今日のヒマール

革小物制作と店の日々。

Archive for the ‘himaar(2017年からの店)’ Category

2月と3月の読むロバの会

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昨日は2月の読むロバの会(読書会)でした。
参加者は6名。ご参加くださったみなさん、ありがとうございました!

今月から読むロバの会はちょっとリニューアル。
これまでは、毎月の課題図書を1冊決めて、あらかじめ各自でその本を読んできて、同じ1冊の本についてみんなで感想をおしゃべりする、というスタイルで開いてきましたが。
今月からはテーマを決めて、そのテーマに沿った複数冊の本から1冊(もちろん2冊以上でも!)を読んでくることが参加の条件となりました。

リニューアル初回、2月のテーマは「トニ・モリスン」。
作家トニ・モリスンの作品からどれか1冊を読んでくる、というのが参加条件。
そうして昨日、参加者のみなさんがそれぞれ読んできたのは
「スーラ」
「パラダイス」
「マーシィ」
「青い眼がほしい」
「ソロモンの歌」
「ジャズ」
以上の6冊。うまく重ならずにばらけました(前月にも参加してくださった方々とは、なるべくばらけるよう打ち合わせはしたんですけどー)。
で、最初に自分が読んできた本のあらすじを紹介し合い、感想、印象に残ったところ、難しいと感じたところなどを話していきました。そうすると、作品に共通することや、「ここは違っているね」というところ、トニ・モリスンの作風のようなものが、なんとなく、ぼんやりと、見えてきたような……。1冊しか読んでいないのに会が終わるころには6冊ぜんぶ読んだような気がしてきて、お得(?)というのは違いますけど、盛りだくさんで充実した会になったように思います。
しばらくは、こういうスタイルでやってみようと思っています。

さて次回、3月の読むロバの会は
日時:3月18日(水)18:00〜(1時間程度)
3月のテーマ:「結婚生活」
テーマにあわせて選んだ以下の3冊より、どれか1冊を読んできてください。
「死の棘」島尾敏雄(新潮文庫)
「異類婚姻譚」本谷有希子(講談社文庫)
「アンの夢の家」モンゴメリ著/村岡花子訳(新潮文庫)

読むロバの会は月に一度開いている読書会です。
初めての方もどうぞお気軽においでください。
参加費無料、ご予約不要でご参加いただけますが、喫茶1ドリンクのご注文だけ、お願いいたします。
ご参加お待ちしております!

投稿者: (じ)

2月 27日, 2020 at 3:52 pm

ヒマールからの出版第1弾 「NEVER TIRE OF THE ROAD/旅に倦むことなし アンディ・アーヴァインうたの世界」 柴田元幸訳 2020年3月17日刊行決定!

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NEVER TIRE OF THE ROAD
旅に倦むことなし
アンディ・アーヴァインうたの世界

【書影、近日公開!】

アンディ・アーヴァイン(著)
柴田元幸(訳)
エイモン・オドハティ(挿画)

定価1,600円+税
B6判上製 120ページ
ISBNなし
2020年3月17日刊行予定

アイルランド音楽界の吟遊詩人
アンディ・アーヴァインの世界を
柴田元幸の翻訳で旅する。

「プランクシティ」「モザイク」「パトリック・ストリート」「スウィーニーズ・メン」などのバンドで、またソロやコラボレーションで、半世紀以上に渡って音楽活動を続けるアンディ・アーヴァイン。77歳の現在も精力的にアルバムを制作し、一年の大半を世界各地でのツアーに飛び回っている。

 アンディ・アーヴァインは、アイルランド伝統音楽のミュージシャンであり、伝承歌をうたうシンガーであり、シンガーソングライターである。
 1960年代後半に旅して出会ったバルカン諸国の民族音楽とアイルランドの伝統音楽とを融合させ、アイルランドの音楽に革新をもたらした彼は、さまざまな伝承歌を独自の解釈で演奏し、うたい伝えている。
 そしてシンガーソングライターとしては、歴史上の人物とできごとについて、とりわけ権力と不正に支配された社会に立ち向かった人びとについて、積極的に書き、歌で語り伝えている。

