらいました。

このブラウニーをNY土産にもらうのは、別の友人からも含めて3度目。
実は、数年前に初めて食べて以来すごーく気に入ってしまい、身近にNYへ行く人がいると、お土産にリクエスト(催促!?)しております(苦笑)。
買ってきてくれて、ホントにありがとうー!

NYにある、そこのお店でしか買えないので、今やガイドブックにも載るほど定番のお土産になっているとか。

かなり濃厚なお味で、カロリーも高そうなんだけど……コーヒーに合いすぎ!
またリクエストする機会がないか、ねらっております(笑)。

新作「トコ革スリッパ」

床(トコ)革でスリッパを作りました。

床革というのは、革のオモテ面を「銀面」と呼ぶのに対し、革のウラ面のこと。
革は、作るアイテムに合わせて、ウラを削ることで厚みを調整していて(これを「革をすく」と言います)、削られたできた床革は通常、ほとんど処分されます。

himaarでは、この床革を試作の前段階で使ったり、比較的きれいな床革でトレーを作ったりしていますが、床革には床革でいいところもあり、今回はそれを活かしてスリッパを作ることにしました。

できあがりは、こんな感じ。

フローリングでもすべりにくく、素足で履いてもペタペタせず、暖かな肌ざわり。
底にはクッションを挟み込んで、履き心地よく仕上げました。
(こちらのアイテムは、手縫いではなく、ミシン縫いです。)

10月22・23日の山口アーツ&クラフツから販売開始です。

職業病

製作部長、最近、親指の爪のちょうど真ん中あたりが、縦に筋が入るように薄くなってきていて、いよいよ先のほうから割れてきてしまいました……。

こりゃあまずいぞ、と思い、ネイル方面(?)に詳しい妹に相談してみたところ、ネイルショップに行ってくれたり、友達に聞いてくれたり、いろいろと調べてくれて。

たぶん、職業病ではないか、と。
指先に力を入れる作業をずっと続けていると、だんだん爪に負担がかかってそうなることがあるらしいのです。
例えば、プロ野球選手の投手の方とかにも多いのだそう。

で、これ以上ひどくならないよう、爪を保護するために、妹にジェルネイルというのをしてもらうことにしました。

塗って、UVライトで乾かし、塗って、また乾かし……というのを繰り返して、爪の表面をコーティング。

こうして、親指の爪だけピカピカに、ステキにしてもらった製作部長。

これで安心して製作に打ち込めます。
ありがとねー。

こまわりくん

近所を二人で歩いていたら、製作部長が突然、「あっ!こまわりくん!」と叫んで走って行きました。

その先には、こんなものが……。

出来がいいので、そのうちなくなるんじゃないか、と気になっています、いろんな意味で。

10月の出展追加決定

10月の都内での出展が、急きょ、もうひとつ決まりました!

「あかぎマルシェ」
日時:10月15日(土)10:00〜17:00頃(暗くなりはじめたら閉店) ※雨天中止
場所:赤城神社境内(東西線「神楽坂駅」飯田橋寄りの出口1より1分)

初めての参加です。

神楽坂界隈は素敵なお店が多く、人気の散策エリアですね。
私もふらりと、お店めぐりに行きたい!(出展中は我慢しますが……)

会場となる赤城神社さんの境内には、なんと、おしゃれなカフェがあるそうです!
出展なかまによると、かなりオススメらしく、今からお昼が楽しみ。

よろしければ、みなさんも「あかぎマルシェ」と神楽坂散策の計画を立ててみてくださいね。

「雑司ケ谷手創り市」御来店御礼

本日の「雑司ケ谷手創り市」出展、午前中は小雨のぱらつくお天気にハラハラさせられ、気温も急速に秋が深まったような肌寒い一日でしたが、おかげさまで無事に終了いたしました。

久しぶりの大鳥神社さんでの出展。
立派な鳥居ができて、だいぶ印象が変わりましたね。
でも、大鳥らしい、のんびりとした感じはそのままです。

出展しているこちらまで、ついついのんびり(苦笑)。
お隣りのnuunerさんをはじめ、久しぶりに会うなかよしの出展なかまとおしゃべりに花を咲かせ、二人で店番を交代しつつ、あっちへふらふら、こっちへふらふら……

すぐそばで開催されていた、elaa vapaaさんによるワークショップも気になりまくりで……

販売に身の入らない一日でした……(反省)。

それにしても、ワークショップ参加のみなさん、ホントに楽しそうだった!
私も、また織りに行きたくなりました!!!