物質として残すこと

昨日は久しぶりに土曜夜の読書会で、久しぶりに小学生が2人参加してくれた。
前回同様、1時間ほど静かに読んで、最後にどんな本を読んでいたか紹介し合うときもしっかり説明してくれてすごいなーと思った。
読んでいるときに、声を出して笑っていたり、椅子に座っている姿勢に疲れたのか座ったまま前屈して床に本を置いて読んでいたりする姿をチラ見するのが楽しかった。

そんなふうに一緒に読書時間を過ごせているけど、お母さんは自分ひとりで参加するときとはやっぱり勝手が違うはずで、ひとりで本に集中したり読後にゆっくり話したりもできるように、読書会の曜日や時間、子どもが参加したときの工夫も、もうちょっといろいろ考えてみたい。

前日に訃報があった小林信彦の本を持ってきて再読している人がいた。
前日に訃報があったのは村上龍もだ。
学生時代にたくさん読んだ作家たち。いまもう一度読みたい作品はなんだろう。
本というかたちで残っていること、読みたいときに読めること、当たり前のようで、当たり前ではなくなりつつあることを不安に感じている。

RIP, Donal Lunny

昨夜、寝る直前にドーナル・ラニーさんの訃報を知り、しばらくYouTubeでドーナルさんの演奏を見て過ごしました。
ご病気のことは知っていましたが、先月までライブをされたりテレビ出演もされていて。
79歳はちょっと早いなあと思います。

わたしは常日頃から早く隠居したいと思っている人間なのですが、また「生涯現役」について考えさせられています。

ドーナルさん、たくさんの素晴らしい演奏をありがとうございました。

あと3日

本が入荷し、本が売れ、本の注文が入った日。
本に動きがあると、とても嬉しい。
きょうもありがとうございました!

この定休日中、眼科へ定期検診に行ってきました。
健康のためにと思い、片道30分ほどの道のりを歩いて行ってきたのですが、車道と歩道がきちんと区切られていないところ(段差などがなく白線だけ)が多くて、そういうところはほとんど歩道の幅はないに等しくて、しかもちょっと斜めになっていたり(たぶん水はけのため)でこぼこしていたりして、いつも思うことだけどめちゃくちゃ歩きにくい。しかも車がけっこうなスピードを出してすれすれで通り過ぎるので、たいへん怖い。今回の検診では瞳孔を開いて眼底検査もしたので、帰りはまぶしくて周りが見えにくく、ちょっとふらついてしまったりもしてわずかな歩道からはみ出しそうになったりもして、ほんとうに危なかった。

そこを何台も何台も通りかかる市議会議員選挙候補者の選挙カー。なんとかしてよー、この歩道ー、と去りゆく車に言ってみたけれど聞こえているわけはなくー。そもそも市道じゃないとどうにもできないのかもしれない……でも、言ってみたほうがいいですよね。
市議会議員選挙はいちばん身近にある地方選挙なので、立候補している人も近所で見かける人だったり元同級生だったり、知り合いだったり知り合いの知り合いだったり、という候補者も案外いたりします。
わたしは市議会議員選挙では「話せる人。困りごとをいっしょに解決しようとしてくれる人」を選びたいなと思っています。
話せる人はいないし、知り合いの知り合いの知り合いもいないよーという方は、選挙カーに乗ってる候補者とか街頭演説してたり事務所にいたりする候補者を遠目からでも観察して、話せそうな人かどうか探ってみるのはどうかなー。話しかけることができたら、いちばんいいですよねー。なにかひとつ質問を考えといて、会う候補者たちに同じことを聞いてみるとか!あと3日か〜、短い!!

