本と映画と音楽」カテゴリーアーカイブ

ビブラストーン

今日のBGMは、ビブラストーン。
20年近く前の曲ですが、今聴いてもやっぱりかっこいい!

スカッと、ドキッと、ニヤリとしちゃう過激な歌詞、10年以上、20年近く経ってるのに当てはまってしまうのは、世界も日本も、政治も社会も、あれから全然変わってないってことですね……(むしろ悪くなっている!?)

ウェディングソングばっかり歌ってる今どきのラッパー風な方たちにも、もっとがんばってもらいたいものです(えらそうなこと言って、すみませ〜ん!)。

近田春夫さんやOTOさんたちに「さぼっちゃえ、さぼっちゃえ、さぼっちゃおう」と誘惑されたけど、がんばりましたー。

斉藤和義+修業の道11

国内のミュージシャンで、新しいアルバムが出たら絶対に必ず買うと決まっているのは、HEAT WAVE、ソウルフラワーユニオン、くるり、そして斉藤和義です。

今日、10月27日は、斉藤和義の久々のオリジナルフルアルバム「ARE YOU READY?」発売日でした。

相変わらずかっこいいです。
今回も、めくるめく斉藤和義の世界炸裂です。
しばらくはパワープレイ間違いなし。

特典でポスターを貰い、なかなかかっこよかったので、めずらしく仕事場に貼って眺めています。

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〜宣伝部長の「修業の道」〜
行ってきました!『靴の教室』11回目

先生がおっしゃるには、今日終わった段階で、全工程の7割ぐらいができあがっているそうです。
あともうちょっと!
11月中の完成が見えてきた!……かな?

かかとは、間に入れた芯が乾いて硬くなるまで、釣り込んだ表革を釘で仮止めしている状態。

次回は、接着してまとめていきます。

つま先は、裏革のみ釣り込み完了。

次回は、間に芯を入れて、表革も釣り込んでいきます。

パッと見、前回とあまり変わらないようですが、着実に一歩ずつ進んでいるのですよー。

今日学んだこと:釣り込みは一番難しいところだけど、一番おもしろいところでもある(きれいにできると、すごく気持ちがいい!)

イラン映画+修業の道9

今週は、けっこう仕事がつまっているのですが、どうしても観たい映画のレイトショーが金曜までなので、今夜、夕食のあとにひとっ走り行ってきました。

バフマン・ゴバディ監督の「ペルシャ猫を誰も知らない」。

西洋文化の規制が厳しいイランで、当局の許可がなければコンサートもCDの発売もできない状況の中、自分たちのやりたい音楽をやり続けるミュージシャンたちが描かれています。
ロック、ヘビメタ、ラップなど、ジャンルはさまざま。
みんなすごくかっこよかった。

イランの社会の現状や人々を描いた映画は、おすすめしたいものがたくさんあります。

キアロスタミ監督の「友だちのうちはどこ?」。
マジッド・マジディ監督の「運動靴と赤い金魚」。
アニメ作品の「ペルセポリス」などなど。

よろしければ、ぜひ。

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〜宣伝部長の「修業の道」〜
行ってきました!『靴の教室』9回目

ようやく立ち上がりました!

こうなると、ぐっと靴らしくなって、完成のイメージが見えてきます。
作業はまだまだ、これからが靴作りの本番、ってとこですが……。

がんばります!

今日学んだこと:ミシン針を手動で落とすときは、革を引っ張ったりせず、まっすぐ落とすよう気をつけて(針を折ってしまった……すみません)。

写真集

宣伝部長の母は、カメラ歴11年のアマチュア写真家ですが、カメラを始めて早々に、「植物を室内で撮る」という自分のスタイルを確立し、出すコンテストには9割以上の確立で入選・入賞、写真雑誌への掲載も数知れず、個展も大阪と広島で……と、素人で実の娘の私が言うのもなんですが、なかなかのセンスと腕前で、高評価をいただいております。

そして昨年、「10周年記念に、集大成の写真集を作りたい!」という本人の希望で、自主制作の写真集を出しました。

これまでお世話になった写真の先生方や、写真仲間、応援してくれた友人のみなさんに、感謝の気持ちを込めて贈りたい……ということで作ったものですが、せっかくなので、一人でも多くの方に見ていただけたら……ということで、宣伝部長の友人など、写真を撮った母のことを御存知でない方にもお配りしました。

あれから1年。まだ少し手元にありますので、もしご興味のある方がいらっしゃいましたら、ぜひ差し上げたいと思います。
ご希望の方は、コメントを残していただくか、お問い合わせフォームなどからご連絡ください。
(勝手ながら、手づくり市会場などで直接手渡しできる機会のある方に限らせていただきます。ご了承ください。)

ちなみに、この写真集のデザインは製作部長、編集と文章の作成は宣伝部長が担当いたしました。
親子コラボ、です。

秋の海外ドラマシーズン

今年も、「24」の新シーズンDVDレンタルが始まる季節になりました。
いよいよファイナルシーズンです。
それにしても、「24」はシーズンを重ねるたびに、もうこれ以上すごいことはあり得ないでしょ!これ以上おもしろくはできないでしょ!という予想を見事に裏切り続けてくれました。
いつだって、最新シリーズが一番すごくて一番おもしろい!
こんなドラマはなかなかありません!
体調を整えて(観るとすごく疲れるので……)、早く借りなくちゃ!

