おじいさんは山へ…

両親は、今日も山へ、草刈りと筍掘りに。
毎日毎日、元気に働いていて、頭が下がります。

宣伝部長の実家は、現在は駅前にありますが、宣伝部長が住んでいたころは川のもっと上流のほうにあって、両親は今も昔の家の裏山へ畑をつくりに行ったりしております。

裏山の筍は、孟宗(もうそう)が終わって、淡竹(はちく)が盛り。
どちらもおいしいけど、淡竹は孟宗より細くてやわらかい。
毎日食べています。ちょっと飽きてきた……贅沢な悩みですね。

製作部長がちょっと風邪気味なので、今日は私たちは休息日。

下の写真は、先日のようす。
伸びてきた孟宗筍を鍬で倒しておくよう(竹に育つと邪魔になって困るので)、両親に命じられた製作部長。

見事なへっぴり腰の都会っ子!
(それにしても、山で作業する服装じゃありませんね……)

フォローするわけじゃありませんが、実はここ、へっぴり腰もやむなしと思えるほど、かなりの急勾配なんです。

どれくらい急勾配かというと、これくらい。

宣伝部長はロクに手伝いもせず、のんびり景色を眺めておりまーす。

おじいさんは山へ…」への12件のフィードバック

  1. yuta

    た、たけのこ泥棒!
    うそです(笑)いいですね〜。暮らしぶりといい、景色といい、うっとりです。

    返信
  2. わい

    うわぁ~(^o^)/

    いい所だね~☆
    のどかな感じの風景だね~♪

    宣伝部長さんは、その景色を見て過ごしていたんだね、子供の頃から☆☆☆

    なんだか、宣伝部長さんの中にある原風景を見られて感動!!

    故郷って、心のどこかしらに、どこへ行こうとも、
    何かしらの形で影響を与えてるよね。

    それにしても、製作部長さん。

    製作部長さんが鍬とか持って作業するというのが不思議な感じがします。

    私が覚えてる製作部長さんとの初めての出会いは、
    藤沢で、うちの相棒やらEiryoさんなんかがライブやってたのを
    製作部長さんが見に来ていて、
    客席で突然立ち上がって踊り出して、
    それでもって、ステージの上に植木鉢の花をドンと置いた、
    ってのを記憶しているのですが(笑)、

    で、それが確か製作部長さんが20才の時だったと思いますが、
    都会の人は、ノリが過激だ!と思ったのを覚えています(笑)

    それからも製作部長さんは、スマートで都会的なイメージがあって、
    やってるバンドもかっこよかったし、
    バンドを辞められてからも、製作部長さんが作るデザインとか、
    洗練されたスタイリッシュな感じがしてて、
    やはり都会派なイメージがあったので、
    その製作部長さんが筍掘りをするのが不思議でもあり、
    でもなんだかわからないけど、嬉しく思います(えへへ)

    うちの相棒が脱原発デモに知らぬ間に参加していたり、
    製作部長さんが鍬を持って山を登っていたり、

    ほんと、20数年前、初めて出会った頃には
    想像もしなかったような事が起こってますね(^^)

    でもって思ったには、
    いろんな刺激的な人工的なモノや文化があって楽しいけれど、
    でも人ってやっぱり最終的には、自然とかに抱かれて行くのを望むようになるのかなぁ…と…

    自然から受ける目に見えないパワーをもらって生きるような生活が、
    なんだかんだで一番、身体にも心にも良いリズムをもたらすのかなぁ…、
    だから、無意識にもそれを望むようになるのかなぁ…とか思ったりしました。

    うちの相棒は山よりも海派だけど、若い頃はすごくトゲトゲしてたというか、
    すごく気まぐれで、すごく自分勝手で、すぐに機嫌が悪くなる人だったけど、
    鎌倉に住んで、毎日サーフィンやってた時から、
    心が本当に穏やかになって、精神的に落ち着いてきたって言ってたし。
    身体も前より丈夫になって、持病のぜんそくの発作も出なくなって来たって言ってたから…

    自然は脅威だけど、自然の中から人間は生まれたから、
    自然に抱かれて生きるのが、一番いい事なのかも知れないな、って
    私も岐阜の実家に戻ってから、よく感じたりしています。

    返信
  3. 製作部長

    こんにちは。たけのこ泥棒です。
    恐怖のあまり鍬を握る手に力が入り過ぎて、指が柄から離れなくなりました…。次はエンジン付きの草刈機だそうです。それも怖そーだなぁ。

