月別アーカイブ: 2019年2月

2月と3月の読むロバの会

昨日は2月の読むロバの会(読書会)でした。
参加者は7名。ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。

2月の課題図書はグウィンの西のはての年代記I「ギフト」。
おもしろかった、重かった、感じたことはそれぞれでしたが、全員読了しての参加。
グウィンと言えば「ゲド戦記」が有名ですが、私は大人にはこちらをおすすめしたい。読み応えがあります。
ギフトと呼ばれる特殊な力を持った人々が出てくるファンタジー、ということで、ワンピースみたいにそれぞれの力を出し合って困難に立ち向かうとか、ハリーポッターみたいに魔法合戦が繰り広げられるとか、そんな話かと思っていた、という人もいましたが、全然そんな話ではなかったのでした。

さて次回、3月の読むロバの会は、、、
日時:3月19日(火)18:00〜(1時間程度)
課題図書:「こちらあみ子」今村夏子(ちくま文庫)

読むロバの会は月に一度開催している読書会です。毎月の課題図書をあらかじめ各自で読んできて、その感想などをおしゃべりしています。喫茶1ドリンクのご注文で、参加費無料・ご予約不要でどなたでもご参加いただけます。開始時間に間に合わない方は遅れて来られても大丈夫です。どうぞお気軽に参加してみてくださいね。

3月のおたのしみと店休日

2月は数日短いだけなのに、すごく短い気がしてしまいます。もう、すぐに3月ですね。
ここ何日か、とっても春っぽい。ウール、そろそろしまうかー、という気持ち。花粉も、すごくきてるー。
めずらしく!なんと!早くも確定申告を終えまして!(格闘中のみなさん、やれば終わる!ファイト!)
花粉はツライけど、わりかし機嫌よく春を迎えているところです。

さあ、3月のおたのしみは、伊東製靴店の受注会。16日(土)からはじまります。
私もまだ写真でしか見たことのない新作もあり、すごくたのしみ!
今回はメンズもお願いしてあるので、定番の2〜3種類だけになるかと思いますが、男性にもぜひご覧いただきたいです。
同時開催の伊東さんによるワークショップは、16日(土)の回が残席2名、17日(日)の回が残席4名となっています(2/26現在)。ご希望の方はどうぞお早めにお申し込みください。

【3月の店休日】
毎週月曜+9日(土)と26日(火)
*10日(日)は12:00 open
*30日(土)は17:00 close

 

伊東製靴店の受注会2019

長崎・諫早より伊東さんを迎えての受注会、2年ぶり3回目の開催です!
すでに2足目3足目をご愛用くださっている方も増えてきました。
たくさんのサンプルを履いてご注文いただける2年に1度の機会。
初めての方もお気軽に、まずは試し履きを。
レディースとメンズをご用意しています。

つま先、うたう
伊東製靴店の受注会

会期:2019年3月16日(土)〜24日(日)10:00-19:00
※月曜休み。最終日17時まで。
作家在店日:16日(土)・17日(日)

*ご愛用中の伊東製靴店の靴は、作家在店日にお持ちいただけましたら靴磨き等のメンテナンスをサービスいたします。

・革の色、ソールの種類等を見本から選んでご注文いただく「カスタムオーダー」です。サイズはサンプルを試し履きして既成の0.5cm刻みでご指定ください(足型をとって制作する「フルオーダー」ではありません)。
・作家在店日以外はヒマール店員による受注対応となります。
・ご注文品のお渡しまで半年程度かかります。代金はご注文時に先払いでお願いいたします。

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伊東製靴店・伊東さんによる
革小物「ミニトートバッグ」教室

3月16日(土)/17日(日)いずれも10時〜(2時間程度)
参加費:5,500円(ドリンク付)
募集人数:各回8名
お申し込み方法:店頭または電話にて受付(0827-29-0851/店休日を除く営業時間内10:00-19:00にお願いします)

*手縫いで仕上げるワークショップです。お持ちいただくものは特にありません。
*革の裁断までは伊東さんのほうで準備され(色のバリエーションは3〜5種類の予定)、その中から当日先着順でお好きなものを選んでいただきます。このため、ご希望の色がない場合もございますことをご了承ください。
*工具類や針を使用しますので、お子さま連れではご参加いただけません。

多謝!「リクオ&ピアノ2019」@ヒマール

昨夜の「リクオ&ピアノ2019」@ヒマールにご来場くださったみなさん、ありがとうございました!
ヒマールでも、岩国でも、初めてのリクオさんライヴ。店の者としてはちょっと緊張して開演を迎えたのですが、始まってすぐに、ああ、そうだ、なんにも心配なんかしなくてよかったんだ、と。
リクオさんの演奏は気合十分で熱量と説得力がはんぱなく、それに応えるお客さんも歌に聴き入ったり一緒にリズムをとって歌ったりしながらすごく愉しそうで、とても初めてとは思えない雰囲気のように感じました。
いつものように、心の姉妹店ブロッコリグリルと本当に姉妹のヴェールジョーヌとカメラマンの長束晃さんも手伝いに来てくれていて(いつも本当にありがとう!)、手前味噌になるようで恐縮ですが、ライヴって本当に、演奏する人とお客さんとスタッフと会場となる場所とが一緒に創り出すものなんだなー、とあらためて感じることのできた夜でした。
一緒にいい夜をつくってくれたみなさんお一人おひとりに心から感謝しています!
こんな夜をこれからも、何度もつくれたらいいな。

リクオさん、素晴らしい演奏をありがとうございました!またお待ちしています!!

撮影はすべて長束晃さん(PEG.)無断転載はお断りします。

次の店でのおたのしみは3月、長崎より伊東製靴店さんを迎えての受注会&ワークショップです。
どうぞおたのしみに。