物申す手段いろいろ

市民のお祭り、岩国祭の日。
人混みが苦手なのであまり近寄らないようにしているけれど、知り合いの出店で昼ごはんを買おうと思って歩いて行ってみた。
中高生たちが楽しそうにしていてよかった。

中高生といえば、フランスでは高校生たちが教育環境(教師が足りず授業が行われていない、校舎が老朽化し席も足りず勉強できる環境にない、など。都市部と地方にひろがる格差も)の改善を求めて始めたデモがどんどんひろがって、たいへんなことになっていますね。
警察の機動隊が高校生たちを暴行し(片手を失った子、失明した子もいると報道あり)、それに抗議する大人たちが加わり、根っこは同じ問題であるところの物価高・生活費の高騰への不満が爆発し、現政権への抗議、民主主義の後退やパレスチナ人虐殺に対する怒り、などなど、昨今のあらゆる問題への抗議が一気に吹き出している。
抗議活動に便乗して略奪や放火を行なう暴徒も出てきていて、センセーショナルな映像なので日本ではそっちの報道が増えてきているように感じるけど、そもそもの抗議行動と暴徒の大暴れとをいっしょくたに見ないように、あわせて受け取らないように、わたしたちは気をつけなきゃいけないと思う(報道も、もっと気をつけて欲しい!)デモをはじめとする抗議活動と、デモに乗じた破壊行為や略奪は、別のできごとです。

わたしがきょう見た現地からのSNSの投稿では、400人ほどのオーケストラのミュージシャンたちが屋外でコンサートを開くことにしていたのだけど、リハーサルがはじまったところで催涙ガスがまかれ、続けようとしたけれど参加者と楽器を守るためにコンサートを中止して避難せざるを得なかった、と。しかし、避難しようとしても出口がふさがれていて出られなかった、そこへさらに催涙ガスがまかれた、と投稿している人も。警察はそこでコンサートが開かれることを事前に知っていたのに中止はさせなかった、そして催涙ガスをまいた、と話す参加者の投稿もありました。

物価高・生活費の高騰を背景にした大規模なデモは、現在、フランスだけじゃなく、スペインやポルトガル、イタリア、ベルギーなどでも行なわれています。アルバニアでも、政府の腐敗への不満や雇用不足、教育水準の低さなどに抗議するデモがあったらしい。

デモは物申す手段のひとつ。一番よく知られている物申す手段のひとつは選挙ですね。
きょうは岩国市議会議員選挙の告示日。
今回は立候補者が多そうで(きょう17時まで届け出受付)、新人が多そう。
投票日まで1週間、チェックしていきましょう。

わたしの寒さは土踏まずから

朝晩ぐっと冷えてきた。
わたしはきょうから靴下2枚重ね。寒さは土踏まずから感じるタイプです。すーすーしたら2枚重ねの始めどき。
「靴下屋」というところで売られている、ごく薄いウールの靴下(たしかパンプス用とか)をインナー靴下として長年愛用しています。分厚い靴下を履くより、薄いものを2枚重ねるのが好きです。
そして、まもなくスパッツ(わたしは下パッチと呼んでますが)もズボンの下に履くことになりそう。こちらは段階的に、ストッキングほどの薄いものからしっかりめのウールへ移行していきます。真冬の最終形はスパッツとズボンのあいだにレッグウォーマーです。

おやつの「おなつ」さんが来て、来年の「喫茶と衣」(おやつと古着のコラボイベント)でこういうことやりたいですねー、という話で盛り上がる。
それから、来春のzine展に出すzineの話もいろいろ。
zine展は、別府のSempervivum(センペルビウム)さんというお店で開かれるzine展(今年の2月に初開催、来年2月に2回目が開かれます)に便乗するかたちで、岩国チームも別府に初参加、そして別府チームも岩国に招いて展示、というのをやる予定にしています。
広島でもzineフェスとかが開催されるようだし、あちこちで見聞きするようになったzineではありますが、そもそもzineって何?……というところから展示もやっていくほうがいいような感触がしているので、ぼちぼち準備しつつ、参加者(別府に出展する方はすでに決まっています)のみなさんにはそろそろ具体的に制作にとりかかっていただけるよう声かけしていかなくてはいけない、そんな時期になりました。先だ先だと思っていたら、月日のたつのは早いものですね。みなさん、楽しくがんばりましょうー!

