Live at himaar
video archive #001
ふたりギターパンダ
山川のりを(Vo./Gt.)/ガンジー西垣(Ba.)
Guitar Panda with Gandhi
Norio Yamakawa(Vo./Gt.)/Gandhi Nishigaki(Ba.)
2016/11/19 @himaar
撮影・編集:長束晃(PEG.)
Camera & edit:Akira Nagatsuka(PEG.)
Live at himaar
video archive #001
ふたりギターパンダ
山川のりを(Vo./Gt.)/ガンジー西垣(Ba.)
Guitar Panda with Gandhi
Norio Yamakawa(Vo./Gt.)/Gandhi Nishigaki(Ba.)
2016/11/19 @himaar
撮影・編集:長束晃(PEG.)
Camera & edit:Akira Nagatsuka(PEG.)
年内の営業も今日が終わったら定休日を挟んであと1日(27日まで)。
今年も店とヒマールに関わってくださったみなさんに、心から感謝いたします!
みなさんのおかげで、2016年もたのしいことがたくさんできました。
2月の須原健夫(yuta)・近藤康弘(四百窯)二人展「健康思考」に始まり
3月20日には柴田元幸さんを迎えての朗読会「柴田元幸さんと読む『2016年の海外文学』」
4月1日には初の試み「humming session」でOLDE WORLDEライヴ
4月の終わりから5月にかけては門田栄子切り絵展「わたしの青空」
6月26日は今年の私たちのピーク!念願だった山口洋ライヴ
7月17日には急遽開催のVINCENTのギター展示試奏会
7月後半には「days 渡辺キエがつくる磁器」
8月17日には畠山重篤さんを迎えて「畠山重篤さんと読む『鉄は魔法つかい』」
9月後半はキタカゼパンチ博覧会「くせと習慣」
10月2日はふちがみとふなとライヴ
11月5・6日は革小物himaarとして長崎へ出張してナガサキリンネに出展
11月19日は年に一度のおたのしみ、今年はふたりで、ギターパンダライヴ
締めくくりに、先日終わったばかりの石黒剛一郎・桑田智香子 二人展「うつくしい食卓」
さらには毎月の「月1ヨガ」「月1ピラティス」「読むロバの会」。
もちろん、毎日のお客さんとのおしゃべり、ヒマールを応援してくれるみなさんや作り手なかまとの他愛もない、ときに真面目なやりとりも。
ぜんぶ!ありがとうございました!!!!!
いつもお伝えしていることですが、どんなにたのしいことをやろうと思っても、二人だけじゃどうにもできません。
一緒にたのしんでくださる人たちがいてこそ、です。多謝!
来年もたのしいことをいろいろと企み中。
おたのしみがあるときも、ふだんも、2017年もヒマールをどうぞよろしくお願いいたします!
新年は5日より営業します。
クリスマスおめでとう。
そして、すべての人が穏やかに温かく新年を迎えられますように。心から。
御礼が遅れました。
「うつくしい食卓」石黒剛一郎・桑田智香子 二人展に御来場くださったみなさま、ありがとうございました!
あれからあっという間に数日が過ぎまして。さすが師走!です。
さて、昨日は12月の「読むロバの会(読書会)」でした。
参加者は7名。暮れの忙しい時期にお集まりくださったみなさん、ありがとうございました!
課題図書は「クリスマス・キャロル/ディケンズ」。
おなじみのストーリーではありますが、この時期に読むとやはりクリスマス気分が高まりますね。
食料品店にならぶ果物やクリスマスのごちそうの描写がとてもおいしそうに書かれていることから、今回はとりわけヨーロッパや日本のむかしの食料事情の話になったり鶏をさばく話になったり、課題図書をきっかけにして、いつものようにさまざまなおしゃべりをたのしみました。
次回、新年を迎えて1月の「読むロバの会」は…
日時:1月18日(水)18時〜(1時間程度)
課題図書:方丈記/鴨長明 ※どの本で読んでいただいてもオッケーです。
あまりお正月にふさわしい内容ではないかもしれませんが(苦笑)。
とても短い作品で、古典に親しんでみましょう。
読むロバの会は月に一度、課題図書を読んできた人が集まって、感想などを気軽におしゃべりしている会です。
喫茶1ドリンクのご注文で、参加費無料、ご予約不要で、どなたでもご参加いただけます。
どうぞお気軽においでください。
「うつくしい食卓」石黒剛一郎・桑田智香子 二人展、残すところ週末の2日間となりました。
石黒さんがつくるのはおもに、青磁、白磁、青白磁、青瓷のうつわ。
中国の古い時代のうつわにならいつつ、現代の毎日の食卓で使ってもらえるよう考えてつくられています。
桑田さんのうつわはお客さんから「北欧っぽい」と言われることがよくありますが、ご本人は特に影響を受けたり意識していることはない、とのこと。
ここ数年は、彫りを入れたマットな白の作品を多くつくられています。
石黒さんと桑田さんはご夫婦で同じ工房で製作されていますが、つくるものはそれぞれ。
まったく違うようで、似ているところもあるな、と思います。
うつくしさ、ていねいさの種類、と言ったらよいのかなー、うつわの佇まいが同じなんです。
残り2日、ご都合のつく方はぜひお出かけいただいて、手にとってご覧になってみてくださいね。
熊本市にあるレコード屋 iNaDAY(イナデイ)。
HEAT WAVE 山口洋さんのCD販売店仲間として知り合い、熊本のお店へ遊びに行って、音楽とプロレスを愛するダメ人間同士、同い年だということもわかって、あっという間に友達に。
一緒に愉しいことやりたいね〜の第一弾、レコード・バッグが完成しました!
熊本のiNaDAYはもちろん、当店でも販売します。
バッグの中に入れるレコードは来年、当店でも「iNaDAY himaar支店」としてお取り扱いを始める予定ですが、このバッグを持って、熊本のiNaDAYへ「Vinyl Digging(レコード掘り)」に行ってもらえたらいいなー!ぜひー。
先日の休みに広島の八丁座で、映画「この世界の片隅に」を観てきました。
これから観る方もいらっしゃると思うので、あまり書きませんが。
もし、“戦争もの”だと思って避けている方がいらっしゃるなら、戦争の悲惨さを一番に描こうとした映画ではない(と私は思う)ので、さておいて、ぜひ観ていただけたら、と。
映画館・八丁座は福屋(デパート)の中にあるのですが、当時の福屋が映画のシーンにも出てくるんですよね。
オール広島弁で言葉も、出てくる地名も、あまりに馴染みがありすぎて、映画を観終わって電車通りに出たとき、タイムスリップしたような不思議な感覚に陥りました。
で、すれ違う人の一人ひとり、全員に、それぞれかけがえのない暮らしがあることがみょうに意識されて、無数の人生と人生がすれ違う路上で、もうなにがなにやらわからない状態に(ぼーっとしてはいたけどパニックみたいなもんか?)。
お茶したら落ち着きましたが(苦笑)。
あれから1週間、いろんなことを考えます。
素晴らしい作品だと思ったので、家族、友人、店に来る方、会う人会う人にすすめています。
このブログを読まれたあなたも、ぜひ。
お近くの方はぜひ八丁座(10日からはサロンシネマ)で。どちらもとてもいい映画館です。