読むロバの会」カテゴリーアーカイブ

読むロバの会の日

でした。
台風接近中で雨風共にだんだん強くなり、今日はご来店の参加者はなし。
店員ふたりで読みました。
ひとりが読んでいたのは、シオドア・スタージョン(若島正ほか訳/若島正編)『海を失った男』。
短編集ですが、3ページで終わるごく短い作品から、100ページ超の作品まであり、「どれもなんだか不思議な話。でも、おもしろい!」とのこと。
スタージョンの翻訳本は絶版になってしまったものが多く、古本を探しては読んでいるそうです。

わたしは、ク・ビョンモ(小山内園子訳)『破果』を。
台風の影響か(?)劇的な小説が読みたくなって。
まだ少ししか読めていませんが、これはすごくおもしろそうです!!

次の読むロバの会は、9月4日(水)15時から16時ごろまでやります。
読みたい本を各自で黙って読む、読書時間と読書空間を共有する読書会です。
帰り際に読んでいた本を見せ合っています。
ご予約は不要。
参加費のかわりに、1ドリンクのご注文か、500円以上のお買い物をお願いしています。
ご都合ついたら、どうぞお気軽にご参加ください(18時からやる日もあります)。

読むロバの会の日

でした。
参加者は1名。
読んでおられたのは、ポール・オースター(柴田元幸訳)『リヴァイアサン』。
最近、続けてポール・オースター作品を読んでいるそうです。
「これは読み始めてまだ4分の1くらいなので、この先どうなるのかよくわからないけれど。とにかく文章がとても読みやすい」とのこと。

わたしは、長野まゆみ『八月六日上々天氣』を。
物語は、昭和16年暮れの東京からはじまり、女学校に通う15歳の珠紀と敦子、珠紀を「お姉さま」と慕う4つ下の従弟・史郎、そして昭和17年夏に珠紀が結婚する市岡が主な登場人物で、昭和20年8月6日の広島へと進んでいきます。
原爆を描いた小説は数多くさまざまにありますが、この小説では主人公がその日、広島にいながらも、原爆が投下されたときの爆心地のことも、その後のことも、まったく描かれていません。
著者あとがきを読むと、著者の父親は当時中学を繰り上げで卒業し、一家揃って東京から広島へ疎開、爆心地から1.2キロの家の中で被曝し、そのとき奉仕活動に出ていた小学生の弟妹たちを探して市内を走りまわったそうですが、「父は以降の数日の記憶が真っ白であるらしい。その封印を解かずにおきたいと思ってきたようだ。だから、広島県内の親族を訪ねるさいに市内は避けて通る。あるいは真っ暗になったころに到着する新幹線で広島入りする」とあり、そのことが、8月6日の原爆投下から後のことが描かれていない理由なのかな、と思いました。
登場人物の死も暗示するように描かれていて、酷い描写はほぼないと言ってよいかと思いますが、だから余計に、というか、読んでいてとても怖ろしく感じました。
戦争はほんとうに嫌です。

さて、次の読むロバの会はちょっと先、8月24日(土)18時から19時ごろまでやります。
読みたい本を持って(または、店頭で買ってくださっても)お集まりください。
読みロバの会は、読書時間と空間を共有する読書会です。
それぞれに本を読み、最後に読んでいた本を紹介しあっています。
どうぞお気軽にご参加ください。

読むロバの会の日

でした。
参加者は1名。
読んでおられたのは、ガブリエル・ガルシア=マルケス『族長の秋』。
前回わたしが読んでいたのは集英社文庫版なのですが、今日読んでおられたのは新潮社から「ガルシア=マルケス全小説」企画で出版された、作品を発表の年代順に収録した全9冊からの1冊。『百年の孤独』の次の作品から『族長の秋』まで、計7篇が収録されています(本のタイトルは『族長の秋 他6篇』)。
「そういえば持ってたなー、読んでなかったなーと思って。おもしろいね。わたし、と言っているのが大統領だと思って読んでいたら、あれ?誰?ってなったりする。なんだかふざけて書いてるみたいよね」とのこと。
「どういうつもりでこういう小説を書いたんだろうねえ」とおしゃべりしました。

