himaar(2017年からの店)」カテゴリーアーカイブ

多謝!The Old & Modernsライヴ

昨夜のThe Old & Modernsライヴにご参加くださったみなさん、いろいろある中、来てくださって、ほんとうにほんとうにありがとうございました!

ヒマールでは1年以上ぶりのライヴ。
以前には必要のなかった「お願い」をしなければならない状況で、じゅうぶんに気をつけながらもそれで緊張させてしまうことがなるべくないように、参加者全員が不安なくリラックスしてたのしめるように、考えて準備してきました。

やっぱり、ライヴはたのしい!
ライヴって素晴らしい!!
その日だけの演奏を思う存分みせてくれるミュージシャン。
とてもとてもたのしそうなお客さんの顔。
それが存在する店であるということは、なんて幸せなんだろう!

歌い出した瞬間にまわりの空気を変えてしまうヒライさんの歌う力は、相変わらずすごい。
以前より足元(エフェクター類)が増えたギターは、めちゃくちゃロック!
森ちゃんのまっすぐな歌声は、聴く人にまっすぐ届いて胸を打つ。
グルーヴするウッドベースもかっこいいけど、静かに響くときがとても好き。
なにより、ふたりのハーモニーが素晴らしくて、数々の新曲も素晴らしくて、前回まではわりと「ヒライさんの曲」「森ちゃんの曲」という感じだったけど、今回は、「モダンズの曲」だー、と思う曲がたくさんあった。すごくよかった!

みなさん、ありがとうございました!
モダンズのヒライマサヤさん、森孝允さん、素晴らしい演奏を届けにきてくれて、ほんとうにありがとうございました!

写真はいつものように、長束晃さんの撮影です。ありがとう!

「何をのんでたんですか?」と後で訊いたら、「なんか、お客さんから返ってきたもの」とヒライさん。
「拍手じゃ足りない気持ちのとき、盛り上がって大きな声を出したくなったときは、かわりに鳴らしてみましょう」と、小さな「鳴り物」(カスタネット、タンバリン、「ぴゅう」となくアヒルのニギニギ、とか)を2種類ずつ、みなさんの席にセットしてみたのですが、思った以上に積極的に活用してくださり、それがモダンズの演奏にも合っていて、ひと安心! ライヴ後半には、それぞれが自分に割り当てられた「鳴り物」を鳴らすコツを習得してきたようすも見受けられ、ちょっとしたセッションのように感じられるときもあって、すごい盛り上がりをみせました!
オリジナルマスクカバーも、シルクスクリーン印刷で手刷りで作りました!

実は、モダンズのおふたりが到着されて、ヒマールふたりを含む4人で、リハの前に最初にやったことは「抗原検査」でした(いま感染しているかどうかを唾液で検査するキットを利用)。
10日間のツアーの初日だったモダンズ。検査結果次第ではすべてのツアーができなくなってしまうかもしれないのに、よくぞ、ヒマールの希望を聞き入れてくださったと思います。

なにが正解かなんて全然わからないけど、なにかをやるにしろやらないにしろ、考えたり話し合ったりしていくしかないです。

検査をしたおかげで安心して、4人で小さな打ち上げもできてよかったー!
モダンズのツアー、今夜は岡山、そして、津山、米子、隠岐、広島、下関、田川と続きます。「追っかけ」できる配信チケット、絶賛販売中!
ヒマールでのライヴもアーカイブで見られますので、ぜひー!




感謝!刊行1年&祝!聖パトリックスデー

明日、3月17日は、アイルランドではとてもたいせつな日「聖パトリックスデー」。
そして、ヒマールでは初めての本「旅に倦むことなし アンディ・アーヴァインうたの世界」を出版してちょうど1年の記念日。

この本を購入してくださったみなさん、届けてくださっている書店さん、さまざまな媒体でご紹介くださった方々、ほんとうにありがとうございます!
おかげさまで、この1年、たくさんの方にこの本をお届けすることができました。

アンディさんのファンの方から「訳がいいですね」「美しい本ですね」と言っていただくことも、柴田元幸さんをきっかけに本を手にした方から「どんなうたか聴きたくなりました」と言っていただいたり実際にCDをご注文いただいたりすることも、アンディファンで柴田ファンのわたしたちには、どちらもとてもとても嬉しくて、幸せな気持ちをたくさんいただいてきた1年でした。

出版したときから世界中がこういう状況ですので、本を手にアンディさんの生演奏をたのしんでいただく、という企画は実現できていませんが、いつかきっと!!!!!
それまでは、CDやオンライン配信で、それぞれにたのしんでいてくださいね!

