4月と5月の読むロバの会

昨日は4月の読むロバの会(読書会)でした。
参加者は6名。ご参加くださったみなさん、ありがとうございました。

課題図書は「西瓜糖の日々」リチャード・ブローティガン著/藤本和子訳。
なかなかに独特な作品ですが、全員読了しての参加。全員「おもしろく読めた」とのこと。
ブローティガンの代表作とされる作品の中では読みやすいほうみたいなので、これからブローティガンを読もうと思っている方にはおすすめしたいです。そして、西瓜糖というものは実際にもあるものですが、知らない方はそのまま読んだほうが想像がふくらんでおもしろいと思います。実際にあるものとは全然関係ないと思うし、たぶん。
訳が素晴らしい、原文も素晴らしい(ごく平易な英文で書かれている)と言われているそうで、お世話係の人が原文を2見開き分ほど用意してきてくれました。読んだけど昨日参加できなかった方、コピーを差し上げますので、ご来店のときにお声がけください。

さて次回、5月の読むロバの会は…
開催日時:5月30日(水)18:00〜(1時間程度)
課題図書:まるまるの毬(いが)/西條奈加(講談社文庫)

読むロバの会は、月に一度開いている読書会です。毎月の課題図書をあらかじめ各自で読んできて、その感想などをおしゃべりしています。課題図書を読んだ方ならどなたでも、喫茶1ドリンクのご注文で、ご予約不要でご参加いただけます。ぜひお気軽に参加してみてくださいね。

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