合言葉

三連休、いかがお過ごしでしたか?
このへんは快晴で、思ったより暑かったですね。夏が戻ってきた感じ。
とはいえ、日曜にお客様と「まだ金木犀の匂いがしてきませんねー」と話した翌日の月曜には「あ、金木犀の香りだ!」と気付いたので、やっぱり秋なんだなあ。

先週末に11月のイベントをひと通り告知しました。
11/1(日)と2(月)はパレスチナ映画祭。
11/7(土)はFLASHザ徒歩5分ライブ。
11/20(金)はNorthern Voices 寺田侑加さん&サイファー斗亜さんライブ。
それから、まだちゃんと告知はできていないけど、毎年恒例K-BOOKフェアに今年も書店として参加します。フェアの期間は11/13(金)〜29(日)を予定しています。

盛りだくさんな11月。
10月は5日のライブが終わってほかには特別な催しはないので、11月から年明けにかけてのいろいろな準備を進める余裕があるぞ、よしよし、と思っていたのですが……すでにだいぶ切羽詰まってきました〜汗
でも、気候がいいのでのんびりいきまーす。なんとかなるよ〜だいじょうぶだよ〜わたし〜。

大嘘つき

気候がよくてたいへん過ごしやすい(先日も書きましたね・笑)。
「今年は秋がありますね!」とお客さんと。この気持ちのいい季節がもう少し続きますように。

気候はよいですが、世の中はまったくよくない。
あちこちで個人情報が漏えいしまくってます。すごいですね、この数日。
そして、誰も責任をとらないみたいです。まあ、漏えいした情報でどんな被害が出るかはこれからのことですもんね、漏れただけでなんにも起きないかもしれませんしー(嫌味で言ってますよ)。
デジタル庁の大臣が「自分の情報は自分で守れ」と言ってました。デジタル庁も情報漏えいさせといて。
わたしはマイナンバーカードを作っていませんが、これからも作りたくないです。あの手この手で、ないと不便になるような環境が整えられつつありますけど、いまのところ病院も問題なく受診できてますし(健康保険料もしっかり納めてるし「任意」で作るカードなんだから、問題があったらおかしいですね)。

「必要のない情報は集めない」ことが一番の防止策、というようなことをどなたかが書かれていましたが、ほんと、そう思います。
ヒマールではイベントの予約時などに電話番号やメールアドレスを伺うことがありますが、イベントが終わったり必要がなくなったら作成した予約名簿などは削除・シュレッダーで廃棄しています。なので、おなじみの方にも毎回、連絡先をお伺いしていて申し訳ないのですが、何卒ご理解いただけましたら〜
ちなみにわたしは、なんかしらの会員登録などするときに「必須」の欄しか記入しないことはもちろんですが、この登録に生年月日は必要ないのでは?と思ったのに「必須」な場合にはいい加減な生年月日を記入している大嘘つきです。


笑いは健康のもと

気候がよく過ごしやすい。
なので、焦らずゆっくりやっていこう、と思った日。

月曜のライブを見に来てくれた人がバンジョーに興味をもったと話に来てくれました。嬉しかった。
買う予定がなくても中古の楽器や工具の掘り出し物を探すのが趣味の家人が、さっそく探してくれてます。5弦バンジョーの中古はわりとあるんだけど、4弦バンジョーはなかなか出回っていないのだそう。やりたい!という気持ちの勢いが大事なので、希望のものが早く見つかりますように。

木曜なので夜は「つまびくロバの会(ギター練習会)」の日。
クリスマスにみんなで合奏しようと、伴奏とメロディーにわかれて「ムーンリバー」を練習しています。
ゆっくりとシンプルな曲なぶん、メロディーは間違えるとめちゃくちゃ目立つ。そして、間違った音が出るとすごく間抜けに聴こえる。きょうは、それがおかしくてひとりが笑い出し、「笑っちゃだめ!」と言われたことでますますおかしくなり、それが伝染してツボにはまり……わたしも笑うのをがまんしてメロディーを弾こうとしたけどそれでまた間違えた間抜けな音を出してしまって、ギターを弾きながら涙を流しながら大笑いしました。最高に楽しかった!!!!!
けど、しばらく「ムーンリバー」は弾けないかもしれない、おかしくて!笑

多謝!「Up Around the Sun with BOSCO」LIVE

10月5日、月曜の夜に大勢の方が集まってくださったおかげで、Up Around the Sun with BOSCOのライブを賑やかに楽しく温かく開催することができました。
ご来場くださったみなさま、ありがとうございました!

少しだけですが、当日の雰囲気を写真でお届けします。撮影はナガツカアキラさんです(いつもありがとう!)