 本書では、ライヴコンサートで演奏されることの多い楽曲から21曲(オリジナル11曲、トラディショナル10曲)を選び、アンディ・アーヴァイン自身による解説とともにその歌詞を対訳で紹介する。
 翻訳は、近現代の英米文学作品を中心に数多くの訳書が知られる翻訳家、文芸誌「MONKEY」編集長でもある柴田元幸。
 アイルランドの彫刻家、画家で、アンディ・アーヴァインの親友であるエイモン・オドハティによる挿画6点も収録した。

アンディ・アーヴァイン [Andy Irvine]
1942年、ロンドン生まれ。アイルランド伝統音楽のミュージシャンでありシンガーソングライター。バンド「 スウィーニーズ・メン」「プランクシティ」「パトリック・ストリート」「モザイク」などのほか、ポール・ブレイディ、ディック・ゴーハンらとのコラボレーションや、ソロでも活動。世界各地を演奏に飛び回り、2000年以降は来日公演も行なっている。

柴田元幸
1954年生まれ。翻訳家。文芸誌「MONKEY」編集長。ポール・オースター、レベッカ・ブラウン、ジャック・ロンドン作品など翻訳多数。訳書「トマス・ピンチョン著/メイスン&ディクスン」で日本翻訳文化賞、自著「生半可な學者」で講談社エッセイ賞、「アメリカン・ナルシス」でサントリー学芸賞受賞。2017年、早稲田大学坪内逍遙大賞受賞。

エイモン・オドハティ [Eamonn O’Doherty]
1939年、北アイルランド生まれ。彫刻家、画家、版画家、写真家。バンド「スウィーニーズ・メン」の最初のマネージャーでもあった。2011年没。

・・・・・
ついに、情報を公開できるところまで辿り着きました。
みなさま、どうかたのしみにお待ちいただけましたら幸いです!
よろしくお願いします!!

投稿者: (じ)

2月 13日, 2020 at 8:06 pm

2月の店休日と春のおたのしみ

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立春ですね!
ここ数日けっこう冷え込んでますが、日差しは春っぽい感じ。
今年は暖冬だったけど、寒いのは苦手なので、はやくもっと暖かくなってほしいです。どうせもう、花粉は感知してるしー。

さて、2月はとくべつなおたのしみはなく、毎月のおたのしみと、ふだんの店でお待ちしています。
毎月のおたのしみ、ピラティスとヨガは定員満員で先月から引き続きの方のみとなりますが、リニューアルの読書会(読むロバの会)はどなたでもご参加いただけますので、ぜひ。

2月は確定申告の準備と、まもなく情報公開しますヒマールからの出版第1弾の仕上げとに追われる日々になります。
ヒマールからの出版、今年の我々のピークです!3月に!!早くもピーク!!!(笑)
みなさま、どうぞよろしくお願いします!

そして3月に入ったらすぐ、1日にリクオさんライヴもありますので!
こちらも、みなさま、よろしくお願いします!!

ご予約絶賛承り中!
ぜひー。

【2月の店休日】
毎週月曜+11日(火)と23日(日)

投稿者: (じ)

2月 4日, 2020 at 5:08 pm

1月の読むロバの会、そしてリニューアル

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昨日は今年最初の読むロバの会(読書会)でした。
参加者は6名。初めて見学に来られた方もいらっしゃいました。
ご参加くださったみなさん、ありがとうございました!