わたしは、梨木香歩『村田エフェンディ滞土録』を。19世紀末、トルコに研究生として招かれた青年・村田が綴った滞在記のかたちで書かれた物語。
「エフェンディ」は、トルコで学問をおさめた人を呼ぶときの総称で、日本でいう「先生」みたいなもの(話は逸れますが……先週までやっていた展示会で瀬戸信行さんセレクトのレコードを購入したのですが、トルコの民俗音楽で、その演奏者にもエフェンディの総称がついていました)。
今日の参加者もこの小説を読んだことがあり、「梨木香歩の小説って、史実と物語がしっかりつながっているのがすごいし、梨木作品同士がつながっているのもすごいし、そうやって読者の世界をひろげてくれている」というようなことをおしゃべりしました。
「何回読んでも、もう読まなくていいやとならない。何回目もおもしろいよね」とも。

さて、次の読むロバの会は8月7日(水)18時から19時ごろまでやります。
8月は酷暑対策として、店の営業時間を夕方16時オープンに変更するので、読書会も久しぶりに夜の開催になります。
しばらく参加できなかった方や、初めての方が参加してくださったら嬉しいです。
読むロバの会は読書時間と読書空間を共有する読書会です。
それぞれに読みたい本を読んで(持参または店頭で購入)、帰り際に読んでいた本を紹介しあっています。
ご予約不要ですので、ご都合ついたら途中からでも、どうぞお気軽にご参加ください。

読むロバの会の日

でした。
蒸し暑い昼下がりに、2名がご参加くださいました。
それぞれに読んでおられたのは…
『自衛隊防災BOOK』
村上春樹『1Q84 BOOK1』

『自衛隊防災BOOK』は、「最近雨が酷く降るし地震も多いので、気になって」手に取ったのだそう。1ページに1つの情報が、イラスト入りでわかりやすく読みやすく紹介されています。時計を見ずに秒数を数えるときには「1.2.3…」ではなく「101.102.103…」と数えると正確に近くなる、というのはふだんの生活でも役立ちそう〜、とおしゃべり。こういう情報は知っていても忘れてしまうことが多いので、いざというときに役立てるには、こうして定期的に頭に入れておくのがよさそうですね。

『1Q84 BOOK1』は、おともだちと定期的にzoomで開いている読書会(「飲み会かな?」とも)の次の課題図書なのだそう。文庫本だと6冊にもなる長編です。以前の会ではジョージ・オーウェルの『1984』も読んだそうで、2作品を絡めた話も読書会では出るのかなー?『自衛隊〜』を読んでおられた人もわたしも読んだことがある作品ですが、だいぶ忘れてしまっていて、「もう一度読んでみようかな」と話しました。

わたしは、ガブリエル・ガルシア=マルケス『族長の秋』を。ガルシア=マルケスといえば最近『百年の孤独』が文庫化され、あっという間に重版されて入荷待ちの書店もあるほど売れているとか。『百年の孤独』は以前、課題図書を読む読書会をやっていたときにみんなで読んだことがあって単行本を持っているので、まだ読んだことがなかった『族長の秋』を読んでみることに。ちょうど、先日読み終えた柴崎友香さんの『あらゆることは今起こる』にも出てきたので。『百年の孤独』も『族長の秋』も読みにくいとか難しいとか言われるけれど、わたしはあまりそう感じなくて、とてもおもしろく読んでいます。文法とか文脈とか表現とか、何かひとつひっかかったら先へ読み進めることができない人には確かに読みにくいかも。わたしは、ちょっとわからないところがあっても飛ばして読めるほうで、『族長の秋』は波に乗ってしまえばどんどんおもしろく進んでいける感じです。改行がまったくないので、しおりを挟んだページの、どこまで読んだのかがわからなくなりますが(苦笑)。

