18時から、読むロバの会(読書会)をやりました。
読んでおられたのは、京極夏彦『陰摩羅鬼の瑕(おんもらきのきず)』。
前回の読書会で、同じシリーズの別の本を読んでいた方がおられたのを見て「わたしもまだ読んでいないのがあった!読まなければ!」ということで。
この本もやはり、自立する分厚さです。ハードカバーでもないのに。
わたしは、チョ・ウリ(カン・バンファ訳)『私の彼女と女友達』を。
私事ですが、この夏に釜山へ遊びに行く計画を立てているので、そろそろ読書もK-BOOKにして韓国気分を高めておこうと思い。
ずっと気になっていた短編集。ちょうど釜山が登場する短編を見つけて、今日の読書時間ではその「ミッション」という作品と、表題作「私の彼女と女友達」を途中まで読みました。いいに違いないと予想していたけれど、やっぱりすごくいい、初めてのチョ・ウリ作品です。ほんと、すごくいい。
次回は、5月3日(土・祝)15時からやります。GW真っ只中、特に予定がない方、人混みを避けて、静かな店内でいっしょに本を読みませんか?
読むロバの会は、各自でただ黙って本を読む、読書時間と読書空間を共有する読書会です。帰り際に読んでいた本をお互いに紹介し合っています。
ご予約は不要、参加費のかわりに1ドリンクのご注文または500円以上のお買い物をお願いしています。その日読む本を店頭で購入してくださるのも大歓迎です。
どうぞお気軽にご参加ください。