本は、もちろんまだまだ販売していますので、まだお読みでない方、ぜひ!
ヒマールの店頭とオンラインストアのほか、全国の書店への卸もしていますので、よかったらお近くの書店に「注文したいのだけどー」と問い合わせてみてください。よろしくお願いします!!



The Old & Moderns Live@himaar

開催決定しました!!!!!
1年ぶりになるヒマールのライヴ再開は、おなじみ「The Old & Moderns」から!
しっかり気をつけておもいっきりたのしみましょうー!

The Old & Moderns Live@himaar

2021年4月14日(水)18:30開場/19:00開演

完全予約制・全席指定
*ご予約は当日正午まで。先着順で限定人数に達し次第しめきり。
*目安として山口県東部・広島県西部地域にお住まいの方を対象。
¥3,000(税込)
*オリジナルマスクカバー、ソフトドリンク、おもちゃ楽器レンタル付き。

【だいじなお願い】
★お互いが安心してたのしめるよう、以下のご協力をお願いします!
・入場時の検温、手指の消毒。
・店内では常にマスク着用(オリジナルマスクカバーでお揃いにしましょう)。
・おしゃべりは近づきすぎず、声は小さめに。
・体調がおかしいな、と思ったら迷わずキャンセル。
★ディスタンスを考えて座席を指定しますので、席は動かさないでください。
★演奏中は飲食できません。換気休憩時にソフトドリンクをどうぞ。
★盛り上がって大声を出したくなったら、かわりに「おもちゃ楽器」を鳴らしましょう。
★岩国周辺の感染状況によっては急遽中止することもあります。ご了承ください。
★ライヴ当日以降2週間以内に新型コロナウィルス陽性と診断された場合は、必ず店へご連絡ください。

【ご予約方法】
1.店頭
2.メール info@himaar.com <返信が受け取れるよう設定をお願いします>
3.himaarのSNSへのDM・メッセージ
ご予約時には必ず「お名前」「ご住所」「緊急時の連絡先(携帯電話番号がベスト)」をお知らせください。受付番号(座席番号)をお伝えして予約完了となります。2日たっても返信がない場合は電話(0827-29-0851)でご確認ください。

限定人数での開催となります。
キャンセル料はいただきませんので、参加ご希望の方はどうぞお早めにご予約くださいね!

版画工房みのむし in himaar 開催決定!

ペーパースクリーン版画という技法で、版を切り出し、1枚ずつ手刷りで、1色ずつ色を重ねて作品をつくっている版画工房みのむしさん(from山口・下松)。

みのむしさんがつくる「4月はじまりカレンダー」は、もう何年も、毎年たのしみに発売を待たれているリピーターさんが多く、この時期になると「いつ入荷しますか?」というお問い合わせが入ります。
今年は、みなさんがわくわくソワソワされるカレンダー入荷にあわせて、個展を開催していただくことになりました。

「ご祝儀袋はこれに決めている」とおっしゃるファンも多い”大ぽち袋”や、送りたい&飾りたい”季節のポストカード”など、版画工房みのむしの世界をたっぷりとおたのしみください!

版画工房みのむし in himaar

2021年3月26日(金)〜4月2日(金)12:00-18:00
*会期中、月曜休み。
*新型コロナウイルスの感染状況によっては、会期の変更や入店制限をお願いする場合がございます。最新情報は、ヒマールのサイトや電話でご確認ください。

ライヴ再開

ブログ「ライヴ問答」にコメントをくださったみなさん、店頭で意見を聞かせてくださったみなさん(ブログを読んで意見を伝えに来てくださった方も!)、ほんとうにありがとうございます!
今回は、「ヒマールにライヴを観に来る人たちが、いま一番気にしていることは何か」ということが知りたくて、ブログと店頭とで意見を募ってみました。

一番気にしているのは、やはり「感染予防対策」。
そして、それと同じくらい「周りの目」。
複数の人から「遊びに行った写真をインスタにあげなくなった」「出かけることを人には言いにくい」という話を聞いて、そうだよねーと思いつつ、そのことがあらためてショックでもありました。

こうしてみなさんの声を聞いて、ヒマールふたりでよく考えて相談して、そろそろ、ライヴを再開しようと思います。

感染予防対策はじゅうぶん以上にやる。
そのうえで、「こういうやり方でやれば、ライヴをたのしむことはできる」という事例を積み重ねていくことが大事だ、と考えました。
遠くへ行くこと、大勢で集まることができないなら、なおさら、近所で、少人数から。

まずは、ごく近隣の方を対象にした小さなライヴからの再開になると思います。
状況によっては、直前になって中止や延期を判断することもあるでしょう。
決して無理はせず、でも柔軟に、お客さんと出演者と一緒に協力しあって、たのしい時間と場所をつくっていきたいと思います。

ご理解とご協力のほど、どうぞよろしくお願いします!

