写真で振り返る「平井正也と島津田四郎 live@himaar」。
島津田四郎さん
平井正也さん
撮影:長束晃(PEG)
昨日は3月の読むロバの会(読書会)でした。
参加者は6名。ご参加くださったみなさん、ありがとうございました!
課題図書は「さすらう者たち/イーユン・リー」。
内容(実際にあったことがベースになっている)も本の厚さ(結構な長編)もなかなかにヘヴィーな一冊だったのですが、1名を除いて読了できたのはイーユン・リーの才能で、すごい作家すごい作品だというような感想が多く聞かれました。
こうして読む機会があってよかったと思った人がほとんどのようでしたが、しばらく重たいものは読みたくないと思った人もほとんどのようでした(苦笑)。
さて次回、4月の読むロバの会は……
開催日時:4月19日(水)18:00〜(1時間程度)
課題図書:猫と庄造と二人のおんな/谷崎潤一郎(新潮文庫など)
重たくないはずです、たぶん(笑)。
読むロバの会は、月に一度開催している読書会です。
毎月の課題図書をあらかじめ各自で読んできて、その本についての感想などを気軽におしゃべりしています。
課題図書を読んだ方ならどなたでも、喫茶1ドリンクのご注文でご予約不要でご参加いただけます。
最初は見学のつもりでも、どうぞ気軽に参加してみてくださいね。
「しばらくぼーっとしていたい」と宣言したばかりですが、もう!? 次のライヴのお知らせです(ぼーっとしとくのも案外たいへんですからね・苦笑)。
次のライヴは……
バンドネオン弾き・大久保かおりさんとクラリネット吹き・瀬戸信行さんのデュオ!
1年半程前に大久保さんのバンドネオンの演奏を初めて聴いて、いつかライヴに来ていただけたらと思っていたのですが、瀬戸さんとの素敵な共演で実現することになりました!
バンドネオンの生音は初めて聴く人が多いかもしれませんが、きっと、初めてなのになぜか、懐かしい気持ちになるでしょう。
クラリネットは吹奏楽やクラシックなどでおなじみかもしれませんが、たぶん、こんな演奏は初めてじゃー!とぶったまげるでしょう。
ふだんはそれぞれに活動しているおふたりが、どんな演奏を届けてくれるのか、たのしみすぎてわくわくします!
ゴールデンウィーク最終日の昼下がり、どこにも行けなかった人も、お出かけの人も、いっしょに音楽で異国を旅しましょう!!
大久保かおり(バンドネオン)×瀬戸信行(クラリネット)DUO live@himaar
2017年5月7日(日)15:00開場/15:30開演
2,500円(中学生以下1,500円)+1ドリンク500円
前売券のお求めは……
・himaar店頭
・ネットストア「himaar on the web」(カード決済、コンビニ払い、銀行振込より選択可)
※店頭では発売中。ネットストアは3月25日より。
プロフィール
大久保かおり
バンドネオンでありながらタンゴにこだわらず、ジャズミュージシャンとの共演も多い。自身リーダーの「知らない時空を旅する楽隊 bando-band」や「大久保かおりユニット」の活動を進める一方、ソロやデュオなどで自分の可能性、バンドネオンの可能性に挑んでいる。イラストレーターとしても活動中。東京在住。http://www.kaoneon.com
瀬戸信行
ジャンル無用のよろずクラリネット吹き。大阪でのちんどん屋に始まり、現在は「ロイヤルハンチングス」「ファンファーレ・ロマンギャルド」などのバンドを主宰。各地でさまざまなミュージシャンと共演多数。現在の生活拠点は広島県尾道市。地元ローカル楽団の結成に立ち会いながら、彼方此方を行ったり来たり。http://www002.upp.so-net.ne.jp/freylekh/
平井正也と島津田四郎 live@himaarにご来場くださったみなさま、本当にありがとうございました!
ライヴがよかったことを泣きそうになりながら伝えてくださった方、最後に思わず立ち上がって拍手をおくってくださった方、みなさんの手拍子とコールアンドレスポンスの声、たのしい時間を一緒につくってくださったことに心から感謝いたします。
平井正也さん、島津田四郎さん、素晴らしい演奏を本当にありがとうございました!
おふたりの演奏を聴きながら、このツーマンライヴを実現できてよかったと、しみじみ思いました。
フードを提供して手伝ってくれたブロッコリグリルとヴェールジョーヌ、撮影してくれたナガツカアキラさん、いつも本当にありがとう!
長崎や広島や香川から、宣伝に協力してくれ応援してくれたみなさんも、ありがとうございました!
