投稿者「ヒマールじゅんこ」のアーカイブ

多謝「パレスチナ映画祭2026」

きのうときょうの2日間、パレスチナ映画祭2026にご来場くださったみなさま、ありがとうございました!
きのうは5人、きょうは8人の方が映画を観に来てくださいました。
どちらの日も、上映が終わってもしばらく黙ったまま席に座っておられる方が多かったです。
ぽつりぽつりと言葉をかわした方たちは、知らなかったことを知れてよかった、でもそれで自分になにができるのか、知れば知るほどどうすれば解決できるのかわからない、というようなことを話してくださいました。

わたしも、今回の映画祭開催にあたり、知っていたようで知らなかったパレスチナのことをにわか勉強で調べたのですが、あまりにも長く続く占領と戦争と痛みの歴史(それがまさに今も続いている。しかも最悪の状況で)に呆然としてしまいました。
自分になにができるのか……考えずにはいられません。

帰宅されてから考えたことや気になったことなど、映画祭が終わってからも、よかったら店へ来て聞かせてください。わたしも考えていることを聞いていただけたら嬉しいので。
ちょっと内容が伝わりにくかった映画もあったようですが、わたしは上映テストとあわせて2回ずつ見たら気づけたところもたくさんあったので、そのへんの「あれはどういうことだったの?」みたいなことも、ぜひ確認しにいらしてください。

パレスチナ映画祭2026、主催のFilmlab Palestine、共催のAFZ Japanに感謝を込めて。

パレスチナ映画祭の前に

うっかり更新しないまま日にちがたってしまいましたー。
あまりたのしくない話題を書いたあとだったので気にしてくださった方もいらっしゃるかも……(すみません〜)
わたしは元気ですよー!!

今日と明日の「パレスチナ映画祭2026」に向けて映写テストをしたり、パレスチナ関連本を並べたりのここ数日でした。
パレスチナ映画祭は、パレスチナ自治区のヨルダン川西岸地区のラマッラーという街にあるFilm lab Palestineが主催し、11月2日を中心に世界の80カ国以上、計2,000会場以上で同時開催される映画祭です。
日本国内ではAFZ(アパルトヘイトフリーゾーン)が共催し窓口となって、140以上の会場で開催されます。ヒマールもその1つです。
たまたま、SNSだったかどこかのネット記事だったかでこの映画祭のこと、参加会場を募集していることを知って、参加会場として申し込みました。
提供される映像作品のリストに日本語字幕のありなしが書かれていて、日本語字幕ありの中から上映作品を決めて登録すると、開催日近くにそのデータを無償でダウンロードできるようになります。
上映するときの条件は「無料」にすることと、上映後はすぐにデータを消去する(使いまわさない)こと。
会場はひろく参加者を受け入れられる場所に限らず、プロジェクターなどがなければパソコンのモニター画面などで数人で見るのでもよいし、家族や仲間内で非公開で鑑賞してもよいことになっています。
世界同時開催の「11月2日」という日は、1917年11月2日に当時のイギリス外相バルフォアがユダヤの財閥ロスチャイルドに送った書簡(バルフォア宣言)に抗議する意味を込めて定められたそうです。第一次世界大戦中だったイギリスはロスチャイルドから支援を受けたくて、オスマン帝国から奪ったばかりの中東の地のひとつであるパレスチナにユダヤの楽園をつくっていいよー、とロスチャイルドに伝えたのでした。

続きはまた、映画祭のあとに書きます(たぶん!)。

緊急って??

