月別アーカイブ: 2020年10月

新しい「読むロバの会」

店で毎月開いている読書会「読むロバの会」。
コロナ禍以降、曜日や時間帯を変えたり、予約制にしたり、人数を限定したり、いろいろと考えたり試したりしながらやってきましたが、読書会は常連さんも多くてそれぞれに考えや事情も異なるので、「こうすればまた全員が参加できる」という着地点を見いだすのが難しく、よりよいやり方はないものかとずっと悩んできました。
少人数でのいつもの集まりだからこそ、誰かひとりでも心から愉しめない状態ではやりたくないな、と思って。

そうしてようやく、一つの結論に達しました。
店に希望者全員が集まることを諦めます!
でも、読書会は続けます!

ということで、新しい読書会、新しい「読むロバの会」はこうなります!というのをお知らせするほうが早いと思うので、さっそく。

11月の「読むロバの会」

11月の課題図書:『地下鉄道』コルソン・ホワイトヘッド著/谷崎由依訳(ハヤカワepi文庫)

11月の1ヶ月間、課題図書について感想などのコメントを、書いて貼っていける場所を店頭に、書き込めるページをネット上に、設けますので、自由に書き残していってください。
無記名でOK。
何度書いてもらってもOK。
誰かのコメントに質問したりコメントを返したりしてもOK。
店内でもネット上でも同じコメントが読めるように、こちらで書き写し作業をします。

一冊の本について、集まって会っておしゃべりする機会がなくなるのを寂しく思われる方もいらっしゃると思いますが、これまで参加したくても都合がつかなかった方、また遠方からでもご参加いただけるようになることで、新たな愉しさが加わることと思います。
ぜひ、新しい「読むロバの会」にご参加ください。
そして試してみて、こうしたほうがもっといい、ということがあったら臨機応変に、また考えていくつもりですので、ご意見もお寄せいただけたら嬉しいです。

店頭の「11月の読むロバの会」コーナー、ネット上の「11月の読むロバの会」ページ、オープンしたらまたお知らせします。
11月の課題図書は入荷済みで店頭に在庫がありますので、よろしければぜひ!

around me 私と世界 vol.3「川」開催決定!

「around me 私と世界」
私をとりまくいろいろなこと。
知らなかったこと、知りたいこと、
知っているつもりのこと、知っておくべきこと。
身近なことも遠くのことも。
ヘヴィーな話題もライトな話題も。
もっと当たり前に話せる場を。
私のこととして考えるきっかけを。
誰かと一緒に、誰かを通じて。

テーマ「街(vol.1)」「難民(vol.2)」「私と新しい世界*」と続けてきたシリーズ企画「around me 私と世界」。(*新型コロナウイルスの感染が拡がる中、オンラインでゲストを迎えてのトークライヴを計5回配信しました)

久しぶりに店を会場に、vol.3を開催します。
テーマは「川」。
岩国といえば錦川。その風景、川の水がもたらしてくれる恵み。とても身近で大切にしている人もいれば、当たり前すぎて意識したことがない人もおられることでしょう。
ゲストに畠山重篤さんをお迎えして川の話を伺い、一緒に考えて語り合ってみたいと思います。
こういう状況ですので定員は少なめ。参加できない方にも当日の内容を知っていただけるように、後日、文字起こし冊子を作成して販売する予定です。

around me 私と世界 vol.3 テーマ「川」
2020年11月7日(土)17:00〜ゲスト:畠山重篤さん

参加費:1,000円(文字起こし冊子付き*)
定員:10名(完全予約制/先着順)
*当日のイベント内容を文字にした冊子を、後日作成して郵送いたします。また、冊子は販売も予定しています。

<ご予約方法>
店頭、メール、SNSのメッセージなどで、以下の必要項目をお知らせのうえご予約ください。2名以上を代表してご予約の場合も、全員について必要項目をお知らせください。『予約番号(座席番号)』と『当日のお願い』をお伝えして、ご予約完了となります。
・お名前
・ご住所
・電話番号
★メール予約(info@himaar.com)は、必ずこちらからの返信が受け取れるよう受信設定をお願いします。

<当日のお願い>
・席はこちらで指定させていただきます(ご予約番号が座席番号となります)。
・店内ではマスク着用をお願いいたします。
・飲食はできません。喫茶はご利用いただけません。
・少しでも体調がすぐれない方は参加をご遠慮ください。キャンセル料はいただきませんので、欠席の旨ご連絡ください。

<畠山重篤(はたけやま・しげあつ)さんプロフィール>
NPO法人森は海の恋人代表。京都大学フィールド科学教育センター社会連携教授。宮城県気仙沼湾でカキ・ホタテの養殖業を営む。「森は海の恋人」運動創始者。2012年には国連より「フォレストヒーローズ」として世界で5組の内の1人に選出された。「日本<汽水>紀行」(文藝春秋)で日本エッセイスト・クラブ賞受賞。「人の心に木を植える」(講談社)、「鉄は魔法つかい」(小学館)など著書多数。

主催:ヒマール 協力:こぶな書店

次の本

定休日の月曜。
午前中から、遠く離れた3つの場所にいる人たちと、インターネット上でお互いの顔を見ながら会議。ヒマールからの出版第2弾になりそうな本の、初めての打ち合わせです。
オンラインで出版会議だなんて、なんかデキル出版社みたいでかっこいいぞ、ヒマール。
どんな本かは、経過とあわせてまたお知らせしていきますね!

で、午後は、その本のイメージをふくらませようと広島まで出かけて書店巡り。
久しぶりにREADAN DEATさんへも行って、ゆっくりお話ができてたのしかったです。

それにしても、おもしろそうな本、読みたい本がたくさん出てる。
本はね、すごくいいです。みんな、もっともっと本を読んだらいいと思う。
SNS見たりテレビ見たりする時間を減らして、本を読んだらいいです、おすすめ。

ヒマールの読書会「読むロバの会」、今度の日曜(10/11)久しぶりにやります。
課題図書はアリ・スミスの「秋」(新潮クレスト・ブックス)。
今から当日までに読了するのは難しいかもしれませんが、ちょっと変わっていてとてもおもしろい本だと思うので、読書会に参加できなくてもぜひ読んでみてください。おすすめです。