具体的なお知らせは、また追って!

ライヴ問答

友だちと、初めてビデオ通話でオンライン・ランチをしました。
この1年、落ち込んだり持ち上げたりを繰り返しながらなんとかやってきたけれど、もう無理!ライヴに行きたい!ライヴに行けないの(どこにも行けないのですが)辛すぎる!とお互いにパンをもぐもぐしながら言い合う。
いま、ライヴはやっていないわけではないので、行こうと思えば行ける。だけどいろいろあって考えてしまって、わたしたちは行けていないことにモヤモヤする。行くと決めてもモヤモヤするだろうと思う。

コロナ禍がはじまって、「不要不急」と言われ続けてきたライヴだけど、不要ってなんだよ!と反発しちゃうくらいわたしには必要なもの。確かに非常時に優先すべきものではないから不急であったことは認めるけれど、もう1年が経って、非常を日常にせざるを得なくなって、不急という言葉で片づけられる時はとっくに過ぎていると思う。
そして、この状況が長引けば長引くほど(まちがいなく長引きますよね)、ライヴをはじめとする「不要不急」で片づけられてきた文化や芸術というものは、生きていく力として癒しとして喜びとして、どんどん不可欠なものに、ますます重要な役割を担う大事なものになると、たくさんの人が感じているし、施策を講じている国もある。

で、ヒマールよ、どうする!?ということを、この数日、考え続けています。
店でのライヴを、いつから再開するのか、ということです。

やりたい。感染対策はしっかりとれる、と思っている。対策をとりながらたのしさも演出する、そんなアイデアも少しある。お客さんもきっと協力してくれるはず。
でも……どんなに対策をしても感染の可能性をゼロにすることはできない。そして、もし感染者が出てしまっても、店はその人たちに責任のとりようがない。「ライヴで感染者」ということになれば、全国のライヴハウスやライヴをやっているお店、そこで演奏するミュージシャンに迷惑をかけることにもなる。自分たちの問題だけではないということ、それが怖い。
でも……そう考えていたらずっとできない。いつならできるんだ? ワクチンの接種が始まったら? マスクなしの生活は早くて2〜3年後という記事をどこかで読んだけど、そうなってから? 収束してから? それはいつ? 店がまだあるあいだに、その日はやってくるのか?

堂々巡り。正解のない問答を繰り返しています。
それと、もうひとつ考えていることは、店やミュージシャンがやりたいと思っても、お客さんが来なければライヴはできないということ。
ライヴは、ミュージシャンとお客さんと店でつくるものだから。

なので、ここで、ヒマールにライヴを観に来るお客さんへ、質問があります!

いまから2〜3ヶ月先にヒマールでライヴがあるとして、あなたが観たいライヴで、都合もつくとしたら、ずばり観に来ますか?

ヒマールがライヴをやるとしたら、完全予約制でご予約の際に連絡先を伺い、店内ではマスク着用で、ミュージシャンとの距離とお客さん同士の距離もじゅうぶんにとって、換気休憩をはさみつつ、店内での飲食はなしでやろうと思っていますが、ほかに気になることがありますか?

観に行きたいけど悩んでしまう方、行かないと思う方、その理由と、もし「こうなれば行くかも」という条件(たとえば、岩国で感染者ゼロが続いたら、とか、ワクチンを接種したら、とか)があったら教えていただけませんか?

コメントに書いていただくのが難しかったら、直接、店頭かDMなどでも伝えていただけたら嬉しいです。

みなさんの考えを聴かせてください。
どうぞよろしくお願いします!