もしかすると、このブログを読んでくださっている方のなかにも、わたしと同じように不安になっている方がいらっしゃるかもしれないので、書いておこうと思います。

11月2日に、防災庁が発足するにあたり「緊急要請」を出す、というニュース。
「緊急要請」と言われると、ここ数日、ネット世界では情報漏洩や不正アクセスが頻繁に起きていたり、AIを開発している会社がAIの暴走の可能性について言及していたり、インターネットが使えなくなってしまうのでは!?と言っている人もいたりするので、それに関連する「緊急要請」!?と思ってしまう人が多いと思います。わたしも最初はそうなのかと思いました。
でも、要請の内容は「備蓄」で、3日から1週間分の水や食料などを個人でも自治体などでも準備しておきましょう、という常日頃からの防災への備えとなんら変わらないもののようです。
そもそも、「緊急要請」と言っているにも関わらずすぐには出さず、11月2日に出しますよ、という予告。
それって「緊急」をつける必要ある??
防災庁の発足をきっかけに、各個人でも自治体でもよりいっそう高い防災意識をもって備蓄のチェックや足りないものを早急に補充しておくよう呼びかけます、ってことでよいのでは。
ほんとうに緊急ならすぐに要請すべきだし、そうでないのなら、不安をあおるようなことはやめてもらいたいと思いました。

ネット世界で起きている問題については、個人でできることは限られていると思うので、よくわからないままよくわからない情報に振り回されないように、落ち着いていたいと思います(信憑性が定かでないSNSの情報などは見ないに限るかな、と)。これ(インターネット)ばっかりは、どうかなるときには世界中でどうかなるわけだし。

よくわからないままパニックになってしまって新たな問題を引き起こすことのないように気をつけたいですね。
落ち着いていこうー。

物質として残すこと

昨日は久しぶりに土曜夜の読書会で、久しぶりに小学生が2人参加してくれた。
前回同様、1時間ほど静かに読んで、最後にどんな本を読んでいたか紹介し合うときもしっかり説明してくれてすごいなーと思った。
読んでいるときに、声を出して笑っていたり、椅子に座っている姿勢に疲れたのか座ったまま前屈して床に本を置いて読んでいたりする姿をチラ見するのが楽しかった。

そんなふうに一緒に読書時間を過ごせているけど、お母さんは自分ひとりで参加するときとはやっぱり勝手が違うはずで、ひとりで本に集中したり読後にゆっくり話したりもできるように、読書会の曜日や時間、子どもが参加したときの工夫も、もうちょっといろいろ考えてみたい。

前日に訃報があった小林信彦の本を持ってきて再読している人がいた。
前日に訃報があったのは村上龍もだ。
学生時代にたくさん読んだ作家たち。いまもう一度読みたい作品はなんだろう。
本というかたちで残っていること、読みたいときに読めること、当たり前のようで、当たり前ではなくなりつつあることを不安に感じている。

RIP, Donal Lunny

昨夜、寝る直前にドーナル・ラニーさんの訃報を知り、しばらくYouTubeでドーナルさんの演奏を見て過ごしました。
ご病気のことは知っていましたが、先月までライブをされたりテレビ出演もされていて。
79歳はちょっと早いなあと思います。

わたしは常日頃から早く隠居したいと思っている人間なのですが、また「生涯現役」について考えさせられています。

ドーナルさん、たくさんの素晴らしい演奏をありがとうございました。

あと3日

本が入荷し、本が売れ、本の注文が入った日。
本に動きがあると、とても嬉しい。
きょうもありがとうございました!

この定休日中、眼科へ定期検診に行ってきました。
健康のためにと思い、片道30分ほどの道のりを歩いて行ってきたのですが、車道と歩道がきちんと区切られていないところ(段差などがなく白線だけ)が多くて、そういうところはほとんど歩道の幅はないに等しくて、しかもちょっと斜めになっていたり(たぶん水はけのため)でこぼこしていたりして、いつも思うことだけどめちゃくちゃ歩きにくい。しかも車がけっこうなスピードを出してすれすれで通り過ぎるので、たいへん怖い。今回の検診では瞳孔を開いて眼底検査もしたので、帰りはまぶしくて周りが見えにくく、ちょっとふらついてしまったりもしてわずかな歩道からはみ出しそうになったりもして、ほんとうに危なかった。

