クリスマス雑感

 去年のクリスマス、まだ引っ越し途中だったマークとわたしは、スライゴーからニューブリッジの家に車で向かっていました。見事にがら〜んとしたモーターウエイはSF映画のよう。前日、クリスマスイブはマークの従姉妹がディナーに招待してくれて、伝統的なターキーとハム、オーブン焼きの野菜、じゃがいもetc、家族親族友人たちと、わいわい楽しい時間をすごし、わたしは数年ぶりにクリスマスディナーを作らないですんじゃった年でした。
 さて今年。あんな風に誰かと集うことはできないので、夫婦水入らず。いつもと同じです(笑)。
 引っ越し先の家の庭には、いろんな種類のヒイラギがあるので、少しいただいてリースに。ツリーも庭中にあるので、あえて家の中にすえる意味なし。
 今まで当たり前にしてきたことに「意味ある?」と自問する、いい機会を得たのが今年だったと感じています。ウィルスの影響だけでなく、今の家に引っ越してきたことが大きなきっかけでした。
「今年を振り返って」的なコメントをあちこちで耳にしますが、ちょっと意外に思うくらい「最悪な年だった」と言う声を聞きません。アイルランド人らしいポジティヴさか?とも思ったりしますが、それだけではないみたい。著名ミュージシャンが「ツアーがなかったので、曲づくりもできたし、家族とすごせた」って言っていたのが象徴的でした。

 身近でも、長年やりたかった趣味がやっと実現できた、とか、特に創作活動に適する機会だったのではないかと思います。
 世の中が忙しく動いているとき、そこに巻き込まれないようにしながらものを作るのは、容易いことではありません。

 アイルランドではクリスマス前、そんな時期に生まれた新しい歌がたくさん発表されました。
 この国の底力を感じる瞬間です。

 わたしもヒマールから出版するエッセイ本を書き上げました。
 来年、みなさんに読んでいただけることを願っています。

超不器用だけど、それなりにたのしい!庭の木の枝にスターアニスとシナモンをあしらってミニリースに。
こちらは「夏の思い出」がテーマ。庭に咲いてたブルーベル、ヒオウギ、あじさいのドライフラワーをあしらいました。下のほわほわはボグコットン。



  • ゆみ子さん
    ヒマールさん

    2020年、前代未聞のこの年に
    サバイバル・クッキングレシピをしてくださり本当にありがとうございました。
    ゆみ子さんのレシピとの出会いから、娘との絆が深まり、アイルランドという国への興味も広がって、思いもよらないgiftな時を過ごすことができました。
     2020の思い出に「アイルランドのおいしいレシピ」ポストカードを購入したら、本当に今年を締めくくるかのように31日の今日、我が家に届きました。2人でレシピを見ながら、休校中に作ったことを懐かしい気持ちで振り返りました。とても素敵なこのポストカードは、娘への嫁入り道具確定!のスペシャルプレゼントです。
     2020年どうもありがとうございました!エッセイ本も、引き続きサバイバル・クッキングレシピも楽しみにしています。

    • つながるさん、ポストカードのお買い求めありがとうございました!
      無事に2020年の内に届いてよかったです。
      娘さんの嫁入り道具に!嬉しいです!!

      昨年はこの企画にたくさんご参加くださって、ありがとうございました。
      今年もゆみこさんにレシピやエッセイを届けていただきますので、この企画も、発売するエッセイ本も、どうぞよろしくよろしくお願いいたします!!!

    • つながるさん
      こちらこそ、いつもあたたかいコメントをくださって感謝しています!
      お嬢さんのお嫁入り道具!!身がひきしまりますです。エッセイ本を出したあと、少し先になると思いますけど料理本を作ろうとしていて、すでに準備を始めています。こちらもヒマールさんとタッグを組んで。引き続き、どうぞご贔屓に!!
      今回のブログは和食風でしたけど、またアイルランドらしいレシピもご紹介していきますので、お楽しみに〜 ゆみこ

      • 追伸:ポストカードには、おふたりのキッチンでの思い出をつめこんでくださったからこそのお嫁入り道具なんですよね!と、あらためて気づきました。レシピをそんな風に活用してくださったことが嬉しいです。ゆみこ


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