課題図書は桂枝雀の「らくごDE枝雀」。
落語五席の紙上再演と、新作落語の作家・小佐田さんと枝雀さんとの落語を分析する対談とが収められています。
生の落語と文字で読む落語、江戸の落語と上方落語などについて話が盛り上がりました。
とてもおもしろく読みましたが、私はやっぱり落語は生で観るほうがいいなあ。
生で観たい方、3月にはシンフォニア岩国で春風亭昇太さん、周防大島の和佐公民館で立川談笑さんの独演会(前売券、当店にもございます!)がありますよ。ぜひ。

さて次回、ですが……気づけば、この「読むロバの会」、昨日でなんと81回目でした!
よく続けてきたなあ、という感慨と同時に、最近ちょっとマンネリ気味というか、もっとこう、本のことをたくさん話したいね、っていうのと、我々のモチベーションをあげるために何かちょっと変えたい、っていうのをお世話係の二宮さんと相談してましてー。
で、試しに、これまでずっとやってきた「1冊の課題図書を全員が読んできて感想などをおしゃべりする」読書会ではなく、「1つのテーマに沿う本の中からそれぞれ何か1冊を読んできて、読んできた本を紹介し合い、テーマについて語り合う」という読書会をやってみようと思います。

説明するよりやったほうが早いですね!
ということで次回、2月の読むロバの会は……

テーマ:『トニ・モリスン』
ノーベル賞作家でもあるトニ・モリスンの作品を何か1冊、読んできてください。読んできた作品を紹介し合いながら、トニ・モリスン作品について語り合いましょう。
*写真はトニ・モリスン作品の一部です。この写真以外の作品を読んで来られても、もちろんOKです!

日時:2月26日(水)18:00〜(1時間程度)
*開催日時は参加希望者が参加しやすい日時と店の都合で毎回決めています。開催する曜日や時間帯のリクエストがありましたら店の者にお伝えください。検討いたします。

読むロバの会は月に一度開催している読書会です。
毎回のテーマに沿った本を読んできた方ならどなたでも、ご予約不要、喫茶1ドリンクのご注文でご参加いただけます。初めての方の見学参加も歓迎です。
どうぞお気軽にご参加くださいね。

投稿者: (じ)

1月 30日, 2020 at 12:03 pm

1月のおたのしみと店休日

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謹賀新年。
2020年もヒマールをどうぞよろしくお願いいたします!

のんびりと正月を過ごし、店の営業は7日(火)よりスタートです。

1月のおたのしみはゆる〜い新企画、店内で小さなガレージセールをやります。
その名も「the GS」
一応、「コミュニティ内の循環と交流」みたいなことを考えての試みなのですが、まあ、まずはおいでいただいて、愉しく賑やかにやれたら、と。
それでもって、いろんなところでみなさんに開催していただけたらいいなーと、そのようなことを思っています。

毎月のおたのしみ、「月1ヨガ」と「月1ピラティス」はただいま満員です。空きが出たらその都度お知らせします。

1月の「読むロバの会」は、29日(水)18:00〜。
課題図書は「らくごDE枝雀」(ちくま文庫)です。
こちらはご予約不要でどなたでもご参加いただけます(要1ドリンクオーダー)。
課題図書をあらかじめ読んで、ご持参のうえお集まりください。

そんな感じで、2020年のヒマール、はじまりまーす。

【1月の店休日】
毎週月曜+18日(土)と28日(火)

投稿者: (じ)

1月 6日, 2020 at 5:47 pm

カテゴリー: himaar(2017年からの店)

the GS

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今年もあと数日。なので、そろそろ来年のお知らせを〜。
2020年は、ゆるーい企画からスタートします!

新企画「the GS(garage sale)」@himaar
あの店、この人。店主と作家が「私物」を販売するガレージセール。

【出店者】
※不要な私物の販売です。作品・商品の販売ではありません。
門田栄子(切り絵作家)
KOUNOTOUKITEN/長束晃(写真家)
野菜食堂 mameka?
ヒマール

日時:2020年1月26日(日)10:00〜13:00
※終了時間は販売状況により前後します。

【お願い】
・包装、袋の用意はありません。マイバッグをご持参ください。
・車でお越しの方は周辺の有料駐車場をご利用ください。
・マイボトルご持参の方にはヒマールのドリンクメニューを50円引きで提供します。

コミュニティ内の交流と循環に、ガレージセールっていいんじゃないかなーと思って、とりあえずやってみようと思います。

投稿者: (じ)

12月 26日, 2019 at 2:35 pm

カテゴリー: himaar(2017年からの店)

12月と来年1月の読むロバの会

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今日は12月の読むロバの会(読書会)でした。
参加者は6名。ご参加くださったみなさん、ありがとうございました!