初売り

ヒマールの店、きょうが初売りでした。
初売りといっても、福袋があるわけでもセールをやっているわけでもなく。
年末年始でせっせと模様替えをして売り場は奥までひろびろと広がりましたが、新入荷のものばかりが並んでいるというわけでもなく。
そんなかわりばえのしないヒマールに、きょうもご来店くださり、ほんとうにありがとうございました!
店に来てくださった方と、「寒いですねー」とか他愛もないことを一言二言おしゃべりするのが、ほんとうにたのしくてしみじみありがたい。
状況はよくならないどころか日々悪くなっていると感じられますが、しっかり気をつけて、できる限り、無理のない範囲で、なるべくふつうにやっていけたらいいなと、そう思っています。

ヒマールの喫茶と飲食店のこと

今年は久しぶりの家族やともだちと集まる正月が叶わなかったので、3日から仕事をはじめています。

といっても、店の営業は12日から。
ではなにをしているのかというと、おもに店内の大々的な模様替えをしています。

昨春以降、喫茶席を利用される方には「30分くらいを目安に」とお願いしなければならなかったり、天井から布を垂らして店内を区切ったり、『臨時』の状態で営業を続けていることにずっともやもやしていました。
コロナ禍はもう嫌だけど、まだしばらくは続きそうです。ならば、感染の状況に左右されずに店を続けていける『通常営業』のかたちを見つけたい。
お客さんには、店内でのマスク着用はまだお願いせざるを得ないけれど、それ以外は、制限したり緊張させたりすることがなるべくないように、できるだけリラックスして過ごしてもらえるようにしたい。
それでいろいろと考えた結果、これまで「カフェ」としてヒマールをご利用くださっていた方にはとても心苦しいのですが、ヒマールの広い喫茶席をなくすことにしました。
喫茶は、引き続きテイクアウトはしてもらえますし、お買い物や通りかかったついでに飲み物を一杯飲まれるあいだ、腰掛けてもらえる椅子は置いてあります。ただ、お友達同士でお茶しながらゆっくりおしゃべりしたり、おひとりで勉強したり本を読んだり……という感じのご利用は、これでひとまず、していただけなくなります。すみません。
そのかわり、クラフトや本をはじめ、みなさんにご紹介するものをもっと充実させて、しっかり届けていきたいと思います。
展示会やトークイベント、ライヴもやっていきます。引き続き「ディスタンス」は必要でしょうから、陳列棚と陳列棚のあいだに椅子を並べていったらちょうどいい感じで、20人くらいまでのイベントならやれるなあと考えています。

ヒマールは飲食がメインの店ではないのでこういう軌道修正もできますが、飲食店はたいへんです。
ほとんどの飲食店は、すでにできる限りの感染予防対策のための努力と負担をしてきているんじゃないでしょうか。そこにさらに行政が時短要請などで営業に制限をかけるのなら、補償もするのが当然です。これ以上、店まかせにするのは無理だと思います。

店をやっていると、世の中にはいろいろな人がいる、ということが日々実感できます。新型コロナのことに関して言えば、ご家族や持病の関係ですごく気をつかっている方もいらっしゃれば、自分はまったく気にしていないという方もおられます。
ここで「自分はまったく気にしていない」という方にちょっとお願いがあります。
ヒマールに限らず、多くの店は感染予防対策をしています。どんなに店が気をつけていても、まったく気にしていない人が店内でまったく気にしていない行動をされれば、意味がなくなってしまうかもしれません。
ひとりの人にとっては自分だけのこと、店にいるあいだだけのことでも、その空間には、入れ違いにほかの人がたくさん来るということ、店の人はずっとそこにいるということを、どうか想像してみてください。

感染予防対策は店だけがするものではなくて、店とそこを利用する人が双方でするものだという意識をお互いに持てたら、もう少し状況はよくなるんじゃないかなあと感じています。
もちろん行政の補助もありつつで!こういうときのために税金納めてるんですからね。どんどん使ってくれていいですよー!!

よい新年を

2020年は、良くも悪くも、悪くも良くも、すごい年でした。
歳を重ねるにつれ1年が経つのを早く感じてきましたが、今年はすごく長かった気がする。3月にやったライヴとか、初めての本を出版したこととか、あれからまだ1年経っていないとは思えない、遠いむかしのことのようです。

春以降、新型コロナウイルスに振りまわされ、最後の最後にSNSに振りまわされ、それはもうたいへんだったけれど、振り返ってみれば、一番大事にしたいことは何か、これからどこへ向かって進んでいくか、あらためて考えて整理するきっかけになっていて、自分たちのことだけに限って言えばそんなに悪くもない、充実した年だったと思えます。

悩んで考えることは2020年にたっぷりやってきたので、2021年はそれらをどんどん試して行動していきたい。
よい年にしたいと思っています。

今年も一年、ヒマールをご利用くださり、気にかけてくださり、一緒にたのしんでくださって、ほんとうにありがとうございました。
どうぞよい新年をお迎えください。