店でのライヴは7回目になりますが、ライヴをやるのは毎回いろんな意味でたいへんで、今回も前日まで「これが終わったらもうやらない」と思いながら準備していました。
それでも私たちはライヴが好きなので、しばらくしたらまたやってしまうのでしょうが(苦笑)、いまのところは、ちょっとぼーっとしていたい気持ちです。
写真はPA担当の夫が撮影したもの。
ナガツカさんの写真と映像はまたそのうちに。
平井さんが「うたっているときに見上げたら太陽系があって、太陽系をみながらうたうのはとても気持ちがすっとしました」と言ってくださって、今回もがんばって工作した甲斐がありました(笑)。
お客さんにも出演者にも、よいライヴだったと思ってもらえたなら。
ていうか、それがすべてだな。感謝です。
2週間後に迫りました!
平井正也と島津田四郎 live@himaar
おふたりのツーマンでのライヴは今回が初めてではありませんが、「似てる感じのふたり?」と聞かれると、似てはいないかなー、と思います。
平井さんはエレキギター、田四郎さんはアコースティックギター。
平井さんはバンドもやっていて、田四郎さんは基本ソロ。
平井さんは全身から感情が溢れ出るようにうたい、田四郎さんはどんなうたも淡々とうたう。
平井さんはすぐに誰とでもなかよくなり、田四郎さんはちょっと人見知り?(これは今のところの私の印象)
でも通じる部分はたくさん感じますし、すごくいい組み合わせの、すごくたのしいライヴになることは間違いない!と断言します。
店でのツーマンライヴ、じつはこれが初めてなのです。
すごく考えました。いろんな意味でドキドキしておりますー。すでに胃腸の具合が悪い(苦笑)。
平井さんも田四郎さんも、ギターパンダ・山川のりをさんをアルバム制作に迎えていたり。
平井さんはふちがみとふなとの船戸さんと一緒に平井正也バンドを結成していたり。
これまでに店で演奏してくださったミュージシャンと音楽的なつながりもあり、ギターパンダをみて、ふちがみとふなとをみて「よかった」と思われた方には、今回もまたそう思ってもらえるはずですので、迷わず安心してどうぞー!
平井正也と島津田四郎 live@himaar
2017年3月12日(日)open 18:00/start 18:30
前売:2,500円/当日:3,000円/中学生以下:1,500円(いずれも当日ドリンク代500円を頂戴します)
●前売券のお求めは、himaar店頭、ブロッコリグリル店頭、himaar on the webでどうぞ!
facebookにイベントページを作成して、YouTubeの映像などもいくつかご紹介していますので、どんな人たちか気になる方はそちらをご覧ください。
でも、いっそ知らないなら知らないままで、どうぞいらしてください。
どんな音楽か知らなくても、初めて聞く名前だったとしても、ぜんっぜん大丈夫、たのしめますから!
ご一緒に、ぜひー。
昨日は、2月の読むロバの会でした。
参加者は9名。ご参加くださったみなさん、ありがとうございました。
課題図書は「ガダラの豚/中島らも」。
私は20年ぶりくらいの再読でしたが、古い感じは全然しなくて、今回もおもしろく、あっという間に読みました。
文庫本では3冊にもなる長編だったのですが、ほとんどの人が「あっという間に読めた」とおっしゃっていました。
時間がなくて読めなかった人、じっくり読んでしまって読み進められなかった人もいらっしゃったので、その人たちにはネタバレありのおしゃべりになってしまいましたが、その話をきいて、果たして続きを読む気になられたかどうか……乞うご期待!?といったところでしょうか。
さて次回、3月の読むロバの会は……
日時:3月22日(水)18時〜(1時間程度)
課題図書:さすらう者たち/イーユン・リー(河出文庫)
読むロバの会は月に一度、あらかじめ各自で課題図書を読んできて、それについての感想などをおしゃべりしている会です。
課題図書を読んだ方ならどなたでも、喫茶1ドリンクのご注文で、ご予約不要でご参加いただけます。
どうぞお気軽にご参加くださいね。
今年ひとつめの店でのおたのしみ、「伊東製靴店の受注会 〜春を待つ靴」会期終了しました。
御来場くださったみなさま、誠にありがとうございました!
雨が降ったり吹雪いたり、革靴の受注会にはあいにくの週末が続きましたが、意外にもお天気が悪い日のほうがご来店もご注文も多いという……ふしぎなものです。
ご注文くださったみなさま、ありがとうございます!
お渡し予定の5月まで、どうぞたのしみにお待ちいただけたらと思います。
長崎よりの伊東さん在店中、前回お求めくださった靴のメンテナンスサービスや修理の相談に来られる方もいらっしゃり、あいだをつなぐ店としても、こうして長くご愛用いただけることを嬉しく思っています。
また1〜2年のうちに来ていただく予定ですので、すでにお持ちの方も、今回ご注文くださった方も届いたらどんどんたくさん履いて、またお手入れしてもらいにいらしてくださいね。
今回は、伊東さんにガマ口をつくるワークショップもやっていただきました。
平日にも関わらずご参加くださったみなさま、ありがとうございました。
ご希望があれば、また次回も開催したいと思っています。
岩国は4回目?の伊東さんですが、次こそは錦帯橋と山賊に行ってもらう時間もつくらなくては(笑)。
さて、次の店でのおたのしみは……
平井正也と島津田四郎 live@himaar(3/12日)です!前売券絶讃発売中!!