2019年最後の読むロバの会は、課題図書を読んでくるのではなく、毎年恒例になりつつある、今年読んだ中でおもしろかった一冊を持ち寄り、紹介し合う読書会。
年に一度のスタイルです。

今回、私の痛恨のミス!で、みなさんが持って来られた本を撮影するのを忘れてしまいました〜。うっかり〜!
というわけで、すみませんが文字のみでお伝えします。

参加者のみなさんが紹介してくれた、今年読んでおもしろかった一冊はこちら!

「茂吉秀詠(生誕百年記念)」吉本隆明、山口誓子、金子兜太ほか著(深夜叢書社)
「日本発酵紀行」小倉ヒラク著(D&DEPARTMENT PROJECT)
「毎日読みたい365日の広告コピー」WRITES PUBLISHING(ライツ社)
「赤毛のアン」L.M.モンゴメリ著、松本侑子訳(文春文庫)
「蔦屋」谷津矢車著(学研プラス)
「ギリシャ語の時間」ハン・ガン著、齊藤真理子訳(晶文社)

みなさんは今年どんな本を読みましたか?
誰かに紹介したい、おもしろかった一冊はどれですか?

さて次回、来年1月の読むロバの会は…
日時:2020年1月29日(水)18:00〜(1時間程度)
課題図書:らくごDE枝雀(ちくま文庫)

読むロバの会は月に一度開いている読書会です。毎月の課題図書をあらかじめ各自で読んできて、その感想などをおしゃべりしています。
課題図書を読んだ方ならどなたでも、喫茶1ドリンクのご注文で、参加費無料・ご予約不要でご参加いただけます。
初めての方もどうぞお気軽にいらしてみてくださいね!

来年もおもしろい本をたくさん一緒に読みましょうー!

投稿者: (じ)

12月 18日, 2019 at 10:04 pm

年内最後の催し、はじまりました!

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2019年最後のヒマールのイベント、今年から始めたシリーズ企画の第2弾、around me 私と世界 vol.2 テーマ「難民」が今日からスタートしました。

22日(日)までの参加型展示では、難民支援協会WELgee(ウェルジー)シャンティ国際ボランティア会にご協力いただき、閲覧してもらえるさまざまな資料、持ち帰ってもらえるたくさんの資料を用意しています。

今年、こぶな書店が出版しヒマールが販売と卸を担当している本、小俣直彦・著「アフリカの難民キャンプで暮らす ブジュブラムでのフィールドワーク401日」からは、小俣さんが撮影した難民キャンプ内のようすを伝える写真を、未掲載分も含めて展示しています。

来場された方には、「『難民』という言葉を聞いてイメージすること」をよければ書いて壁に貼っていってもらっています。
誰かがイメージすることを知り、自分がイメージすることを書き残すことで、難民について考えたり、その場にいる人と話したりするきっかけになれば、と思います。

「難民のために何かしたいけれど、何をしたら?」という方には、いらなくなった本を古本買取に出すことで難民支援協会へ寄付できるとりまとめを、会期中に限りやっていますのでお持ちください。
5冊以上ならご自宅からでも配送料無料で発送できる仕組みがありますので、いらない本がたくさんある方にはご案内ちらしをお渡しします。

19日(木)には、「アフリカの難民キャンプで暮らす」著者の小俣さんが初めて岩国へ来られ、19時からトークセッションを開催します。
本を読んでいる方も、読んでいない方も、どなたでもご参加いただけます(参加費1,500円/ドリンク付き)。絶賛ご予約承り中です!
師走の忙しい時期だとは思いますが、わずかな時間、一緒に難民のことを考え、話してみませんか?
トークセッション当日に向けて、会場では「小俣さんに聞いてみたいこと」も募集しています。当日参加できそうにない方も、小俣さんに聞いてみたいことがあればぜひメッセージを残していってくださいね。