さて、次の読むロバの会は7月31日(水)15時から16時ごろまでやります。
読書時間と読書空間を共有する読書会です。
読みたい本を持って(または店頭で購入して!)ご参加ください。
ご予約不要です。

読むロバの会の日

でした。
参加者は1名。
読んでおられたのは、栖来ひかり『日台万華鏡 台湾と日本のあいだで考えた』。台湾在住の著者による、台湾と日本の文化の違いだったり、歴史や映画の話だったりが綴られたエッセー。「最近、台湾の小説を続けて読んでいて、台湾のことをもっと知りたいなと思って」とのこと。

わたしは、柴崎友香『あらゆることは今起こる』を。わりと最近になってADHDと診断された小説家の柴崎さんが、幼少期からのこと、診断を受けてからのこと、ADHDと自分自身について、思うままに綴られています。「脳内は多動で、一向に現実の行動にはならない」のはわたしもかなりそうだなーと思ったり、小説の読み方にすごく同意したり、とてもおもしろく読んでいますが、脳ってふしぎだなあ、というのと、とにかく「例え」が素晴らしくてやっぱり小説家はすごいなあ、と。

さて、次の読むロバの会は、7月14日(日)15時から16時ごろまでやります。
読書時間と読書空間を共有する読書会です。
読みたい本を持ってきてください(もちろん、店頭で買っていただいても!)
ご予約不要です。お気軽にどうぞ。

読むロバの会の日

でした。
参加者は1名。
読んでおられたのは、『ちくま日本文学019 永井荷風』。ちくま文庫から出ているシリーズで、永井荷風の代表作が少しずつ収められた一冊です。今日の読書時間中には、「あめりか物語」と「ふらんす物語」からのいくつかと、「すみだ川」を少し読んだそう。「文体にリズムがあって、とてもいい」「あめりか物語に登場する女性のことを、ふらんす物語で思い出してうじうじしているのがおかしい」とのこと。

わたしは、キム・フン(蓮池薫訳)『ハルビン』を4分の1くらいまで読み進みました。安重根が伊藤博文を銃撃したことは、箇条書きの歴史としては知っていますが、安重根がどんな人だったのか、なぜそういうことが起きたのかはよく知りません。やっぱり物語になると興味が沸くし理解を深めたいという気持ちになるなーと、最近雑誌で読んだ「ナラティブ」についての評論も思い出しながら読んでいます。

さて、次の読むロバの会は7月4日(木)15時から16時ごろまでやります。
読書空間と読書時間を共有する読書会です。
読みたい本を持って(または店頭で購入して)ご参加ください。
ご予約は不要です。
曜日や時間帯のリクエストがありましたら、遠慮なくどうぞ。

読むロバの会の日

でした。
参加者は1名(と、たまたま来店されてお誘いした親子1組)でした。

読んでおられたのは……
リカルド・アドルフォ(木下眞穂訳)『死んでから俺にはいろんなことがあった』
tupera tupera『くだものさん』

『死んでから俺にはいろんなことがあった』は、自国を出て言葉がまったく通じないところで妻子とともに暮らすことになった移民の男が、買い物をした帰り道に地下鉄が故障し、いきなり見知らぬ場所でおろされて、右も左もわからない、何を聞いても誰もわかってくれない、やることなすこと裏目に出る、ただ家に帰りたいだけなのに……という状況から展開していく長編小説。読み始めたばかりで「いまのところは、とにかく男は困っていて、周りの人にいろいろ訴えるのだけれど言葉がまったく通じないので、ただ独り言を言ってるみたいになってる」とのこと。タイトルの『死んでから〜』というのは、自国を出たことを表しているのか、これから死んでしまうのか……もしかして、もう死んでるとか!?気になります。

