畠山重篤さんと読む「鉄は魔法つかい」

店で月に一度開いている読書会「読むロバの会」。
今年3月の柴田元幸さんと読む「2016年の海外文学」に続き、ご本人をお迎えするスペシャル版パートⅡの開催が決定しました!

「読むロバの会」スペシャル版パートⅡ
畠山重篤さんと読む「鉄は魔法つかい」
〜命と地球をはぐくむ「鉄」のおはなし

課題図書:鉄は魔法つかい/畠山重篤著(小学館)

2016年8月17日(水)18:00開場/18:30スタート
@himaar coffee & crafts
参加費:大人 1,000円/子ども 500円

“カキじいさん”こと畠山重篤さんの著書「鉄は魔法つかい」について、著者の畠山さんから直接お話をきいたり質問にこたえてもらったり、感想などをご本人と一緒におしゃべりしたり。
一冊の本からひろがる、おはなしとおしゃべりの会です。
課題図書「鉄は魔法つかい」は、子どもから大人までたのしく読める本。
夏休みの読書感想文や自由研究にもおすすめ! 親子で参加されるのもたのしいと思います。

課題図書は事前に読んでからご参加いただくほうが、ご本人との読書会をよりたのしむことができると思いますが、お話をきいてから読もうと思っている方も、どうぞご参加ください。

前売券、課題図書、店頭にて販売中!
電話予約も受付中!
参加ご希望の方は、himaar店頭で前売券をお求めいただくか、お電話でご予約ください。
電話予約(0827-29-0851)は店休日(7/18〜19、7/25、8/1〜2、8/8、8/13〜15)を除く営業時間内(10:00〜19:00)にお願いします。
※前売・予約状況によっては当日券を出せない場合もあります。ご了承ください。

畠山重篤(はたけやま・しげあつ)さんプロフィール
1943年中国・上海生まれ。宮城県・気仙沼湾でカキ・ホタテの養殖業を営む。1989年より「森は海の恋人」を合言葉に植林活動を始め、一方で子どもたちを海に招いての体験学習も行なっている。「牡蠣の森を慕う会」代表。京都大学フィールド科学教育センター社会連携教授。NPO法人「森は海の恋人」理事長。2011年の東日本大震災で養殖施設のすべてを失うが、直後から活動を開始、東北復興を牽引している。2012年、漁師ながら国連より「フォレストヒーローズ」に選ばれる。著書は「森は海の恋人」「リアスの海辺から」(文春文庫)、「漁師さんの森づくり」(講談社)など多数。

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