夕べ、真夜中、東京に戻ってきました。
往復の高速道路24時間(途中2回の出展も含めると30時間)のうち、一番よく聴いていたのが、これ。
斉藤和義のニューアルバム「45 STONES」。
斉藤和義はロックンローラーです。
愛しています。ありがとう。
夕べ、真夜中、東京に戻ってきました。
往復の高速道路24時間(途中2回の出展も含めると30時間)のうち、一番よく聴いていたのが、これ。
斉藤和義のニューアルバム「45 STONES」。
斉藤和義はロックンローラーです。
愛しています。ありがとう。
最近のBGM。
ハナレグミのアルバム「オアシス」。
↓
星野源のアルバム「エピソード」。
↓
アナログフィッシュのアルバム「荒野/on the Wild Side」
この3枚がぐるぐる、ぐるぐる。
それぞれに素晴らしい。
そこに、数日前から、ときどき「水中、それは苦しい」。
……うーむ、異色。
あれから7ヶ月。
そして、妹の誕生日。おめでとう。
今月28日から始まる「Pa.Co.の万国博覧会」に向けて、出品作を製作中です。
いつものhimaarでは、使い勝手のよさとか実用性を考えて製作していますが、今回はそういったことはまったく考えず、思いつくままに、作ってみています。
違う脳を使っているようで楽しい。
どちらにしろ自由な製作をしていることに変わりはないのですが……、実用的な工夫がピタッと決まったときも気分爽快だけど、なんか作ってたらこんなのできちゃった!っていうのも気分爽快。
夕べは、最近定期的にごはんを食べに行っている、アパートメント食堂なか川へ。
ここのBGMは、食堂としてはわりと斬新(?)で、まあ、それも含めて気に入っているのですが……、確率的に多いのは、高田渡(それもライブ盤)。
しかし、夕べは高田渡ではなく、ブルーハーツでもありませんでした。
待っている間から、気になって気になって……。
定食がはこばれてきてからも、次の歌詞を聞き逃したくないためと、あと、うっかり吹いてしまわないように、食べるタイミングを計りつつのごはん。
この選曲は食堂として支障があるんじゃないか、ってくらい(苦笑)。
あまりにも衝撃だったので、帰ってから調べてみたら、これだった。
水中、それは苦しい(←バンド名です)のニューアルバム。
畳みかけられるほどに楽しくなるので、ぜひとも、フルアルバムで。
昨日、私たちの新しい代表者が決まりました。
候補者の中で、誰にやってもらうのが一番よかったのか、正直わからないけれど……
「誰がなっても同じ」というセリフ、今までは諦めの心境で投げやりにつぶやくことが多かったですが、そんなことを言っている場合ではない、ということだけは確かです。
これからは、「誰がなっても同じ」の前に、「私たちがしっかりしていれば」という言葉をくっつけて、前向きに発していきたいと思います。
私たちがしっかりしていれば、誰が首相になったって同じだぜー!
政治家は期待するもんじゃなく、動かすもんだぜー!
……と、急に前向き思考を表明してみるのは、風邪で体が弱っているからでもあります。
病は気から! 自力で治すぜー!
後ろ向きになってしまいそうだけど、どうか後ろ向きにならずに、気合いを入れて見ていただきたいブログをご紹介します。
himaarが愛するHEAT WAVE 山口洋さんのROCK’N’ ROLL DIARYより。
相馬市を中心に、ピンポイントの支援活動を続けておられます。
被災地の現状(相馬市、南相馬市再訪)前編
被災地の現状(相馬市、南相馬市再訪)後編
言葉にすること
よろしければ、こちらも、ぜひ。
大切なお知らせ(通販予約開始)
ちょっと前の事件ですが、某ゲーム機の個人情報漏洩の件には我が家も含まれており……。
「お詫びに……」とゲームソフトと映画タイトルの無料配信がありました。
映画は、ラインアップの中から「アイアンマン」と「時をかける少女(仲里依沙ちゃん主演のやつ)」を選択。
もちろん映画館では観ていないし、DVDをレンタルするときにも決して選ぶことのない作品だったけど、観てみたらどちらもなかなか面白かった!
こんなことでもなかったら一生観なかったかもしれず、よい機会をいただきました。
食わず嫌いはいけませんね。
ゲームは、おいでよロコロコ!ブーブー・ココレッチョ。
ロコロコは絵と動きがかわいいし、音楽も楽しくて、画面を見ているだけでとても楽しい気分になれるので好きです。
すっかりDVDプレーヤーと化していた我が家のゲーム機ですが、おかげで、久しぶりにゲームも楽しんでいます。
あ、でも、個人情報の漏洩を許したわけではないからね。
今後しっかり気をつけるよーに!
朝から昨日一昨日の出展の片付け。
それをすませたら、今日は休み!
あいにくの台風ですが、お昼ごはんに合わせて阿佐ケ谷の器とcafeのお店「ひねもすのたり」さんへ行ってきました。
先週の金曜日から、渡辺キエさんと奈良井志野さんの展示「爽涼展」が開かれています(23日まで)。
以前、キエさんの土瓶のフタを割ってしまったことをブログに書きましたが、なんと、ご本人が偶然にもそのブログをご覧になられて、「もしかして、土瓶のフタのブログ、辻川さんでは……?」とご連絡をくださったのです。
残念ながら、キエさんの在店日とこちらの出展が重なってしまい、今回はお会いできませんでしたが、土瓶のフタは作っていただけることに!!!
