門田栄子切り絵展「虫Ⅱ」開催中の昨日、切り絵ワークショップが開催されました。
門田さん作のチョウの図案をもとに、切るときのコツなど教わりながら、デザインカッターで切り出していきます。
みなさん集中して黙々と。
デザインカッターを使うのはみなさん初めてで、特に曲線をきれいに切るのが難しい、と。
細かくて目が疲れる、肩が凝る、といった声も。
門田さんがワークショップ用に考えてくださった図案なので、展示作品のチョウに比べると粗めではあるのですが、それでもかなりやりがい(!?)があるようでした!
切ったチョウの裏側から自由に色紙を貼って色付けし、用意された額からそれぞれ好きなものを選んで額装したら完成!
写真がピンぼけで、すみません……(一番下が門田さん作の見本、ほかが参加者のみなさんの作品です)。
額、色、配置の仕方で随分と印象が変わるものですね!
それぞれに素敵です!!
体験してからあらためて門田さんの展示作品を見ると、いかに繊細に作られているか、ということや、デザインの素晴らしさなども、より見えてくるようです。
そんなふうに理解が深まることや、「私にも作れるかも。作ってみたい」というきっかけになることも願って、これからも作り手の方にワークショップをお願いしていきたいな、と思っております。
……ってことで、製作部長、よろしく!がんばって!!