そこを何台も何台も通りかかる市議会議員選挙候補者の選挙カー。なんとかしてよー、この歩道ー、と去りゆく車に言ってみたけれど聞こえているわけはなくー。そもそも市道じゃないとどうにもできないのかもしれない……でも、言ってみたほうがいいですよね。
市議会議員選挙はいちばん身近にある地方選挙なので、立候補している人も近所で見かける人だったり元同級生だったり、知り合いだったり知り合いの知り合いだったり、という候補者も案外いたりします。
わたしは市議会議員選挙では「話せる人。困りごとをいっしょに解決しようとしてくれる人」を選びたいなと思っています。
話せる人はいないし、知り合いの知り合いの知り合いもいないよーという方は、選挙カーに乗ってる候補者とか街頭演説してたり事務所にいたりする候補者を遠目からでも観察して、話せそうな人かどうか探ってみるのはどうかなー。話しかけることができたら、いちばんいいですよねー。なにかひとつ質問を考えといて、会う候補者たちに同じことを聞いてみるとか!あと3日か〜、短い!!

物申す手段いろいろ

市民のお祭り、岩国祭の日。
人混みが苦手なのであまり近寄らないようにしているけれど、知り合いの出店で昼ごはんを買おうと思って歩いて行ってみた。
中高生たちが楽しそうにしていてよかった。

中高生といえば、フランスでは高校生たちが教育環境(教師が足りず授業が行われていない、校舎が老朽化し席も足りず勉強できる環境にない、など。都市部と地方にひろがる格差も)の改善を求めて始めたデモがどんどんひろがって、たいへんなことになっていますね。
警察の機動隊が高校生たちを暴行し(片手を失った子、失明した子もいると報道あり)、それに抗議する大人たちが加わり、根っこは同じ問題であるところの物価高・生活費の高騰への不満が爆発し、現政権への抗議、民主主義の後退やパレスチナ人虐殺に対する怒り、などなど、昨今のあらゆる問題への抗議が一気に吹き出している。
抗議活動に便乗して略奪や放火を行なう暴徒も出てきていて、センセーショナルな映像なので日本ではそっちの報道が増えてきているように感じるけど、そもそもの抗議行動と暴徒の大暴れとをいっしょくたに見ないように、あわせて受け取らないように、わたしたちは気をつけなきゃいけないと思う(報道も、もっと気をつけて欲しい!)デモをはじめとする抗議活動と、デモに乗じた破壊行為や略奪は、別のできごとです。

わたしがきょう見た現地からのSNSの投稿では、400人ほどのオーケストラのミュージシャンたちが屋外でコンサートを開くことにしていたのだけど、リハーサルがはじまったところで催涙ガスがまかれ、続けようとしたけれど参加者と楽器を守るためにコンサートを中止して避難せざるを得なかった、と。しかし、避難しようとしても出口がふさがれていて出られなかった、そこへさらに催涙ガスがまかれた、と投稿している人も。警察はそこでコンサートが開かれることを事前に知っていたのに中止はさせなかった、そして催涙ガスをまいた、と話す参加者の投稿もありました。

物価高・生活費の高騰を背景にした大規模なデモは、現在、フランスだけじゃなく、スペインやポルトガル、イタリア、ベルギーなどでも行なわれています。アルバニアでも、政府の腐敗への不満や雇用不足、教育水準の低さなどに抗議するデモがあったらしい。

デモは物申す手段のひとつ。一番よく知られている物申す手段のひとつは選挙ですね。
きょうは岩国市議会議員選挙の告示日。
今回は立候補者が多そうで(きょう17時まで届け出受付)、新人が多そう。
投票日まで1週間、チェックしていきましょう。

わたしの寒さは土踏まずから

朝晩ぐっと冷えてきた。
わたしはきょうから靴下2枚重ね。寒さは土踏まずから感じるタイプです。すーすーしたら2枚重ねの始めどき。
「靴下屋」というところで売られている、ごく薄いウールの靴下(たしかパンプス用とか)をインナー靴下として長年愛用しています。分厚い靴下を履くより、薄いものを2枚重ねるのが好きです。
そして、まもなくスパッツ(わたしは下パッチと呼んでますが)もズボンの下に履くことになりそう。こちらは段階的に、ストッキングほどの薄いものからしっかりめのウールへ移行していきます。真冬の最終形はスパッツとズボンのあいだにレッグウォーマーです。

