日別アーカイブ: 2026年10月18日

物申す手段いろいろ

市民のお祭り、岩国祭の日。
人混みが苦手なのであまり近寄らないようにしているけれど、知り合いの出店で昼ごはんを買おうと思って歩いて行ってみた。
中高生たちが楽しそうにしていてよかった。

中高生といえば、フランスでは高校生たちが教育環境(教師が足りず授業が行われていない、校舎が老朽化し席も足りず勉強できる環境にない、など。都市部と地方にひろがる格差も)の改善を求めて始めたデモがどんどんひろがって、たいへんなことになっていますね。
警察の機動隊が高校生たちを暴行し(片手を失った子、失明した子もいると報道あり)、それに抗議する大人たちが加わり、根っこは同じ問題であるところの物価高・生活費の高騰への不満が爆発し、現政権への抗議、民主主義の後退やパレスチナ人虐殺に対する怒り、などなど、昨今のあらゆる問題への抗議が一気に吹き出している。
抗議活動に便乗して略奪や放火を行なう暴徒も出てきていて、センセーショナルな映像なので日本ではそっちの報道が増えてきているように感じるけど、そもそもの抗議行動と暴徒の大暴れとをいっしょくたに見ないように、あわせて受け取らないように、わたしたちは気をつけなきゃいけないと思う(報道も、もっと気をつけて欲しい!)デモをはじめとする抗議活動と、デモに乗じた破壊行為や略奪は、別のできごとです。

わたしがきょう見た現地からのSNSの投稿では、400人ほどのオーケストラのミュージシャンたちが屋外でコンサートを開くことにしていたのだけど、リハーサルがはじまったところで催涙ガスがまかれ、続けようとしたけれど参加者と楽器を守るためにコンサートを中止して避難せざるを得なかった、と。しかし、避難しようとしても出口がふさがれていて出られなかった、そこへさらに催涙ガスがまかれた、と投稿している人も。警察はそこでコンサートが開かれることを事前に知っていたのに中止はさせなかった、そして催涙ガスをまいた、と話す参加者の投稿もありました。

物価高・生活費の高騰を背景にした大規模なデモは、現在、フランスだけじゃなく、スペインやポルトガル、イタリア、ベルギーなどでも行なわれています。アルバニアでも、政府の腐敗への不満や雇用不足、教育水準の低さなどに抗議するデモがあったらしい。

デモは物申す手段のひとつ。一番よく知られている物申す手段のひとつは選挙ですね。
きょうは岩国市議会議員選挙の告示日。
今回は立候補者が多そうで(きょう17時まで届け出受付)、新人が多そう。
投票日まで1週間、チェックしていきましょう。