台風の雨に始まり、台風の雨に終わった「3 seeds works 3つのブランドの流されない服づくり」。
お天気に関わらずお出かけくださったみなさま、本当にありがとうございました!
多くの女性にとって、服って特別だなあ、魔法みたいなすごい力を持っているものだなあと、しみじみ思った9日間。
見て試着して選んでいるときのたのしさ、決心して買うときの高揚感、着るたびに幸せになれそうな予感。新しく一着の服を買うことで、なんだかとても元気になれる。
私自身も服が大好きなので、そういう気持ちがよくわかり、みなさんのたのしい気持ちを共有させてもらったこと、そして、そんなたのしさを届けられる企画展ができたことを、本当に有難いと思った9日間でもありました。
galerie nonさんとは革小物himaarの初個展でお世話になって以来、もう6年のお付き合いになりますが、scaleさん、C.P.KOOさんのおふたりとは、今回の企画展が初対面。
服からも、ご本人からも、ものづくりに対する姿勢というのは伝わってくるもので、今回、galerie nonさんのおかげでおふたりとそのブランドの服に巡り会えたことに、心から感謝します。
企画展のタイトルを「3つのブランドの流されない服づくり」としましたが、「流されない」とは「譲らない」「妥協しない」ということでもあって、この時代にそうであるのは本当に大変なことなので、お互いに続けていけるよう私もこれからも頑張ろうと思いました。
「ぜひまた」という嬉しい声をたくさんいただきました。
春夏も開催できるように相談中ですので、たのしみにお待ちいただけたら幸いです!