おやつの「おなつ」さんが来て、来年の「喫茶と衣」(おやつと古着のコラボイベント)でこういうことやりたいですねー、という話で盛り上がる。
それから、来春のzine展に出すzineの話もいろいろ。
zine展は、別府のSempervivum(センペルビウム)さんというお店で開かれるzine展(今年の2月に初開催、来年2月に2回目が開かれます)に便乗するかたちで、岩国チームも別府に初参加、そして別府チームも岩国に招いて展示、というのをやる予定にしています。
広島でもzineフェスとかが開催されるようだし、あちこちで見聞きするようになったzineではありますが、そもそもzineって何?……というところから展示もやっていくほうがいいような感触がしているので、ぼちぼち準備しつつ、参加者(別府に出展する方はすでに決まっています)のみなさんにはそろそろ具体的に制作にとりかかっていただけるよう声かけしていかなくてはいけない、そんな時期になりました。先だ先だと思っていたら、月日のたつのは早いものですね。みなさん、楽しくがんばりましょうー!

合言葉

三連休、いかがお過ごしでしたか?
このへんは快晴で、思ったより暑かったですね。夏が戻ってきた感じ。
とはいえ、日曜にお客様と「まだ金木犀の匂いがしてきませんねー」と話した翌日の月曜には「あ、金木犀の香りだ!」と気付いたので、やっぱり秋なんだなあ。

先週末に11月のイベントをひと通り告知しました。
11/1(日)と2(月)はパレスチナ映画祭。
11/7(土)はFLASHザ徒歩5分ライブ。
11/20(金)はNorthern Voices 寺田侑加さん&サイファー斗亜さんライブ。
それから、まだちゃんと告知はできていないけど、毎年恒例K-BOOKフェアに今年も書店として参加します。フェアの期間は11/13(金)〜29(日)を予定しています。

盛りだくさんな11月。
10月は5日のライブが終わってほかには特別な催しはないので、11月から年明けにかけてのいろいろな準備を進める余裕があるぞ、よしよし、と思っていたのですが……すでにだいぶ切羽詰まってきました〜汗
でも、気候がいいのでのんびりいきまーす。なんとかなるよ〜だいじょうぶだよ〜わたし〜。

大嘘つき

気候がよくてたいへん過ごしやすい(先日も書きましたね・笑)。
「今年は秋がありますね!」とお客さんと。この気持ちのいい季節がもう少し続きますように。

気候はよいですが、世の中はまったくよくない。
あちこちで個人情報が漏えいしまくってます。すごいですね、この数日。
そして、誰も責任をとらないみたいです。まあ、漏えいした情報でどんな被害が出るかはこれからのことですもんね、漏れただけでなんにも起きないかもしれませんしー(嫌味で言ってますよ)。
デジタル庁の大臣が「自分の情報は自分で守れ」と言ってました。デジタル庁も情報漏えいさせといて。
わたしはマイナンバーカードを作っていませんが、これからも作りたくないです。あの手この手で、ないと不便になるような環境が整えられつつありますけど、いまのところ病院も問題なく受診できてますし(健康保険料もしっかり納めてるし「任意」で作るカードなんだから、問題があったらおかしいですね)。

「必要のない情報は集めない」ことが一番の防止策、というようなことをどなたかが書かれていましたが、ほんと、そう思います。
ヒマールではイベントの予約時などに電話番号やメールアドレスを伺うことがありますが、イベントが終わったり必要がなくなったら作成した予約名簿などは削除・シュレッダーで廃棄しています。なので、おなじみの方にも毎回、連絡先をお伺いしていて申し訳ないのですが、何卒ご理解いただけましたら〜
ちなみにわたしは、なんかしらの会員登録などするときに「必須」の欄しか記入しないことはもちろんですが、この登録に生年月日は必要ないのでは?と思ったのに「必須」な場合にはいい加減な生年月日を記入している大嘘つきです。