いつも親子で絵本を買いに来てくれる方。今日は育休中のお父さんとTちゃんがふたりで来て『くだものさん』を選んでくれました。「読書会中なんだけど、一緒に読んでいきませんか?」とお誘いして初参加。Tちゃんも少しのあいだ、本のしかけを開きながら読んでいましたが、周りのほうが気になるのか眠い時間なのか、途中でおしまいに。参加してくれてありがとう!また来てねー。

わたしは、山内マリコ『選んだ孤独はよい孤独』を。よくお名前を拝見している作家さんで気になりつつ、小説はまだ読んだことがありませんでした。ごくごく短い作品がたくさん収められた一冊。まだ途中ですが、どれも男の人が主人公のようです。文芸誌で発表されたものと、この単行本のための書き下ろしとがあるのですが、本のタイトルになっている作品はないので、これらをまとめて単行本化するときにタイトルをつけられたのか、このタイトルを決めてそれに基づいて発表作から選び書き下ろしを加えられたのか……気になります。いずれにしても、よいタイトルだなあ、と。

さて、次の読むロバの会は6月29日(土)15時から16時ごろまでやります。
読書時間と読書空間を共有する読書会。
各自で読みたい本を黙って読むだけです。
ご予約も不要ですので、どうぞお気軽にご参加くださいね。

読むロバの会の日

でした。
ガラス越しの光が眩しいほど明るい午後。
参加者は1名。
読んでおられたのは、紀蔚然(舩山むつみ訳)『台北プライベートアイ』。
プライベートアイとは私立探偵のこと。ハードボイルド長編小説です。
「一度図書館で借りたけど長くて読み終えられなかったので、自分で文庫本を買った」とのこと。
読み始めから今日の読書時間の終わりまでではまだ誰も死んでおらず、「理屈が続いている。おもしろくなるのはこれから、かな?」だそうです。
厚さからして、かなり読みごたえがありそうです。

わたしは、月刊たくさんのふしぎから、菅瀬晶子文/平澤朋子絵『ウンム・アザールのキッチン』を。
イスラエルの北部・ハイファに暮らす、ウンム・アザール(=アザールのお母さん)の1週間が描かれています。
修道院へ修道士たちの食事をつくる仕事に行ったり、近所に住む子や孫にごはんを食べさせるのが喜びだったり、離れた村で暮らす娘家族が週末に遊びに来たり、留学中の孫とスマホの画面越しに話をしたり。
とてもいい。おすすめしたい一冊です。
ウンム・アザールはアラブ人のキリスト教徒で、イスラエルではわずか1.4%の少数派なのだそう。14歳のときに父親ときょうだいと一緒にハイファへ移り住んだそうで、「ハイファは自由な考え方の人が多く、アラブ人とユダヤ人がいっしょに平和にくらせるイスラエルでただひとつの街です」と書いてあります。
とはいえ、ハイファが最初からそういう街だったわけはないので、そうなる前のハイファを知ろうと思って、読書時間の残り30分でガッサーン・カナファーニー(黒田寿郎/奴田原睦明訳)『ハイファに戻って/太陽の男たち』から「ハイファに戻って」を読み始めました。

読むロバの会、次回は6月12日(水)15時から16時ごろまでやります。
読書時間と読書空間を共有する読書会です。
各自で黙って本を読んで過ごし、帰り際に読んでいた本を紹介し合っています。
ご予約不要、どうぞお気軽にご参加ください。

読むロバの会の日

でした。
窓を開けての読書が気持ちいい、からりと晴れた読書日和。
3名が参加してくださいました。

それぞれに読んでおられたのは……
ベンハミン・ラバトゥッツ(松本健二訳)『恐るべき緑』
ジェヨン(牧野美加訳)『書籍修繕という仕事』
ポール・オースター(柴田元幸訳)『ムーン・パレス』

『恐るべき緑』は、前回の参加日から引き続いて。「やっぱりよくわからない」そうですが、「禍福はあざなえる縄の如し、みたいなことなのかもしれないです」と。人の役に立つと思われた科学技術が、戦争で人を殺すために使われた、というようなことですね。

