読むロバの会の日

でした。
参加者は2名。

それぞれに読んでおられたのは…
スティーグ・ラーソン(ヘレンハルメ美穂、岩澤雅利訳)『ミレニアム3』
TAJIRI『少年とリング屋』

『ミレニアム3』は、スウェーデンの大ベストセラー小説。ダークサスペンスのシリーズ作品で、映画化もされています。映画はスウェーデン版とハリウッドリメイク版があって、確かハリウッド版の1作目が「ドラゴン・タトゥーの女」だったかな。映画もおもしろいけど、小説もおもしろいそうですよ。

『少年とリング屋』は、プロレスラーTAJIRIの作家デビュー作品。プロレスラーが書いたプロレスの小説ということであまり期待せずに(!?)読み始めたそうですが、予想外の展開が繰り広げられていて、「文章もうまいし、おもしろい!TAJIRIというレスラーのトリックスターぶりを、小説の世界でもいかんなく発揮している」とのこと。

わたしは、エリカ・チェノウェス(小林綾子訳)『市民的抵抗』を。なんだかなあと思うことが続いているので、なんとかできないものだろうかと、希望を見出したくて手にしてみました。これはなかなか勉強になるぞ!ははーん、なるほどねー、と思いながら読んでいます。

次の読むロバの会は、10月7日(土)15時から16時ごろまでやります。
ご都合つく方、どうぞお気軽にご参加ください。

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