月別アーカイブ: 2013年8月

2014

店に2014年のダイアリーが入荷してきました。
早いですよねー。
注文したのはもっと早い、5月だったんですけどね。

10月から使えるとはいえ、さすがにまだ早いよなあ、8月だもんなあ……
とも思ったのですが、見ていたら並べたくなってしまい、もう店頭に出してしまいました。
その途端に1冊売れました。出してよかった。

ちょうど帰省中の妹(受験生の母)によると、すでに1月以降で記しておきたい予定がけっこうあるらしい。
なるほど。
妹は一晩悩んで、明日、買ってくれるらしいです。ありがとう。

出展仲間のみなさんも、春のクラフトイベントの日程とか、今からメモしておきたい予定、ありそうですよね。

個人的には、先のこと先のことを予定していくと時間がたつのが早く感じられて、いやなんですが。
仕事柄そうもいかずー。
できるだけ、せいぜい2〜3ヶ月先くらいまでの範囲で生きたいなあ、と思っております。

 

夏の終わり

急に朝晩が涼しくなり、つくつくほうしが鳴きはじめ、夜には秋の虫の声が。
先週末までで夏が終わった岩国です。

私たちは今週、月・火・水と店を3連休して夏休みモードふたたび、で、これで夏休みはおしまい。
同じく夏休み最後の週を迎えた甥っ子&姪っ子たちと、悔いのないように夏をたのしむぞー!
ということで、みんなでソフトクリームを食べに行き、いっしょに温泉に入り、2日連続で川へ泳ぎにも!

土日に大雨が降ったので川遊びはしばらく無理だろうと思っていたのですが、ダムからの放流がなかったみたいで、増水も濁りもなく、川に入れました。よかったね。

井堰の下流でゴリ釣りに夢中なみなさん(背景には楠の巨木群)。

釣り組

 

手製の釣りざおに、エサはたにし(石でつぶします)。
大人も夢中(大人のほうが夢中!?)になり釣りざおの奪い合いになったので、2日目は釣りざおをさらに追加で作っていきました。

そんなみなさんを横目に、井堰の上流を独り占めの私。

泳ぐ人

 

浮輪は姪っ子から借りた、豹柄にピンクのリボン付きというゴージャスな浮輪、
リゾート気分がアップ。

いやー、よく遊んだ!!!
いい夏休みでしたー。

さあ、9月は長束晃さんの写真展にはじまり、後半には東京でのグループ展
そして10月には地元でのイベント出展と、店で初めてのライブ企画も決まりました!(近日発表!!)
実りの秋に突入します。

 

魚のポーズ

昨日は「月1ヨガ」でした。
ヨガはいつもたのしみです。

ヨガで(ピラティスでも、ですが)たのしみにしているもののひとつが、先生がレッスンの最後にくださる解説書。
毎回1ポーズ、1動作、自宅でも自分で来月まで取り組めるようにと、手書きのプリントを配ってくださいます。

ポーズや動きの名前、やり方ややるときに気をつけるポイント、どんなときにやるとよいか、などと一緒に書いてあるのが、そのポーズや動きのイラスト。
先生の絵は、なんというか……えーっと……おもしろい……いや、個性的、そう!とっても個性的なのですー。

今回は、ヨガの「魚のポーズ」。
そのイラストがこちら。

魚のポーズ

 

えー、どんなポーズがわかりますでしょうか?

今回はいつもに増して個性的!
レッスン後にかなり盛り上がりました!!
(先生、バカにしてるわけじゃありませんよ〜。たのしませてもらってますー!)

レッスンでやってるから参加者はみんな、どういうポーズかわかるんですけどね。
そうでない人がわかるのか、知りたい。

 

おいでませ!1092展

昨年himaarの初個展をやらせていただいた東京・西荻窪のギャルリー・ノンさんで、今年も展示をやらせていただくことになりました!

今回は、岩国と近隣在住の作家仲間とともに行なうグループ展です。
題して「おいでませ!1092(イワクニ)展 〜himaarと仲間たち」。

岩国周辺で活動する作家たちの作品をご覧いただき、地元・岩国をおおいにアピールして、ご来場者全員を「岩国へ行きたい!」と言わせる意気込みです!

「himaarの作品はもう知ってるし(どうせ新作はほとんどないんでしょ?)」とお思いのあなた!
……そりゃあ……まあ、himaarはいつもの感じだろうと思いますが……
が、しかし! ご一緒する岩国の作家さんたちを、ぜひともご覧いただきたい!
himaarイチオシの方々でございます!!

関東周辺のみなさま、今から予定をあけて、ぜひとも!!!

おいでませ!1092(イワクニ)展 〜himaarと仲間たち

参加作家:
版画工房みのむし(ペーパースクリーン版画)
高野友美[KOUNO TOUKITEN](陶器)
長束晃(写真)
himaar(革小物)

会期:9月20日(金)〜29日(日) ※24日(火)は休み。
時間:13:00〜19:00 ※最終日は17:00まで。
himaar在店日:20日(金)、21日(土)、22日(日)

場所:ギャルリー・ノン(東京都杉並区西荻北)

1092展

 

DMに使用したのは、版画工房みのむしさん作「1092」。
岩国名物「蓮根」と「白蛇」です。

 

18の旅

本日、東京からpacomiさんが、お友達と一緒に店へ遊びに来てくれましたー。
久しぶりに会えて嬉しかった!

