出展の合間に、ほかのブースを見てまわるのがとても楽しみです。
いつもは、売上以上に買ってしまわないようグッと我慢しているのですが、地方遠征だとちょっぴり旅気分で、財布のひもも緩みがち。
今回の、三条クラフトフェアでの私たちのお買い物はこちら。
製作部長が芝生広場で揚げてすでにかなり楽しませてもらった、タコの形をした凧(だけど三条ではイカ)。
昔ながらの伝統的なつくり。
去年の静岡手創り市でお隣りブースになって以来なかよしになった、長野のガラス作家・MELLOW GLASS タナカユミさん作のぐいのみ。
地元の日本酒を購入して、宿泊先のホテルでさっそく一杯。
白く霞んでいるのにつるんとした質感がお気に入りです。
宣伝部長の出身地・山口から参加の、版画工房みのむしさんのミニカードと封筒のセット。
ユニークで可愛らしい図案に釘づけです!
写真右はうさリンゴ。左は何だかわかりますか?(タイトルは「オクトパス」)。
ちなみに、先日の私たちの“東京〜山口行ったり来たり”850kmより100km以上も遠い道のりを車でいらっしゃったそうで、すごい!
ところで……
今回の出展で、お隣りブースの陶芸家の方が話しておられたこと。
陶芸なかまの中には、被災して家も窯も壊れて、でも避難所にいてもどうしようもないから、割れずに残った作品を車に積んで、車で寝起きしながら全国のイベントに出展している、そういう人もいるんだよ、と。
福島から避難してきて新潟の避難所で暮らしている、という男性のお客様ともお話しました。
小学生の娘さんが二人いて、「福島に帰りたい」と言われるけど、帰っても友達はいないんだよ、と話している、と。
みんなバラバラになってしまった、と。
この春から小学一年生になった娘さんの、買ったばかりの勉強机、そのまま置いてきたけど、いつか使えるようになるのかなあ、と。
私たちが東京から来たことを知っても責めもせず、「東京も大変だね」とねぎらいの言葉をかけてくださり、私たちは何と言えばいいのかわからなくなって、「お元気で」と見送るのが精一杯でした。
日常を取り戻す、だなんて、簡単に言えることではないと痛感しました。
せめて、どうか、ご来場者も出展者もみんな、楽しいひとときでありましたように。
楽しい反面
厳しい現実も。。
お疲れ様でした!
こういう報告を聞くと
気が引き締まりますね。机…
使えますように。。
知っているつもりでいたけれど……
今なお不便な生活、まったく先の見えない生活をされている方が
大勢いらっしゃるのだということを、あらためて知らされて、
もっと、もっと、私たちはがんばらなくては!と
気合いを入れ直したところです。
支援も、エネルギーシフトも、
仕事も、人生を楽しむことも、ね!
新潟の出店、おつかれさまでした。
きっと、まだまだレポは続くんですよね?
どんな感じのお店になってるとか、いろいろ、
ちょっと知ってみたい気持ちです☆
上に紹介されているお友達のサイトも見てみました。
何だか皆さん、もう「手作り」とかってよりも、
なんかすごいよ、ちゃんとしっかりした作品なり商品になってるよ!って所に驚き、感動しました。
製作部長さんもそうだけど、皆さん、ちゃんと技術を持ってらっしゃるんだなぁ、って。
そしてどの方も、センスもあって。
ガラスの方は、前に宣伝部長さんがお知らせを下さった、
高山で展覧会をやられた方ですよね?
展覧会、見に行かなかったんですが(すみません…)、
その方のサイトでちゃんと作品を見てみて、
とってもかわいいなって思いました。
いつかまた高山で個展を開かれる時は、見に行ってみたいと思いました。
私、いつかビーズで出店しようかなーとか、ちょっとだけ思ったり、心をかすめたりしてましたが、
皆さんのサイトを見て、それは無謀な夢だとわかりました。
私には、あんなクオリティーを持って作れる物が何もありませんでした(泣)
でも、ちょっといい事を勝手に思いついて、今、ワクワクしています。
それは…
「マル・グッズ」を作って店出してみたいなーって事です(笑)
マルをキャラクターにして、マル・ハガキとか、マル便せんとか、
マルTシャツとかを作るんです。
そしてマル・ポスターとかも作ったりとか。
すっごく楽しみーっ!
でも、きっと誰も買わないね(号泣)
はい、消えた!
なんとかマルを全国デビューさせる手だては無いかなぁ。
マルとヒマールのコラボってのはどうなんだろう?
「ヒ・マル」って事にして、
マルくささが表現されるような何かしらを製作部長さんが革で…
無理ですね…(泣)
はい、これも消えた!
でも、何だかちょっと、いつかマル・グッズが作ってみたいって、
みなさんのサイトを見て思いました☆
マル・グッズのお店は、かなりニッチですねー。
あ、でもネコグッズのお店とか
オリジナル動物キャラのお店とか
結構人気のところもあるようなので、
マル・ファンのほかに、シーズーファン、
さらに幅広くイヌファンに気に入ってもらえるかも!
がんばれー。
……ヒ・マルはちょっと……(苦笑)
ネーミングは素晴らしいけど!