2011年が暮れていきます。
3月11日に震災があって、東京電力の福島第一原発の事故が起きて、大変な一年になりました。
自然環境も、世の中も、私たち自身も大きく変わりました。
過去形で書いていますが、当然のことながら、すべては2011年とともに終わることではなく、2012年に続いていくことです。
今年、はっきりとわかったこと。
こうありたい、何かを変えたい、と思うのであれば、祈ったり願ったりするだけじゃなく、誰かをあてにしていてもダメで、少なくとも、まずは自分が行動しなければどうにもならない、ということ。
それから、もうひとつ。
権力や大金を握っている組織の大きな力よりも、小さな力でも人と人との思いやりや助け合いのほうが、ずっと確かで頼りになる、ということ。
なので、この年の瀬に、来年がよい年になりますようにと祈るだけじゃなく、来年をよい年にしましょう、とみなさんに呼びかけます。
今年出会ったたくさんの方々、変わらずおつきあいくださった方々に、心から感謝いたします。
みなさん、ありがとうございました!
来年をよい年にしましょう!
ほんとにその通りだなぁーと、宣伝部長さんの日記を読んで、しみじみ思いました。
私の病気もそうだったけど、良くなりたい、良くなりますようにと思って願ってるだけでは前に進まなくて、
やっぱり小さくても実際に行動することが解決への一歩になりました。
震災のこと、原発のこと、これも良い方向になりますようにって思ってるだけじゃダメで、
砂粒くらいでも実際に行動しなければダメなんだなぁと思っています。
ちなみに私は、宣伝部長さんが受任者になった国民投票のその活動、たぶん同じものだと思いますが、参加しています。
でも、名を登録しただけで活動はしてなかったです。
宣伝部長さんは、製作部長さんもだけど、有言実行ですごいな、と思うと同時に、
何もやれてない自分を情けなく思いました…
私も一人のこの世に生きる者として、今後、責任を果たして行きます。
わいさん、ありがとう。
今年はわいさんと、この場以外でも
メールやら直接会ったりやらで
たくさんいろんな話ができて、本当によかったです。
楽しい話題ばかりじゃなかったけど、
古くからの友人と、なんでも話せる関係で
本当に嬉しかった。
私は、長い時間をかけて病気を克服してきたわいさん、
同じように苦しんでいる人の力になろうとしているわいさんに、
すごく勇気をもらっています。
ありがとう。
来年もよろしくね。