また、会期途中になりますが、19日からは追加展示として、WELgeeが難民の人たちと一緒に製作した「カラフルな羽根」、そして、ギリシャの難民キャンプにボランティア活動に行ってこられたばかりの方から「難民キャンプの子どもたちからのメッセージ」も届きます。

展示をご覧になるだけ、資料をお持ち帰りになるだけでも大歓迎ですから、会期中、ぜひ、何度でも足を運んでいただけたら嬉しいです。

お待ちしています!

投稿者: (じ)

12月 14日, 2019 at 6:54 pm

カテゴリー: himaar(2017年からの店)

100と、たくさんの1

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中村哲さんが銃撃されて亡くなりました。静かに、大きなショックを受けています。
どなたかが「私たちはひとりの中村哲に頼りすぎていたか」というようなことを書かれているのを見ました。
誰もが中村さんのように生きることはできない。ひとりが世の中のあらゆる問題に取り組むこともできない。そんなことはわかっているけれど、時々、言い訳にしているように思うときもあります。

来週末から「難民」をテーマにしたイベントをやります。
いま、いろんなところでご案内のちらしをお渡ししていますが、「うーん」という顔をされることが多い。できれば関わらずにいたいテーマなのだと、わかります。知らずに済むものなら済ませたい、積極的に知りたくはない、そんな気持ちもわからないではありません。
イベントでは、「アフリカの難民キャンプで暮らす」の著者・小俣直彦さんをお招きし、また、日本で難民とともにいる人たちの活動をご紹介します。
彼らのようなことはできないから知らなくていい、あるいは、知っても何もできないから、というんじゃなくて。100は無理だから0でいい、というんじゃなくて。イベント会場にいる數十分か数分、考えるだけでも。ほんの少し、1か0.1でも。
残念ながら、世界には中村哲さんのような人が必要ですが、「1か0.1」の人もたくさん必要で、その「1か0.1」の人になるのは、私たちにもできないことではないはずです。

一緒に考えて、お話したいと思っています。

投稿者: (じ)

12月 5日, 2019 at 2:29 pm

カテゴリー: himaar(2017年からの店)

11月と12月の読むロバの会

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昨日は11月の読むロバの会(読書会)でした。
参加者は4名。ご参加くださったみなさん、ありがとうございました。

11月の課題図書はブルガーコフの「犬の心臓・運命の卵」より「犬の心臓」を。
100年も前に書かれた作品ですが、全然古臭い感じがしない!むしろとても新鮮に感じられました。
当時のソ連体制下では発禁処分となっていたそうですが、確かに風刺を超えちゃってる(!?)記述がバンバン出てくるし、グロテスクに思われそうな表現も多い。けど、可笑しくて、思わず笑ってしまうシーンもたくさん!
こういうロシア語文学もあるんだなあ、と思ったり、いやまさにロシア語文学だよ、とも思ったり。
とてもおもしろかったです。私は好き。
新潮文庫版に一緒に収められている「運命の卵」のほうもめちゃくちゃおもしろいです!こっちのほうが初めての人には読みやすいかも。パニック映画にありそうな感じです。

さて次回、12月の読むロバの会は、毎年恒例になりつつある、いつもとはちょっと違うスタイルの読書会「2019年、私の一冊」です。
課題図書ではなく、あなたが今年読んだ本の中で人におすすめしたい一番の一冊を持って来てもらって、お互いに紹介し合います。
小説、ノンフィクション、コミック、雑誌、等々、ジャンルはなんでも構いません。

日時:12月18日(水)18:00〜(1時間程度)
*around me 私と世界 vol.2「難民」参加型展示の会期中です。あわせてどうぞ!
参加費:無料(喫茶1ドリンクのご注文をお願いします。)

今年最後の読書会。初めての方もどうぞお気軽にご参加くださいね。

投稿者: (じ)

11月 29日, 2019 at 11:29 am