読むロバの会の日

でした。

参加者は2人。
それぞれに読んでおられたのは…
ポール・ラファージ(柴田元幸訳)『失踪者たちの画家』
ジョーン・R・R・マーティン(酒井昭伸訳)『ナイトフライヤー』

『失踪者たちの画家』は読み始めて小一時間のところまできても「どういう話なのかよくわからない!」とのこと。
ポール・ラファージ、おもしろい人みたいですけど、先へ読み進めるのがたのしみですね。

わたしは、藤原辰史『植物考』を。
藤原さんの本、ずっといろいろ気になってはいたのですが、読むのはこれが初めてです。
そもそも今日は、この本を読もうか、カレル・チャペックの『園芸家の一年』を読もうか、迷ってこちらにしたんですけど、読んでいたら早々に『園芸家の一年』が登場しました!つながってたのか〜。
そういえば去年の今頃は、エドゥアルド・コーンの『森は考える』を読んでいたし、春はそういう本を読みたい気持ちにさせるのかも、です、わたしの場合。

次の読むロバの会は、3月12日(日)15時から16時ごろまでやります。
読むロバの会は、各自で読みたい本を黙ってただ読む、読書空間と読書時間を共有する読書会です。
お互いにどんな本を読んでいるのか、見せあうくらいはしますが、発言を求めたり戦ったりはしません。
途中参加・退出もOKですので、ご都合のついた時間だけ、10分でも本を読んでいってください。ご予約も不要です。
参加費のかわりに1ドリンクのご注文か500円以上のお買い物をお願いしています。
お気軽にどうぞ。

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