Yumiko's

松井ゆみ子がアイルランドからお届けする「食」と「音楽」のこと

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今も音楽シーンを牽引するアンディ・アーヴァイン

ほぼ毎日ラジオを聞いていますが、アンディ・アーヴァインのスゥィートな歌声が流れない日は少ないです。リスナーだけでなく、プレゼンターもアンディのファンなのですよね。

まずは彼の詩集のタイトルで、彼自身のテーマソングともいえるこのチューンから。ドーナル・ラニーとアルタンのマレードが共演する豪華なヴァージョンでお届けします。

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音楽生情報を現地アイルランドより

ラジオ番組が超充実している国なので、新旧とりまぜてすてきなチューンを毎日楽しんでいます。

ヒマールで詩集を出版した大御所アンディ・アーヴァインのスゥィートな歌声も頻繁に聞くことができますし、彼に影響を受けたという若手たちも続々登場。ロックダウン中に熟成したミュージシャンが、今解き放たれて見事に羽ばたいている印象です。
そんな音楽... つづきを読む...



「アイルランドの風」2022秋号

「アイルランドの風 from Cllifoney Village, Co. Sligo」は、文・写真:松井ゆみ子、編集・デザイン・発行:ヒマールでお届けするフリーペーパーです(2022年春から季刊)。

下記の【配布店】で入手していただけるほか、このブログ上よりダウンロードしてお読みいただけます。
また、ヒマールのオンラインストアでのお買い物に同封してお送りします(秋号は9月1日より同封予定です。すみませんが、フリーペーパーのみのご注文は承っておりません)。

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涼しい風をクリフォニーから

コメントをいただいたことで、ひさしぶりにブログをアップしました。

ヨーロッパの熱波もここまでは届かず、わがクリフォニーのヴィレッジは冷夏です。笑っちゃうくらい曇天が続き。たまにちょろっと晴れ間が出ても、湿気が多いのか洗濯物がまったく乾かずにがっくり。それでも涼しくすごせているのはラッキーですよね。近隣諸国で気温が40℃に近いとか超えたとか聞くと、わたしにはとても耐えられそうにないと思います。
太陽に見放されたようなクリフォニーで、夏野菜の育ちも若干遅れ気味でしたが、ようやく出揃... つづきを読む...



「アイルランドの風」2022夏号

「アイルランドの風 from Cllifoney Village, Co. Sligo」は、文・写真:松井ゆみ子、編集・デザイン・発行:ヒマールでお届けするフリーペーパーです(2022年春からの季刊)。

下記の【配布店】で入手していただけるほか、このブログ上よりダウンロードしてお読みいただけます。
また、ヒマールのオンラインストアでのお買い物に同封してお送りします(夏号は6月1日より同封予定です。すみませんが、フリーペーパーのみのご注文は承っておりません)。

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「アイルランドの風」2022春号

「アイルランドの風 from Cllifoney Village, Co. Sligo」は、文・写真:松井ゆみ子、編集・デザイン・発行:ヒマールでお届けするフリーペーパーです(2022年春からの季刊)。

下記の【配布店】で入手していただけるほか、このブログ上よりダウンロードしてお読みいただけます。
また、ヒマールのオンラインストアでのお買い物に同封してお送りします(すみませんが、フリーペーパーのみのご注文は承っておりません)。

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近況&ご報告

ご無沙汰ですみません。
思いがけず長くお休みしてしまいました。
珍しく少し体調不良でクリスマス以降2月いっぱい休養し続け、さすがにもう飽き飽き。命に関わる病いではないし、幸いゆっくり快方に向かい始めたので春の兆しとともに活動を再開したところです。
アイルランドはすでにマスクの義務化も取り払われました。ちょっと時期尚早な気がしているし、なによりあったかいのでまだわたしは着用していますが、同じ気持ちのアイルランド人も多いようでマスク姿は続いています。空港でのコロナ関連手続きも撤廃され、自由... つづきを読む...



リセット

 アイルランドでは最近まであまり使わない言葉だと聞きました。ほんとかな??でも確かにデジタルなものがあふれだしたのはつい近年のこと。リセットという言葉になじみが薄かったのかもしれません。
 年明けの1月、わたしの暮らしも”リセット”してみようと思います。
 月2回のカントリーマーケットも1月はお休み。ファームも農閑期で休みになり、わたしの海苔巻きづくりもベーキングもしばし休業。
 この数ヶ月、引っ越しも加わり、珍しく追いまくられるような日々で、ごはんづくりも手抜きになりがちだったし、新... つづきを読む...



続・プーカと冬の嵐

 しばし間があいちゃってすみません。
 オイルタンクから聞こえてくるヴァン・モリソンの歌声の続きです。

 毎朝11時になると、あいかわらずタンクの中から声が聞こえてきます。
 流れてくるのは地元ラジオ番組「フランシー・ボイラー・ショウ」。そうか、ボイラーだからタンクの中か!と納得したら、マークに「残念だけど、ボイラーじゃなくてボイランです」よくある名字だそう。知らなかった。
 ここの大家さんは、ちょくちょく納屋やファームのメンテナンスに来るのですけれど、しばらく留守... つづきを読む...




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