青春18きっぷで、九州へ旅した帰りの途中下車だそうで。
いいなー、夏休みって感じ、青春って感じ!
最近は、飛行機でぴゅーっと行くか、車で出かけるか、の旅ばかりだったので、のんびり鈍行列車乗り継ぎの旅、したいなあと思いました。

数時間の滞在でしたが、当然、しっかり、錦帯橋へもご案内。
私は店番だったので、あんまりゆっくり話もできなくて残念でしたが……。
でも、久しぶりにあっても久しぶりな感じがしないのが不思議です。
次はpa.co.さんも一緒に遊びに来てくださいね〜!

長束晃写真展「Our town, Your town. 」

9月に入ってすぐ、長束晃さんの写真展を店でやっていただくことになりました。

大阪で生まれ育ち、広島生活を経て岩国に暮らし始めた長束さん。
シティライフからガラリと変わり、夜には真っ暗になる山の家で、海を眺めながら、パンを焼いたり畑を耕したり。
撮るものも変わってきた、とおっしゃいます。
今回の写真展は、もしかしたら長束さんの写真のひとつの転換期を目撃するような、そんなことになるのかもしれません。

展示されるのは“岩国”を写した作品ばかりですが、おそらく言われなければ岩国とは気づかないでしょう。
本当は、そこが岩国かどうかは、どっちでもいいのだろうと思います。
日本のどこかの、とある風景。
でも、見ているととても愛おしい気持ちになるのは、やっぱり“わたしのまち”の風景だからかもしれない、という気もします。
いや、場所はやっぱり関係なくて、海や山や川や、それらの自然の中にさまざまなかたちで人々の暮らしがあるということ、そのことに愛おしさを感じるのかも……
そんなことをもやもやと、写真を少し先に見せてもらった私は考えています。

このまちに暮らすほかの人は、どんなことを感じるでしょうか?
ほかのまちに暮らす人は、どんなことを感じるでしょうか?
岩国の人にもそうでない人にも、ぜひとも多くの方にみていただきたいと思います。

our town,your town

長束晃写真展「Our town, Your town.」

会期:9月6日(金)〜15日(日)※9日(月)は休み。
各日10:00〜19:00 ※12日(木)のみ18:00まで。

作家在店日:14日(土)、15日(日)

 

夏休みとカモメすくい

昨日今日あたりから、お盆休みの帰省ラッシュが始まっているとか。

店は、12日(月)・13日(火)・14日(水)が3連休。
それから最後の週の26日(月)・27日(火)・28日(水)も3連休にしました。

旅行の予定はなく、やりたいことはたくさん。
観たい映画が何本かあるけど、映画館混んでるだろうなあ(地元に映画館がないのが辛いな)。
ふだんの定休日になかなか行けない、あの店やこの店にも行ってみたい。
秋の種まきの準備もしておきたいし。
甥っ子・姪っ子とも遊びたい。
カワノセイサクトカ、カワノホゾンブクロヌイトカ、タマッテルデンピョウノセイリトカ、
ヤルベキコトモタクサンアルケド、ソッチハカンガエタクナーイ。

厳しすぎる残暑にクラクラしているこの頃ですが、寒いよりは暑いほうが好き!
暑い、暑い、ばっかり言ってないで、残る夏をたのしみたいと思います。

写真は、ナカキョウさんから昨日届いたカモメブローチ。
これ、金魚すくいしたら入れてもらえるビニール袋では……!?
(笑!)この姿、とっても気に入りました〜!

カモメすくい

 

価格改訂のお知らせ

いつもhimaarの革小物をご利用いただき誠にありがとうございます。
このたび、革をはじめとする資材の値上げ等の理由により、各製品価格を値上げさせていただくことに決めました。
お客様にはご迷惑をおかけしてたいへん申し訳ございませんが、何卒ご理解いただけますよう、お願いいたします。

なお、新価格は9月1日(日)より適用させていただきます。
各製品の新価格については、オンラインストアの各製品ページをご覧くださいませ。

 

8月6日

今朝、胡瓜を切っているときにサイレンが鳴って、手をとめて包丁を置き、1分間の黙祷をしました。
私は68年前には生まれていないし、いまは戦時中でもないけれど、あの日、こんなふうに胡瓜を切っているときに原爆を落とされた人もいただろうと想像するのは、決してできないことではありません。
サイレンの音と一緒に、開け放した窓から車や自転車の通る音が聞こえてきて、あの車や自転車の上に原爆が落とされたかもしれないのだと、今日をあの日に重ねて考えることは、できないことではありません。
そうして、サイレンが鳴り止んで、ああ、今日でなくてよかったと、この切った胡瓜をこれからパンにはさんで食べられる日常があることに、心から感謝しました。

安らかに眠って下さい。過ちは繰返しませぬから。

決して。