読むロバの会の日

でした。
けっこうな雨降りでしたが、参加者はいつもの方々2名。

それぞれに読んでおられたのは…
津村記久子『水車小屋のネネ』
吉川英治『三国志(七)』

前回「今後、誰かひとりの作家の作品しか読めないとしたら、内田百閒がいい」と話していた方ですが、「津村記久子でもいいな」とのこと。
『水車小屋のネネ』、読み終わりたくないからゆっくり読みたいと思っているのに、おもしろくてどんどん読んでしまう!と。そういう本を読んでる時間って、ほんと、さいこうですよね!

『三国志(七)』での戦い方、どうして同じ策略に皆まんまとはまってしまうのか、バカなんじゃないか、とのこと(また出ましたね、バカ)。

わたしは、チョン・セラン『アンダー、サンダー、テンダー』を。
最近、チョン・セラン作品にはまっております。
チョン・セランさんの小説と、津村記久子さんの小説、なんとなく似ているというか、共通しているものがあるような気がするね……という話を帰り際におしゃべりしました。

次の読むロバの会は、11日(木)15時から16時ごろまでやります。
本さえあればどなたでも、事前準備もご予約も不要でご参加いただけます。
お気軽にどうぞ。

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