まずはお知らせから。
ヒマールさんとのコラボで、レシピ入りのポストカードを作りました。
ブログでご紹介したレシピですが、写真を少し変えたりしています。
繰り返して作っていただけるようなレシピを冷蔵庫に貼ったりできますし、おともだちにお送りしたり、活用していただけたら嬉しいです。
ヒマールさんの製作なので、おしゃれに仕上がっています!... つづきを読む...
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まずはお知らせから。
ヒマールさんとのコラボで、レシピ入りのポストカードを作りました。
ブログでご紹介したレシピですが、写真を少し変えたりしています。
繰り返して作っていただけるようなレシピを冷蔵庫に貼ったりできますし、おともだちにお送りしたり、活用していただけたら嬉しいです。
ヒマールさんの製作なので、おしゃれに仕上がっています!... つづきを読む...
初ロックダウンの3月に逆戻りしています。大きな違いは、一度体験済みなので、人々に多少ゆとりが見えることと、学校を開けていること。といっても今はハロウィンをはさんだ休暇中なのですけど。
3月のロックダウンがゆっくり解かれる夏、市井の人々の緊張も大きく緩み、近所の海岸には人があふれ「いいのか?」と思っていた矢先。ウィルスが「懲りないやつら」とあざ笑っている図が浮かんで悔しい。
この状況が、すぐに終わると期待するからイライラするのだと思うのです。しばらく続くと観念すれば、心構え... つづきを読む...
アイルランドでポピュラーな魚のひとつがサバ。今日は新鮮なのを見つけて爆買いしました。今、旬を迎えています。
モーターウエイで魚を買う話は以前しましたけど、同じ幹線道路沿いに、今度は北部ドニゴールの魚売りヴァンが登場!ここから車で1時間ちょっとの距離にあるキリベグスという国内のメイン漁港からの直送です。
いつもはスライゴータウンに近い場所で販売していて、今日わたしが見つけた(正しくはマークが発見して下見してくれた)場所は初めてのロケーションなのだそう。品揃えは素晴らしく、牡蠣、ホタテから... つづきを読む...
アイリッシュシチューと材料はほぼ同じですが、じゃがいもを煮込まず “ふた”にします。イギリスでポピュラーなスタイルらしく、料理本などにもよく登場しますけれど、うちの食卓にはあまり出てこないなと思って、作ってみました。オーブン焼きしたじゃがいもの表面はカリカリに、シチューに触れていた面は味つきでしっとり。なるほど、2度楽しめる。
煮込み料理にチップスやローストポテトを添える感じですが、調理は一発ですむし。合理的ですね。
アイルランドで「パイ」と名のつく料理で有名なの... つづきを読む...
日本では“青汁”の材料として知られるケールは、栄養価が高いので「野菜の王様」の異名があるほど。たくさん食べるにこしたことないのですが、緑野菜好きのわたしも、ついついほうれん草やカラフルなスイスチャードを選んでしまいます。
毎週、野菜の仕込みに通っているオーガニックファームのボス、エイダンに「ケールが採れすぎで、たくさん使えるレシピを考えて〜」と泣きつかれてだいぶたちました。ペストにしてみたり、カレーはまずまずでしたけど、毎日食べたいレベルに及ばず。
しかしながら、ようやく「旨っ!」のレ... つづきを読む...
お料理雑誌の特集記事のタイトルみたいですけど、この夏に実感していたことなんです。台所にたくさんハーブがあるって、なんて豊かな気分にさせてくれるんだろう、と。今までも、スーパーマーケットでパック入りのハーブはけっこう買っていました。でも、イスラエルやら遠くの国から運ばれてくるものが多く、すぐにぐったり。それが今年は、近所にあるエイダンのオーガニックファームに野菜を注文するときに“bunch of”(超適当な分量!)ハーブを追加してもらっていて、料理がぐっと楽しくなりました。レギュラー陣は、バジル(夏です... つづきを読む...
写真は一見、ハヤシライスですね! ほんとならギネスを入れたいとこでしたけど、うちの近所にはビール売ってるお店が“今”はないんです。なのでワインとトマト味で仕上げてみました。誰かさんちで食べた記憶のあるシチューです。ごはんでもオッケーですが、マッシュポテトに合わせただけで、ぐっとアイルランドっぽくなります。
実はこの一品、写真撮った後にカレー粉まぜて即席カレーにして、マッシュポテトと食べました。思いっきりアイリッシュな感じ〜。
残ったら、試してみてください。もう少し、塩気と甘みを... つづきを読む...
アイルランドではクリスマスのデザートとして定着している、イギリス発祥のお菓子です。500年以上前の料理本に紹介されていたというのは、最近まで知らなかった。スポンジケーキを果物やゼリーなどと何層にも重ねて、カスタードで蓋をし、シェリーなどの洋酒を注いで全ての具材を封じ込めた不思議なデザートです。
trifleには“くだらないもの”という意味もあり、気の毒な命名のお菓子ですが、きらいと言う人はいるのか?と思うくらい、万人に愛されています。クリスマスのデザートと思っていましたけど、スーパーマーケットでは... つづきを読む...
夫マークがスライゴーの町から車で家に向かっている途中、路肩で魚を売っているヴァンを発見。新鮮そうだったからと買ってきたのが、キッパー、燻製サバ2尾、生鮭のでっかい切り身が2切れ。おまけにタラの切り身(半身ですっ)が、どど〜ん!ひょ〜。
まず鮭を茹でて冷凍庫へ。タラはクリーム煮にしようと湯引きしたときに気づいた。うそっ、うろこがついてるじゃん!
そうなんです。アイルランドの魚屋さん、なぜかうろこをちゃんととらない。皮は食べるときにはがすことが前提だからだと思うけど、調理するときにだって邪... つづきを読む...
毎週土曜日はとても忙しい。近くのオーガニックファームへ注文しておいた野菜を取りに行く日で、まずは冷蔵庫に残っている野菜の整理から。だいぶ上手に使いきれるようになったので、次の野菜を入れるスペースを楽に確保できていますが、最初の数週間は「え、もう次が来る?」とプレッシャーでした。15ユーロの箱買いは、食べごろの野菜をファームの方で選んで詰めるので、当日まで何がくるかわからないのですが、それもやっと楽しみにできるように。7月のはじめまではサラダリーフがたくさん。おいしいので、さらに追加して買ったところに、... つづきを読む...