みなさんにぜひ読んでもらいたい本が、出ます!
「アフリカの難民キャンプで暮らす
ブジュブラムでのフィールドワーク401日」
小俣直彦・著
こぶな書店・刊
出版するのは、25年来の友人でフリー編集者の小鮒由起子さんが「この本を世に出さねばならない」の決心で立ち上げた“ひとり出版社”「こぶな書店」。
ヒマールは、この本の宣伝・販売を全面的に担当します。
本の流通についてご存知の方には、わけがわからないことでしょう。本の流通ルートに通じているわけでもない、出版社でも取次でも書店でさえもない、地方のまちで革小物をつくったり雑貨を売ったりライヴをやったりしている店、夫婦ふたりだけでやっている小さな店が、いったいどうするつもりなんだ、と。ああ、少部数の自費出版なのか、と思われるかも。
いやいや!そうじゃないです。ベストセラー、ロングセラーにする気満々です!
「出ます!」と書きましたが、じつはもう完成しています。
ついさっき、印刷所からあがってきましたー!
刊行日は6月20日「世界難民の日」なのですが、“超”先行発売として、ヒマール店頭で発売開始します、いや、しました!本日より!!
連休明けには、ヒマールのオンラインストアでの通信販売も始めます。
そして刊行日に向けてだんだんと、全国の書店さんでも取り扱っていただけるよう奔走中!
全国の書店さん(に限らず、この本を販売してみようかなと思われるお店のみなさん)、資料等をお送りしますので、まずはどうぞお気軽にお問い合わせください(メール info@himaar.com、お問い合わせフォームはこちら)。
刊行日の6月20日「世界難民の日」にあわせ、著者の小俣直彦さんがイギリスより帰国されて都内で講演会の予定もあり、もちろんそちらの会場でも本をお求めいただくことができます。
講演会の詳細はあらためてお知らせいたします。
ヒマールとしては、これまでに、個人でものづくりをしている人のクラフトや音楽を、これは本当に素晴らしいものだから知ってもらいたい!届けたい!と思ってご紹介してきたのとまったく同じ気持ちで、この本の仕事を始めます。
ぜひぜひ、読んでみてくださいね!