NEVER TIRE OF THE ROAD
旅に倦むことなし
アンディ・アーヴァインうたの世界
【書影、近日公開!】
アンディ・アーヴァイン(著)
柴田元幸(訳)
エイモン・オドハティ(挿画)
定価1,600円+税
B6判上製 120ページ
ISBNなし
2020年3月17日刊行予定
アイルランド音楽界の吟遊詩人
アンディ・アーヴァインの世界を
柴田元幸の翻訳で旅する。
「プランクシティ」「モザイク」「パトリック・ストリート」「スウィーニーズ・メン」などのバンドで、またソロやコラボレーションで、半世紀以上に渡って音楽活動を続けるアンディ・アーヴァイン。77歳の現在も精力的にアルバムを制作し、一年の大半を世界各地でのツアーに飛び回っている。
アンディ・アーヴァインは、アイルランド伝統音楽のミュージシャンであり、伝承歌をうたうシンガーであり、シンガーソングライターである。
1960年代後半に旅して出会ったバルカン諸国の民族音楽とアイルランドの伝統音楽とを融合させ、アイルランドの音楽に革新をもたらした彼は、さまざまな伝承歌を独自の解釈で演奏し、うたい伝えている。
そしてシンガーソングライターとしては、歴史上の人物とできごとについて、とりわけ権力と不正に支配された社会に立ち向かった人びとについて、積極的に書き、歌で語り伝えている。
本書では、ライヴコンサートで演奏されることの多い楽曲から21曲(オリジナル11曲、トラディショナル10曲)を選び、アンディ・アーヴァイン自身による解説とともにその歌詞を対訳で紹介する。
翻訳は、近現代の英米文学作品を中心に数多くの訳書が知られる翻訳家、文芸誌「MONKEY」編集長でもある柴田元幸。
アイルランドの彫刻家、画家で、アンディ・アーヴァインの親友であるエイモン・オドハティによる挿画6点も収録した。
アンディ・アーヴァイン [Andy Irvine]
1942年、ロンドン生まれ。アイルランド伝統音楽のミュージシャンでありシンガーソングライター。バンド「 スウィーニーズ・メン」「プランクシティ」「パトリック・ストリート」「モザイク」などのほか、ポール・ブレイディ、ディック・ゴーハンらとのコラボレーションや、ソロでも活動。世界各地を演奏に飛び回り、2000年以降は来日公演も行なっている。
柴田元幸
1954年生まれ。翻訳家。文芸誌「MONKEY」編集長。ポール・オースター、レベッカ・ブラウン、ジャック・ロンドン作品など翻訳多数。訳書「トマス・ピンチョン著/メイスン&ディクスン」で日本翻訳文化賞、自著「生半可な學者」で講談社エッセイ賞、「アメリカン・ナルシス」でサントリー学芸賞受賞。2017年、早稲田大学坪内逍遙大賞受賞。
エイモン・オドハティ [Eamonn O’Doherty]
1939年、北アイルランド生まれ。彫刻家、画家、版画家、写真家。バンド「スウィーニーズ・メン」の最初のマネージャーでもあった。2011年没。
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ついに、情報を公開できるところまで辿り着きました。
みなさま、どうかたのしみにお待ちいただけましたら幸いです!
よろしくお願いします!!
おひさしぶりです。ハモ太郎です。
「旅に倦むこと無し」発売、おめでとうございます!
ヒマール出版、これからも期待してます。
さて3月17日発売との事。上野不忍池ほうろうさんでも買えそう
ですが、あちらでも特典オリジナルステッカー扱ってますでしょうか?
・・・何か野球カード目当てみたいな小僧の問い合わせですみません。
だってカッチョ可愛いんだもん、ステッカーのデザイン。
ハモさん、お久しぶりです!
3/17のほうろうさん、ステッカー付きです!
ぜひ、ほうろうさんでお求めください!
ありがとう〜!嬉しいです!!
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泣くんじゃない!ジュンコにフミトシ(笑)。こっちまでもらい泣きするじゃーないか。本日ほ、ほうろうさんにて購入させて頂き、上野湯島の「岩手屋」さんで飲んで、ほろ酔い。本の序文と後書きを先に読むというタブーを犯しても、後悔してないです。
ごめんなさい、意味不明デ。明日自分のスマホにはblinkシールの上に、あのこが張られるのですよ。
フフフ、洋さん、次回HEATWAVEデザインは……自粛
笠松英樹
ハモさん、じゃなくて笠松さん!
ほうろうさんへ発売日に出かけてお買い求めくださって、ほんとうにありがとうございました!嬉しいです!!
blinkシールの上に!?貼って、、、大丈夫ですか!?
あ、ちなみにNEVERステッカーは外にも貼れるやつです。雨に濡れても大丈夫です!、、、あ、スマホがダメか(笑)
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