10月と11月の読むロバの会

昨日は10月の読むロバの会(読書会)でした。
参加者は5名。ご参加くださったみなさん、ありがとうございました!

課題図書は米澤穂信の「さよなら妖精」。
課題図書として取り上げることの少ない、そして個人的にもあまり読まないミステリー小説。
とはいうものの、本格ミステリーというよりは、青春小説の印象が強く。
タイトルからはファンタジーのような印象も受けますが、それはなし。
若者たちの苦く悲しい物語にひきこまれました。
アニメ化や映画化も多く、若い読者も多い米澤穂信作品ですが、課題図書でなければ私はおそらく書店では手に取ることなく素通りしていたはずで、知れてよかった。
自分では選ばないであろう本を読んでみるきっかけ、知らなかった作品との出会い、それが課題図書を決めるときに、お世話係の二宮さんと心がけていることです(選書が偏らないように、ってこと)。
今回は参加者全員が読了しての参加、2度読んできたという方もおられました。

さて次回、11月の読むロバの会は…
日時:11月28日(木)18:00〜
課題図書:「犬の心臓・運命の卵」ミハイル・ブルガーコフ著/増本浩子、ヴァレリー・グレチェコ訳(新潮文庫)
*1冊に2作品収録されています。まずは「犬の心臓」を。読める方は続けて「運命の卵」も読んできてください。

読むロバの会は月に一度開いている読書会です。
毎月の課題図書をあらかじめ各自で読んできて、その感想などをおしゃべりしています。課題図書を読んだ方ならどなたでも、喫茶1ドリンクのご注文で、ご予約不要でご参加いただけます。
話をするのが苦手な方も、ほかの参加者の感想を聞くだけでもおもしろいと思います。会のあいだ、店は通常営業していますので、コーヒーを飲みながらの見学も歓迎。
どうぞお気軽にいらしてくださいね。

10月と11月の読むロバの会」への2件のフィードバック

  1. 佐々木敦

    犬の心臓も運命の卵も読んで本も持っていたんですが東日本大震災で流されてしまいました。

    返信

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