いや〜、ブログ、書いててホントによかったです。
少しずつ買い足して、すでにたくさん持っているキエさんの器ですが、今回も使ってみたいのがいっぱい。
悩んだ末に、こちらを購入しました。
同じ器を2つ買うときは、マットな白に鉄線入りのほうと、ちょっとだけ青みがかった光沢のあるほうと、キエさんが作られる2種類をそれぞれ購入することにしています。
煮物とかサラダとか、具だくさんのスープとか、フルーツを盛るのにもよさそう。
大満足のお昼ごはんと買い物の後は、映画館へ。
ハリー・ポッターの最終章を観てきました。
観終わったあと、「ああ、もう続きはないんだなあ」と、原作を読み終わったときの胸にぽっかり穴があいたような寂しさを、ふたたび感じてちょっとしんみり。
じつは3D初体験だったのですが、「字幕が手前に飛び出してると読みづらい」(老眼だから)、「眼鏡が気になる」(眼鏡をかけ慣れないから)など、こちらはやや不満……。
ともあれ、台風の接近を気にしつつ、とても充実した休日でした。
写真は、ポッターとヴォルデモードの決戦の中間に、うっかり出ていってしまった製作部長。
思うこと、書いておきたいことはいろいろあるのですが、今日は書く気力も体力もない感じなのでやめておきます。
かわりに、こちらをどうぞ。
「starlight」 from 山口洋/細海魚「SPEECHLESS」
映画「祝(ほうり)の島」のDVDが発売になりました。
(Amazonでは8月27日発売に向けて予約受付中)
山口県上関町祝島(いわいしま)の人々の暮らし。
ほとんどの島民の方が29年間にわたって、中国電力の上関原発計画に反対する活動を続けておられますが、この映画は反原発を声高に叫ぶものではありません。
原発に反対する活動や声も、祝島に暮らす人々の日常として、淡々と撮られています。
祝島の方々にそんな日常を29年間も続けさせている自分たちに腹が立つ。
先日、中国電力株主総会の会場にやってきた祝島のおばあさんがテレビで話していました。
「上関原発が今から建設されても、できて動き出すころには私はもう死んどるじゃろうよ。でも、子供や孫や、孫の子供も来てくれる島を残さんといけんのんよ。」
そのとき、映画「祝の島」で観た祝島の美しい風景が私の頭に浮かびました。
同時に、「私にも老後がある」と言って5億円の退職金を受け取った人の顔も。
映画「祝の島」、どうぞご覧になってください。
DVDのほかに、各地で自主上映会も開かれています。
台風が近づいていますね。
山口は昨日も今日も雨でしたが、明日(日曜)も一日雨の予報。
出かけようと思っていた予定をどうしようかと、悩んでいる土曜の夜です。
さて、久しぶりにおすすめの本をご紹介。
「住まいの解剖図鑑 〜心地よい住宅を設計する仕組み」(増田奏著・エクスナレッジ刊)
製作部長が「寄藤文平さんの装丁っぽくて、おもしろそうな本だなー」と本屋で手にとったら、思ったとおり寄藤文平さんが装丁をされていて、やっぱりおもしろかった、という本です。
これから家を買う、あるいはリフォームするご予定のある方は明日にでも!急いで手に入れてください。
そんな予定はないけど、いつか家を買いたいなー、もしかしたら買うこともあるかもー、そのうちリフォームすることもあるかなー、という方も、読んでおいて損はないです。
将来を遠くまで見通してみてもそんなことはなさそう、という方も、今お住まいのおうちを客観的に見てみるとおもしろいと思います(もしかするとショックを受ける可能性も!?)。
今までまったく意識していなかった家の間取りやつくり、ドアなどのサイズ、家の中での行動など、なるほどー、そういうわけかー、と気づかされることがたくさんあって、おもしろいです。
住宅設計を学んでいる学生さんへの本でもあるようで、学生さんへの言葉の中にとっても共感できるところがありました。
よく「まず、コンセプトを決めなさい」と言うけど、私は違うと思う。
方針など決めるから余計に進まなくなるのだ。
心配しなくてもいい。コンセプトはどうせ最後に決まるのだ。
そうそう、そうなんですよねー!と苦笑しながらうなずいたのでした。
朝ご飯を食べてから電車に乗り、横川シネマへ、映画を観に行ってきました。
岩国駅から約45分、広島駅のひとつ手前、横川駅のすぐそばにある映画館です。
すぐ脇に線路があって、上映中に電車の通る音が聞こえてきますが……(苦笑)
単館上映の名作を観せてくれる、貴重な映画館です。
観たのは、「100,000年後の安全」。
フィンランドに現在建設中の、世界で初めての高レベル放射性廃棄物最終処分場「オンカロ」を取材したドキュメンタリー。
原子力発電所から出た高レベル放射性廃棄物を、生物に安全な状態となる10万年後(!)まで、自然災害や人災、戦争や経済などの社会的変化による影響を受けやすい地上で管理し続けることは不可能なので、火山も地震もないフィンランドの固い岩盤の地層に埋めるための施設を建設しているのだそうです。
埋める、と言っても、ただ穴を掘って土をかぶせるような、そんな単純なものではなくて、それは地下都市のような巨大システムで、10万年間保持されるように設計されているのだそう……。
10万年間、管理を引き継いでいくことも不可能なので、おさめる放射性廃棄物がいっぱいになったら施設は封鎖され、二度と開けられることはない、という計画なのですが……。
映画の中で、「施設を閉じた後、未来の人々に、ここに高レベル放射性廃棄物があることを警告すべきかどうか」という議論があります。
警告しなければ掘られてしまう可能性がある……
しかし警告するにしても、どうやってすればいい?……
10万年後の人々は現代の言語を理解できるだろうか? 絵で表現してはどうか?……
などなど。
警告しても(むしろ警告したほうが!?)、好奇心で掘られてしまうんじゃなかろーか……と思うのですが、みなさんはどう思いますか?
東京では渋谷アップリンクなどで上映中です。
ぜひご覧になってみてください。