読むロバの会」カテゴリーアーカイブ

読むロバの会の日

でした。

ぐっと冷え込んできた日曜日。
参加者は2名。
それぞれに読まれていたのは、
赤染晶子『乙女の密告』
『時のきざはし 現代中華SF傑作選』立原透耶(編)
でした。

わたしは、『乙女の密告』を読んでいた人が注文してくれた、赤染晶子さんのエッセイ集『じゃむパンの日』がちょうど今日、注文した人が来る読書会の日に入荷して、1冊を自分用にして読みました。
読書時間と空間を共有している人たちがいるから笑いをこらえていたら腹筋がぴくぴくするほどおかしくて、でもなんだかせつなくて、愉快で、静かで。
出版してくださってありがとう、とお礼を言いたい本でした。読めてよかった。
店頭の「ただいまのイチオシです」に決定です。ぜひ。

次の読むロバの会は、1月27日(金)15:00〜16:00あたりにやっています。
ご予約不要。
ご参加の方には1ドリンクのご注文か500円以上のお買い物をお願いしています。
各自で黙って読みたい本を読むだけの会です。
どうぞ気軽に参加してみてくださいね。

読むロバの会11回目

でした。
参加者は2名。

ひとりが読んでおられたのは、津原泰水「たまさか人形堂物語」。
津原泰水さんの作品のなかでもわりと軽さがあり、サクサク読める感じのミステリだそうです。

もうひとりが読んでおられたのは、橋本治「双調平家物語」。
全16巻ついに読了!おめでとうございます!
感想を聴いてみると、「平家物語というよりも、前半は藤原物語、後半は後白河物語。とにかく頼朝はなんもしてない。この本だけで見たら、なんで頼朝が主人公のドラマとか作られるのか、わからないくらい、頼朝、なんもしてない!」とのことでした。

私は金井真紀「日本に住んでる世界のひと」を。
タイトルのとおり、著者の金井真紀さんが日本に住んでいる世界各地から来た人に話を聴きに行き、書かれた一冊。
まだ一部しか読めていませんが、バルバドスから来た人、アルメニアから来た人、アイスランドから来た人……へー!そうなの!?と思うことがたくさんありすぎて、世界のこと、全然知らないな〜私、と思いながら読んでいます。

年内の読むロバの会は今日でおしまい。
新年もまた、1月の半ばあたりから週1回くらいのペースでやれたらいいなと考えています。
日程は追ってお知らせします。週末がいい人も平日がいい人も、昼間がいい人も夜がいい人も、おられるかと思いますので、リクエストがあったらどうぞ店の者に言ってくださいね。

オンラインで読むロバの会の「今年の一冊」は、年末年始のお休みのあいだにでも、時間ができたら書き込んでみてください。
私もまだ書けていないので、お正月にでも書きまーす。

読むロバの会10回目

でした。
参加者は2名。
今日それぞれの方が読んでいたのは
マーガレット・アトウッド著/小川芳範訳『青ひげの卵』
橋本治『双調平家物語』

私は『あの人たちが本を焼いた日 ジーン・リース短篇集』を。

終わってからお互いに読んでいた本を見せ合っていたら、『青ひげの卵』のあとがきに「ジーン・リース」の名前が出てきて、それまで話していた『ジェーン・エア』も出てきて、今日は偶然つながってたね、とびっくり。
『青ひげの卵』と『あの人たちが本を焼いた日』どちらも短篇集でちょっとずつ読めるので、よかったら読んでみてください。

『双調平家物語』は来週も参加できたらいよいよ読み終わりそう、とのこと。

来週12月22日(木)、年内最後の読むロバの会です。
15時から16時まで、途中の10分とかだけでも大丈夫ですので、ご都合ついたら参加してみてくださいね。

あ、オンラインで「今年の一冊」の読むロバの会もやってます。

読むロバの会9回目

でした。
今日の参加者は3名。
それぞれの人が読んでいたのは…
宮下奈都「羊と鋼の森」(ピアノ調律師の物語。映画化もされているそうです。)
中野純「闇で味わう日本文学」(闇歩きガイドである著者による「闇」と「日本文学」を絡めたエッセイだそうです。)
橋本治「双調平家物語」(ついに木曾義仲が死に、あとはいよいよ壇ノ浦の合戦、とのこと。)

私は、読むロバの会をずっと一緒にやっている友達が貸してくれた「ガルシア=マルケス中短篇傑作選」を。
友達が「これだけ読んで。おもしろいから」と言っていた短篇2つは家で読んでいて(めちゃくちゃおもしろかった!)、今日はひとつめにおさめられている「大佐に手紙は来ない」を読みました。重く暗かった…。

読むロバの会、今年はあと2回ほど。
15日(木)と22日(木)、いずれも15時から16時に開きます。
ご都合つきましたらぜひ、師走ですが1時間ほど読書に没頭しにいらしてください。

今年の一冊をコメントしていくオンラインでの読むロバの会、開催中です!
こちらもお気軽に、ぜひ!

オンラインで読むロバの会「今年の一冊」

こちらは、オンラインで読むロバの会の会場です。
日々のブログはひとつ下の記事からはじまります。

読むロバの会(読書会)、毎年12月の恒例「わたしの今年の一冊」。
オフラインで再開した読むロバの会ですが、これだけはオンラインで、今年もやってみたいと思います!

ご参加方法は簡単。
このブログのコメント欄に「わたしの今年の一冊」を書くだけ。
感想や、おすすめしたい気持ちを書いてくださってもちろんOKですが、タイトルと作者名だけでもOKです。
「一冊」が選べない方は何冊でも、12月いっぱい、どうぞ何度でも書いていってください。
今年出版された本に限らず、あなたが今年読んだ本、わたしにとっての「今年の一冊」で構いません。

お気軽に、ぜひ!

