2022年が終わろうとしています。
今年は、コロナ前ほどではないにしても、店では展示会やライブイベントをいくつも開催することができ、オンラインに移行していた「読むロバの会(読書会)」も新たな形で再開することができました。やっぱり直接会える、集まっていっしょになにかをやれるのってたのしいなあ!と何度も思えた一年でした。
喫茶の営業は、コロナ以前のようなスタイルでやることはもうないかなーという感じになってきてまして(たのしみにしてくださっている方、ごめんなさい!)、そのぶん、買い物をたのしんでもらえるように、おもしろいものやちょっといいものを見つけてもらえるように、仕入れ先や取り扱いアイテムを増やす努力をしてきた一年でもありました。
本の売り場も広げ、出版社としては、今年はヒマッコブックス(こぶな書店との共同出版レーベル)から「ととのはたけと、うたれちゃったしか」を、ヒマールからは「流さない言葉① ピアノマンつぶやく」を刊行しました。
嬉しいことも悲しいことも、たのしいことも腹の立つことも、たくさんたくさんあった一年でした。
最後の最後にうっかり足を骨折してしまい、年末にやるつもりだった店の棚卸しと展示替えが吹っ飛んでしまって、年始の営業も延期することになってしまったのですが(1/10から営業します!)、まあ、折れてしまったものは仕方がない!ので、いろいろ諦めてのんびりさせてもらいます。
今年も一年、ヒマールの店にお越しくださり、ヒマールの本を手にしてくださり、ヒマールのことを気にかけてくださり、ほんとうにありがとうございました!
みなさんがおだやかに明るく(骨折せずに!)新年を迎えられますよう、心からお祈りしています。
どうぞよいお年を!