宮城・気仙沼の「カキの森書房」さんが、手づくりの看板を送ってくださいました!
本店かと思うくらい、立派!!(笑)
これは、まさに、気仙沼の、舞根湾の生き物たちを育ててきた木だ。
ずっしりと、重いです。
「カキの森書房」のことは以前にもご紹介させていただきましたが、あらためまして。
カキの森書房の編集者であり友人でもあるkさんが書いてくれた紹介文を転載します。
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カキの森書房は、気仙沼の水山養殖場という、牡蠣養殖場内にある、小さな出版社です。
東日本大震災で養殖施設のすべてを失いましたが、現在復興に励んでいます。
ここを拠点にもう25年間くり広げられている「森は海の恋人」運動という、漁師さんによる植林活動があります。
今年2月、この「森は海の恋人」が、国連国際森林年を記念して世界で5組の「フォレストヒーロー」として表彰されました。
その時の、代表の畠山重篤さんのスピーチはこちら。
畠山さんは著作もたくさんありますが、国連への「おみやげ」として、そのうちの1冊『カキじいさんとしげぼう』の英語版を作りたい、というのがカキの森書房設立のきっかけでした。
そこに託した祈りが水山養殖場のブログに綴られていますので、よろしければ覗いてみてください。
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ぜひに。