お国言葉

一昨日の「雑司ケ谷手創り市」にて。

「himaarは東京から山口へ。岩国市にて、店をはじめます。」というご挨拶状を店先に置いておいたところ、
「私、岩国に本社がある会社におるんです!」とおっしゃる女性が!

お話してみると、関東の出身なのだけど関西の大学を出て、なぜか山口に就職し、6年ほど山口県で暮らして、ちょっと前に転勤で関東に戻ってこられたのだそう。

「山口がすごい好きでから、こっちに戻ってきても山口弁が抜けんのです」とおっしゃり、「本社(岩国)に送ります」と挨拶状をたくさん持っていってくださいました。
ありがとうございました!

本当に、手創り市でお会いしたのもびっくりですが、バリバリの山口弁にかなりびっくり!
(それにしても「山口が好き」と言われるのがこんなに嬉しいとは!そのことにも自分でびっくりでしたが……さておき。)

山口弁は、私は生まれ育ったところの言葉なので当然ですが、製作部長もほぼネイティブです。
私のきょうだいや高校時代の友人と一緒に過ごす時間が多かったので、山口弁での会話も慣れたもの。
それでも、1月にロバビルの壁塗りで帰った際、昼ご飯を食べに入った店で、まわりのお客さんがおしゃべりしているのを聞いて、「店にいる人、全員が山口弁だよ〜」と当たり前のことを言ってびっくりしていました(苦笑)。
さらに、工務店の担当者さんが話すことはもちろん全部わかるけど、社長さん(担当者さんのお父さん)が話す方言になると「ところどころ、俺にはわからんレベル」なのだそうです。
どこの地方でも、ご年輩の方ほどお国言葉がきつくなりますからねー。

製作部長、春から山口弁の上級者コースに入門です。

お国言葉」への2件のフィードバック

  1. みのむし

    製作部長殿もそのうち
    「よィよ、やっちょれんでよ!(怒)」とか
    「そうしてもろうたら幸せます♪」とか
    自然に出てくるようになるのかな?
    楽しみにしてまーす!

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