でも、その前に、「24」よりも先に、ウチはこっちから観ます!

「スーパーナチュラル」シーズン5。
(こっちも、もしかするとファイナルシーズンかもしれない。)

ご存知でない方のために、どういうドラマかといいますと……

母親を殺された二人の兄弟が、犯人を追ううちに行方不明となった父親の跡を継ぎ、復讐と父親探しの旅に出る。
実は、母親を殺した犯人というのは悪魔(!)で、兄弟は旅をしながら悪魔や幽霊や妖怪なんかと対決していく。

……と、まあ、かなり大ざっぱにいうとこんな感じで。
かなりトンデモな印象かと思いますが、これがですね、おもしろいんですよ!ホントに!!!

続きが観たくなるストーリー展開もいいし(ときどき本筋からはずれて、本編とは関係のない小ネタが続くけど……)、なんといっても主人公の兄弟をはじめ、登場人物が魅力的です。

毎回のタイトルはすべて、往年のロックの名曲の題名からとられていて、マニア心をくすぐる小技も効いています。

今日、ツタヤディスカスから1枚目のDVDが届いたところ。
こんな時間だけど、1話だけ観ちゃおうかなあ。

食欲の夏

よく「食欲の秋」と言いますが、本来は、秋にはたくさん食べたくならないのが身体の自然な反応で、夏こそよく動いて食欲もりもり!というのが健康な身体なのだそうです(ただいま「身体感覚を磨く12カ月」松田恵美子著・ちくま文庫を読んでいます)。

じゃあ、私は健康な身体なのだ!と、いいわけもたったところで……

暑いうちにかき氷をもっと食べておこうと思い、喜んで汗をかきながら歩いて出かけてきました。
地元・西荻窪にもあるんです、かき氷のおいしい甘味処が。
が、しかし!目的の店「甘いっ子」の前には、50m手前からでもわかる行列ができている……
わざわざ秩父まで行ったのなら、そりゃあ30分でも1時間でも待つけど……
平日に出直すことを決めて、今日のところは断念!

すっかり「甘いっ子の生いちごのかき氷」を食べる口になっていたので、代わりに「ぼぼり」のアイスを食べることもせず帰宅しました。
アイスは1年中食べられるし、冬でも食べたくなるから。

今年の夏がまだ感じられるうちに、もっと食べておきたいもの。
甘いっ子のかき氷、喜田屋の寒天、ガリガリくんのナシ味。
鰻、冷やし中華、ゴーヤなどの夏野菜山盛り。

あー、そういえば、この夏は実家で鮎の塩焼き、食べなかったなあ。

みなさんも心残りがないように、いまのうちに。

今日のわちち

毎日楽しみにしている連載マンガ(ものがたり?)があります。
インターネット上で2003年からほぼ平日に、一日に一コマ、連載されているものです。

それが、「今日のわちち」
主人公「わちち」と、マイペースに暮らす仲間たちのものがたり。

製作部長は主人公「わちち」と「きくち先生」が、宣伝部長は「わちち親衛隊」と最近は「パンくん」も好き。
菓子屋を見かけると「福味まんじゅう」がないかと探し、「だあよ」Tシャツを自分で作ってしまいたいくらい、好きです。

ちょっと前からはTwitterでも見られるようになり、Twitterの特徴を活かして、週末には「わちちA to Z」というコーナー(?)が始まり、私たち“わちちファン”からの質問やリクエストに著者のしもかわ先生がこたえてくださるという、なんともぜいたくな展開もみせています。

「今日のわちち」には、ほのぼのしたり、じーんとしたり、爆笑したり、ツッコミをいれたくなったり、いろんな一コマがありますが、みるといつも、嫌なことも悩んでいることも、悲しいこともくたびれていることも忘れて、幸せな気分になります。

どうぞご覧になってみてください。

ちなみに、お気付きかもしれませんが、himaarのブログ名「今日のヒマール」の由来は、「今日のわちち」へのリスペクトです。
わちち、バンザイ!

それでは、See you!(これも、わちちリスペクト)