『書籍修繕という仕事』は、アメリカの図書館で本の修繕法を身につけた著者が韓国で書籍修繕店を開き、その方法や持ち込まれた本にまつわる物語などを綴った一冊。修繕のビフォーアフターなどがわかるカラー写真も豊富でおもしろそうです。「一番たいへんそうなのは、カビ」とのこと。でしょうねえ。

『ムーン・パレス』は、オースターの5作目にあたる小説。「読みかけてはなかなか読み終えられなかったけど、今回は読めそう」とのこと。登場人物である老人の一人称が「わし」なのが、どうしても気になる、と。「じゃあどう訳す?と言われたら困ってしまうけど……英語は“ I(アイ)”だけなのに」。確かに、僕、俺、私、儂(わし)、漢字かひらがなかカタカナかでも、ずいぶんとその人の印象が違ってきますよね。

わたしは、金石範の『満月の下の赤い海』を。金さんは1925年生まれだそうで、この本に収められた3作品の中から今日は、2022年(!)に発表された最新作「地の疼き」を読みました。ちょうどハン・ガンの『別れを告げない』を読み終えたところで、済州4・3事件のことをもっと知っておきたいと思って、店頭にあったこの本を手に取ったのですが、金石範さんの代表作『鴉の死』も読まなくては、と思っています。

さて、次の読むロバの会は、6月7日(金)15時から16時ごろまでやります。
読書時間と読書空間を共有する読書会、ご予約は不要ですので、ご都合がついたらどうぞお気軽にご参加ください。

読むロバの会の日

でした。
参加者は2名。
それぞれに読んでおられたのは……
ポール・オースター(柴田元幸訳)『冬の日誌』
ベンハミン・ラバトゥッツ(松本健二訳)『恐るべき緑』

『冬の日誌』は小説ではなく、人生の冬にさしかかった当時のオースターが、幼少期からこれまでの自分の肉体と身体的感覚をめぐって綴ったエッセイ。「持っていたけど読んでなかった。もっと早く読めばよかった」とのこと。
『内面からの報告書』とあわせて文庫化されていますので、興味のある方はぜひ。

『恐るべき緑』は当日店頭でご購入いただきました。カバーに「科学史に着想を得た斬新なフィクション」とあったのが気になり手に取ったそう。収録作品の中から読書会の1時間で「私たちが世界を理解しなくなったとき」を読み、「ハイゼンベルクやシュレーディンガーの物理学を裏から理解できたらいいなと思ったけど、今のところは全然どういうことなのかわかりません!」とのこと。

わたしは、四方田犬彦『見ることの塩(上)イスラエル/パレスチナ紀行』を。5月15日はナクバの日ということもあって。パレスチナとイスラエルの問題、これまでの歴史をあまりにも知らなすぎたので知りたくて、いろいろな本を読んでいます。そして、読めば読むほど複雑な問題であること、100年以上も前から長く続いてきた問題であることがわかって愕然とします。近代史、知らなすぎる! ともあれ、現在ガザで行なわれている虐殺を許さないことに変わりはありませんが。

帰り際のおしゃべりで、オースターもユダヤ人で、アパートの上階に住んでいたユダヤ人のおばあさんとのやりとりが『冬の日誌』に出てくる、というような話も出ました。

次の読むロバの会は、5月24日(金)17時から18時ごろまでやります。
月に一度は開いてみている、夕方開催の日です。
もうちょっと遅い時間からなら……というお仕事帰りの方、ぜひご意見お聞かせください。来月の開催日時の参考にさせていただきます。
読むロバの会は、読書時間と読書空間を共有する読書会です。
各自で黙って好きな本を読み、帰り際に読んでいた本を見せ合っています。
ご参加の際は、1ドリンクのご注文か、500円以上のお買い物(本の購入大歓迎!)をお願いします。