    都会的でスタイリッシュな僕は、なぜ植木鉢を…。ステージの上にドンと…。う〜む、覚えてない。

    返信
  4. 宣伝部長 投稿作成者

    yutaさん、わいさん、コメントありがとうございます。

    この景色はまさに、私が高校を卒業するまで
    毎日見ていた景色です。
    当時は全然、いい眺めだともありがたいとも思わなかった。
    離れたからこそわかるよさなのか、
    歳をとったから(!)わかるようになったのか、
    今はとても心が落ち着く景色です。

    ところで、製作部長の過去が、わいさんによって
    徐々に暴かれていってますね〜。ふふふっ。
    製作部長ファン(そんな人いるのか?)にとって
    楽しみなコメントになりそうな予感…

    返信
  5. わい

    ★製作部長さんと宣伝部長さんの思ひ出~★

    そうです、都会的でスタイリッシュな製作部長さんは、その時、
    藤沢BOWだったか、どっか、そこいら辺での出来事でしたが、
    髪型がマッシュルームカットがちょっと長くなったような髪型で(確かそうだったような記憶があるのですが、人違い?)、
    紺色っぽい濃い色のピーコート風なコートを着ていて、
    で、客席の前の方にいて、
    ステージには、うちの相棒がボーカルで、ベースが確かEiryoさんで、
    ギターとドラムは誰だったか記憶に無いのですが、
    たしか「土人のロックンロール」って曲をやってたように思うのですが、
    その曲だった時か?の時に、製作部長さんはいきなり、
    腕をタコみたいにグネグネさせながら踊り出して、
    で、その時に手にスーパーのシャリシャリ袋を持っていて、
    これまたいきなり、その中から植木鉢の花をとりだして、
    花束の代わりに植木鉢の花をあげるみたいに、
    ステージの上に植木鉢をドンと置いたんですよ。

    で、それを後ろの方で見ていた私は、
    その過激なパフォーマンスぶりに驚いて、
    私の田舎では、堂々とそういう事をする人がいなかったので、
    そんなノリな人に初めて会ってびっくりして、
    製作部長さんって過激で怖い人だとずーっと思って、
    あの当時はロクロク、口を聞けませんでした(^^;

    で、その頃、私は相棒に一本のカセットテープを渡されて、
    それは「クリミナル・ダイアモンズ」っていう名前のバンドの曲が入ったテープで、
    「俺の友達のバンドの曲なんだ♪」と言って渡されたのですが、
    私はそのバンドの曲が好きで、特に
    「Welcom to the Rock’n’Roll Kingdom」って歌う歌と、
    「電気ー、じかけーの恋でー、トゥナイッ!」って歌う歌が好きで、
    そのテープを良く聴いていたのですが、
    後からよくよく聴いてみると、それのボーカルが製作部長さんだと言う事で、

    「えっ!?、あの植木鉢の人がっ!!」

    と、驚いたものです。

    で、その後、町田のプレイハウスだったかで、対バンして、
    その頃は「ルード・フラワー&ザ・ダイアモンド」でしたっけ?
    って名前になってて、
    私は相棒のバンドのサポートベースをやってて楽屋で一緒でしたが、
    製作部長さんだったかEiryoさんだったかが、相棒の事を

    「CARSのボーカルに似てるぞー!」とか
    「イギー・ポップみたいだぞー!」とか言ってて、

    そのゴイゴイしたノリにすっかりビビってしまった私は、
    やっぱりほとんど口をきくことが出来なくなっていて、

    その時に製作部長さんは、手に輪っかだけのタンバリンを持っていたのですが、
    その輪っかに描かれていたヘビを使ったイラストが、とっても上手くてセンスがあって、

    かわいい!っつか、カッコいい!