読むロバの会8回目

でした。
ぐっと寒くなった日でしたが、3人の方が参加してくださいました。

それぞれの人が読んでいたのは…
エマ・ストーネクス著/小川高義訳「光を灯す男たち」
森須磨子著「しめかざり」、長野まゆみ「星降る夜のクリスマス」
橋本治著「双調平家物語」

「光を灯す男たち」は新潮クレストブックスからの一冊。死んだ3人の男をめぐる物語のようです。
「しめかざり」と「星降る夜のクリスマス」は12月らしい選書ですね!「しめかざり」、少し見せていただきましたが、日本各地のしめかざりの写真が美しくて素敵でした。
「双調平家物語」は最終巻を少しずつ大事に読まれているようです。

私は数日前に読み始めたチャン・ガンミョン著/小西直子訳「我らが願いは戦争」を。
北朝鮮の現政権が勝手に崩壊し、統一過渡政府が樹立された…という設定での近未来ディストピア小説。
半分ちょっとまで読み進んできましたが、これがめちゃくちゃおもしろくて!昨夜も遅くまで読んで、今日、読書会で続きを読めるのがたのしみで15時まで仕事をがんばりました!
映画化も決まっているようで、すごくたのしみです!

次の読むロバの会は、11日(日)15:00〜16:00に開きます。
どうぞお気軽にご参加くださいね。

読むロバの会7回目

でした。

静かな雨の祝日。
読書会のあいだご来店もなく、私も1時間、読書に集中できました。

今日の参加者はおふたり。
どちらもそれぞれ前回の続きで、いしいしんじ「悪声」、橋本治「双調平家物語16巻」を読んでおられました。

私は「世宗、ハングルで世の中を変える ハングル創製の物語」を。
世宗が王になってほんとうによかったよ、世宗、ありがとう!という気持ちに。ハングルが覚えやすいことが、私と韓国の距離をぐっと近づけていると感じるので。

12月の読むロバの会の日程、決まりました。
みなさん師走でなにかと忙しいと思いますが、週に1時間、月に1時間、1時間が難しかったら10分でも、本を読む…そのきっかけになれたらいいなと思い、毎週やってみます。

8回目:12月2日(金)15:00〜16:00
9回目:12月11日(日)15:00〜16:00
10回目:12月15日(木)15:00〜16:00
11回目:12月22日(木)15:00〜16:00

ご予約は不要。途中参加・退場もOKです。
参加費として1ドリンクのご注文か500円のお買い物をお願いします。

お気軽にご参加くださいね。


読むロバの会6回目

でした。
きょうは参加者おひとりと店の者と、静かにひっそりと読書に集中しました。

参加者の方が読んでいたのは、いしいしんじ「悪声」。
随分前に購入したまま読んでいなかった一冊、とのこと。
久しぶりに読んだいしいしんじ作品、やっぱりおもしろい、とおっしゃっていました。

私は先行発売になったばかりのキム・ウォニョン「希望ではなく欲望 閉じ込められていた世界を飛び出す」を。
本日発売のキム・ウォニョンとキム・チョヨプの共著「サイボーグになる テクノロジーと障害、わたしたちの不完全さについて」も読んでみたいです。

参加者の人と少し話したのですが、読書会で1時間集中して読書するようになったことで、自宅などでの読書時間も以前より集中できるようになった気がする、読む習慣がついてきたような気がする、と。
私もそう感じでいます。

次回は11月23日(水・祝)15:00〜16:00に開きます。
各自で本を読むだけの、読書時間と空間を共有する読書会です。
参加費がわりに1ドリンクオーダーか500円以上のお買い物をお願いしています。
ご予約不要ですので、どうぞお気軽にいらしてください。

読むロバの会5回目

でした。
初めて「一日じゅう読むロバの会」ということにして、店の営業時間中、いつでもOKの読書会にしてみました。

開店すぐの12時台に来られた方は、店で『幻獣とモンスター 神話と幻想世界の動物たち』(タム・オマリー著/山崎正浩訳)を購入してくださり、読んでいかれました。
「ハリー・ポッターに登場する幻獣たちが登場して、とてもおもしろいです」とのこと。

14時台に来られた方は、読みかけの『ガルシア=マルケス中短篇傑作選』を読了後、『海の乙女の惜しみなさ』(デニス・ジョンソン著/藤井光訳)を。
今日もとても読書が進んだそうです。

私は読み始めたばかりの『地球の長い午後』(ブライアン・W・オールディス著/伊藤典夫訳)を14時台の人と(同じ時間と空間で)読みました。
植物が世界を支配するようになった地球と月での話なのですが、怖くてどきどきしておもしろいです!

次回は来週17日(木)15:00〜16:00に開きます。
ご都合のつく方は読書時間をご一緒しましょう。

読むロバの会4回目

でした。
初の祝日開催。
初めての方も参加されて、3人+店の者で読書の時間と空間を共有しました。

今日それぞれが読んでいた本は……
乗代雄介「十七八より」
イボ・アンドリッチ「イェレナ、いない女」
ジョナサン・スウィフト/柴田元幸訳「ガリバー旅行記」

私は、樋口直美「『できる』と『できない』の間の人」を。
これ、おもしろい!と言っていいのかどうかと思いますが、おもしろいです。おすすめしたい!追加で仕入れときますね。

次回はこれまた初、11月11日(金)に開きますが、「一日読書会」をやってみます。
営業時間中(12:00〜18:00)いつでも本を読みにいらしてください。
一応1時間を目安として、1ドリンクのご注文または500円以上のお買い物をお願いいたします。