おふたりとも本当に素晴らしいライヴをみせてくれるミュージシャンです。
こちらもどうぞおたのしみに!お見逃しなく〜!!
facebookイベントページはこちら。
2月の店休日をお知らせします。
2月は毎週月曜のほか、14日(火)と28日(火)に休みます。
よろしくお願いします。
もうすぐ立春。がんばりましょう。
長崎・諫早で伊東さんがつくっている靴。
私が一番最初に買ったのは、SYOKYAKUのブラック。
3年ちょっと前かな。
芯が入っていなくて、やわらかい一枚革で仕立ててあるので、足先やらかかとやらが当たったり擦れたりして痛くなるということがなく、履いていてとてもラクチン。
そのかわりに外反母趾など飛び出しているところの足の形がそのまま出てしまうのですが、それもご愛嬌。
あまりに履き心地がいいので、すぐにホワイトを追加購入。
これがものすごく気に入りまして!ブラックより履いてる。持っている靴の中で一番履いていると思います。
汚れが気になるだろうと思っていたけど、全然大丈夫。雨の日は一応、履かないようにしてますけどね。
足癖(?)が悪いので、つま先のあたりにだいぶ傷がついてしまっていたのですが、一昨年秋の受注会で伊東さんに来ていただいたとき、目立たないように一度リペアしてもらっています。
それにしてもだいぶ履き込んだので、そろそろ新しいのをもう一足、ホワイトをリピートしようか、それともほかの色にしようか、ただいま検討中。
足の形を選ばずオススメできるので、このSYOKYAKUだけは受注会以外でも、店で常時お取り扱いしています。
一昨年の秋、初めて伊東さんに店で受注会をやってもらって、そのときに買ったのがMitto moccasin chukka boots。
アッパーの革の色は1色でもいいし2色組み合わせても同じ値段……ということで、ブラック+ブルーネイビーで指定してオーダー(写真でわかるかな?)。
ほかにミッドソール、アウトソール、ステッチ、ヒモ、ハトメも選べる。あのときは悩みましたねえ(苦笑)。
この靴も“モカシン”ですから足はとってもラク。靴の中で指が動かせるくらいゆったり。
ほどよい重さで靴底が厚くて歩きやすいので、かなり歩きそうな外出のときにも履きます。ナガサキリンネにも履いて行ったら、結構な人とお揃いだったな(笑)。
同じ受注会のときに夫もMitto moccasin chukka bootsをオーダーしました。
ミッドソールをホワイトにすると、スポーティーな印象になりますね。
試着してサイズを決めるとき、ふだん履いているスニーカーより1センチも小さいサイズになったのでびっくりして(男性はそういう人が多かった)、オーダーしたものの若干不安だったらしいのですが、もちろんそんなのはいらぬ心配。
ゆったりしていて履きやすい!歩きやすい!と気に入って、しょっちゅう履いています。
伊東製靴店の受注会、1年半ぶり2度目の開催はいよいよ週末2月4日(土)からです。
今回は、レディース10型、メンズ2型を持ってきてもらえる予定。
たくさん試着して、ご自分に合う靴を選んでいただけたらと思います。
ほかに、バッグも少しならびます。
昨日は今年最初の「読むロバの会(読書会)」でした。
参加者は8名。ご参加くださったみなさん、ありがとうございました!
課題図書は「方丈記/鴨長明」。
今回はどの本で読んでもオッケーということにしていたのですが、現代語訳と解説がついた出版物にも複数あり、さらには古い全集、現代語訳シリーズの全集、水木しげるさんの漫画で読む方丈記など、持ち寄られた本は見事にばらばら。それらをお互いに見せてもらうだけでもおもしろい会でした。
建築、エッセイ、歴史、気候、ライフスタイルなど、おしゃべりはさまざまな方向にひろがりましたが、個人的にはそのおしゃべりの中で出た「鴨家のおぼっちゃん」という発言がツボというか、みょうに納得でした。
さて次回、2月の読むロバの会は…
日時:2月22日(水)18時〜(1時間程度)
課題図書:ガダラの豚/中島らも(集英社文庫)
かなりの長編ですが、読んでみましょう。
私は20年ぶりくらいの再読になりますが、どうなるかなー?
読むロバの会は、月に一度、あらかじめ各自で読んできた課題図書について、気軽におしゃべりしている会です。
課題図書を読んだ方ならどなたでも、喫茶1ドリンクのご注文で、ご予約不要でご参加いただけます。
どうぞお気軽においでください。ご参加をお待ちしております。