    と思って、

    私はその日、家に帰ってから、アクリル絵の具で、
    自分のベースを塗りたくって絵を描きました(笑)
    なんか、製作部長さんのタンバリンの輪っかの絵に触発されたのです。

    で、確かその町田のライブの時だったかに、
    私は初めて宣伝部長さんに会って、
    当時の宣伝部長さんは、製作部長さんのやってたバンドのマネージャーをされていて、
    髪がまだ長くて、三つ編みにしてましたよね☆

    で、話してみると、同い年で、宣伝部長さんも高校時代は
    佐野元春の曲をバンドでやってて、ボーカルやってた、って事で、
    (確かそうでしたよね?)
    お互い「へーえ!」ってなって、以来、よく文通してみたり、
    時々会って、将来の夢とかを語り合ったりとかしましたよね(^^)

    あの頃、相棒の高校時代からのバンドの友人って人やらのバンドのライブをいくつか見ましたが、
    私は圧倒的に、ルード・フラワーが大好きで、
    それとEiryoさんのギターがとても天然に爆裂した感じで好きで、
    アンチノックとかによくライブを聴きに行きました(^^)V

    製作部長さんは、クールな感じに見えました。
    クールだけど熱い、って感じのステージでした。

    今、思い返してみても、あのバンドはすごくかっこよかったと思います。
    ほんと、大好きでした。
    神奈川の家に住んでた時も、時々あのテープを取り出しては、
    仕事しながら聴いていました。

    もし、今でもあのバンドをやってらっしゃったら、
    私、かなりの頻度でライブを聴きに行ったと思います。

    今でもあのバンド、カッコよかったから好きなのです。

    だから、何年か前に、エマニエル夫人でEiryoさんのギターと一緒にバンドやれた事は、すごく嬉しかったし、
    製作部長さんのバンドの曲の「骨になるまで」や、
    「Rock’n’Roll Kingdom」をやる事になった時は、

    私がやっていいのか?

    と、とてもおそれ多い気持ちになり、しかもライブ当日、
    製作部長さん&宣伝部長さんが見に来て下さったのを知って、
    めちゃめちゃ緊張しまくりました。

    てへっ(^^;

    あ、「おれのあだ名は、ハードパンチャー!」って曲も好きでした。

    その後、製作部長さんは、新たにちょっとおしゃれなバンドを組まれて、
    で、そこでは宣伝部長さんがサックスを吹かれてて、
    あのバンドはとても上手いバンドで、なおかつ、
    製作部長さんのクールさが増したような気がしました。
    クールにキラリ☆みたいな。

    あのシュビドゥビ・ウップスもかっこよかった!

    あの青いジャケットのレコード、今でもうちにありますよん(^0^)/

    あんなにカッコいいバンドやってたのに、
    いつからか、スッパリ辞めちゃって、
    なんかとてももったいない…もっともっと聴きたかったのに…
    って、悲しかった思い出があります。

    なんか、カッコいいバンドやってた人ほど、
    スッパリ辞めてる気がする…

    私の周り…

    返信
  6. 宣伝部長 投稿作成者

    あわわわわっ!!!
    たいへんだーーー!!!
    私の過去まで暴かれてるじゃないですかっ!

    わいさん、恥ずかしいからもうやめてーーーっ!!!

    返信
  7. 製作部長

    植木鉢、自前かっ!>俺っ!
    もうこれ以上はブランドイメージ(!?)に関わるので、
    胸の奥深くに眠らせておいてください…。

    返信
  8. まつば

    きみ、そういうところあったよね。
    私の中での製作部長の強烈なイメージは、
    小さいタカダと居酒屋の外で
    ゲ○を囲んでしゃがみこんでるという・・・・。

    返信
  9. わい

    わわっ!!

    やばいっ!!

    私、語り過ぎたかっ!?

    はうあっ!!

    まずかったら、私の書き込み、削除して下さいーΣ( ̄□ ̄;)

    削除のやり方がわからないーw(°O°)w

    やばい!!

    ごめんなさいっ!!

    とんだ営業妨害になってたらどうしようっ((((;゜Д゜)))

    マジで私の書き込み、消して下さいーm(__)mm(__)mm(__)m

    返信
  10. 宣伝部長 投稿作成者

    いえいえ、わいさん、だいじょうぶ!
    冗談ですよー。
    暴かれて困るような過去はありませんから〜。
    ブランドイメージなんてものもないし(苦笑)。
    みなさんに私たちの新たな一面(?)を知っていただいて
    楽しんでいただけたらよし、ってことで。
    若いときは誰にでもあるんだもんねー。
    いや、今もじゅうぶんに若いつもりだけど!!!

    ……でも、ゲ○を囲むのはいけない……まつばさん、
    それはいくらなんでもブランドイメージにかかわります!

    返信
  11. nuuner

    本編の穏やかな微笑ましい内容からは想像出来ない
    裏・himaar。。
    (⌒~⌒)

    これはこれで
    面白いので
    本編で別枠を設けてはいかがでしょうか?!

    返信

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