まずはオープニングアクトをつとめてくださった、Reverend Danny Smith。
アメリカの伝統的なオールドタイムやバラッド、ブルースなどを演奏されるミュージシャンでありつつ、Dolceola Recordingsというレーベルも主宰されていて、アメリカを中心に世界各地の伝統音楽をフィールドレコーディングする活動もしておられます(YouTubeに公開されているものもあるので、ぜひご覧になってみてください。めちゃくちゃよいです!)そして、じつは岩国ご出身!

そして、Up Aroud the Sun with BOSCO。
Up Around the Sunは、伝統的なクロウハンマー奏法で5弦バンジョーを弾くJerry Haginsと、ユニークなオープン・チューニングのギターを奏でるTim Kerr(ex.Big Boys)によるオールドタイム・ユニット。

来日ツアーはこれが3度目(ヒマールに来ていただいたのは初めて)。
アルバムにも参加されているフィドラーのBOSCOさん(京都在住)も一緒にツアーされています(BOSCOさんは11月にも別のライブで岩国に来られます。ヒマール店頭にチラシあり!)

セッションもすごくすごくよかった!!!!

じつはこの後、わたしもコンサーティーナで、Timさん、Jerryさん、BOSCOさんと一緒に演奏させていただいてしまいました!まさか、本番で呼ばれるとは〜!(作品展設営時の記事をご参照ください)
わたしなんかが一緒に演奏させてもらっていいのかな……と思いましたが、BOSCOさんによると、公開されたばかりのBig Boys ドキュメンタリー映画『You Can Color Outside the Lines』を見れば Timの考えがわかるよ、と。この辺りでは11月25日の夜に横川シネマで上映されます。観に行きます!!

ライブに先駆けてTimさんのアート作品展も3日間開催し、たくさんの方が見てくださいました。
絵に囲まれてのライブ、とてもよい雰囲気がつくれたと思っています(自画自賛!)。

Timさん、Jerryさん、BOSCOさん、弾さん、素晴らしい音楽を届けてくださり、ほんとうにありがとうございました!
素敵なBethさん、今回のツアーにつないでくれた中村明珍さん、オーガナイザーのトムス・キャビンさん、お世話になりました!

ツアーは周防大島→岩国→広島と、まだスタートしたばかり。
このあと京都、岐阜・土岐、長野・伊那、愛知・名古屋、神奈川・江ノ島、東京・下北沢と続きます。完売したところ、残席わずかなところもあるようですが、お近くのみなさま、ぜひぜひ!お見逃しなく!です!!

ある意味どっちも人物画

昨日(金曜)をふりかえると、どれとどれがその日のできごとだったのかわからなくなっちゃうくらい、あれこれ盛りだくさんの一日でした。

Tim Kerrアート作品展初日。
たくさんの方がティムさんの絵を見てくださいました!
今回の展示作品は、“Your name here”というテーマで描かれた、ミュージシャンや作家、アスリートや社会運動に関わった人など、すべて人物画なのですが、見に来てくれた小学生が「この人はどういう人?」と絵を見て気になった人物を順に聞いてくれておしゃべりしたのが楽しかったです。
すでにいくつかご購入いただいた絵もあり、お渡しは会期終了後になるのですが、その場で額を注文された方も・笑。

夕方からは編むロバの会(編み会)の参加者が集まり始める中で、お仕事帰りの方やふらっと立ち寄ってくださった方が入れ替わり立ち替わり。
本棚の前にいる方は、もしかして……?ねえねえ、そうじゃない?違うかな?と家人とこそこそ。本をレジに持ってきてくださったときに思い切って「あのー、もしかして」と話しかけてみたら、やっぱりそうでした!モンスターロシモフの朝倉さん!ロックカントリーでのライブ前に寄ってくださいました!
ライブのときのメイクした朝倉さんしか見たことなかったので自信なかった〜・苦笑。朝倉さん、メイク上手すぎ!マスクマンより素顔がわからない!笑
わたし的には、朝倉さんはメイクも衣装も派手なんだけど下品にはならないギリギリのとこをミリ単位で攻めてるセンスがいいミュージシャンTOP3に入る人なので、素顔に確信がもてなかったことはむしろそのランキングの裏づけに。さすが。ステージで輝く人。ライブパフォーマンスがめちゃくちゃかっこいいので、機会があったらみなさまぜひ!