2025.3/28(金)

18時から「読むロバの会(読書会)」をやりました。
参加者はおひとりで、読んでおられたのは、津原泰水『ルピナス探偵団の憂愁』または『ルピナス探偵団の当惑』(表紙を見せてもらったのにどっちだったか忘れてしまいました…)。
わたしは、イ・ヨンド(小西直子訳)『涙を呑む鳥1 ナガの心臓(上)』を。
今日はお互いに読んでいた本を紹介し合うことができなかったので、また次の機会に教えてもらおうと思います。

次回は4月4日(金)15時からやります。
読むロバの会は、それぞれにただ黙って本を読む「読書時間と読書空間を共有する読書会」です。
週1回のペースで、15時からやるときと18時からやるときがあります。ご都合のいいときに、短い時間の参加も歓迎ですので、どうぞお気軽にご参加ください。
ご予約は不要、参加費のかわりに1ドリンクのご注文または500円以上のお買い物をお願いしています。

2025.3/27(木)

毎週木曜恒例、18時から「つまびくロバの会(ギター練習会)」をやりました。
激しい雨が降り始めて風も強くて、今日は誰もいらっしゃらないかなーと思っていましたが、びしょ濡れになりながら4人も来てくださいました!素晴らしい!!なんというギターへの情熱!!!
ヒマール2人を含め6人(アコギ5人、エレキ1人)で、それぞれの課題曲をみっちり2時間近く、小雨になるまで練習しました。途中で雷も光って、ロックな気分が高まりました(?)。

次回はまた来週木曜、4月3日の18時からやります。
つまびくロバの会は、初心者を中心としたギター練習会です。上級者の参加も歓迎ですが、初心者を温かく見守っていただけるようお願いします。
ギターは各自でご持参ください。
ご予約不要ですが、エレキの方は事前にご連絡いただけると助かります(アンプの都合で)。
参加費のかわりに1ドリンクのご注文または500円以上のお買い物をお願いしています。

のんびりたのしく、いっしょに練習しましょう!

2025.3/21(金)

15時から「読むロバの会(読書会)」をやりました。
参加者は1名。
読んでおられたのは、金井美恵子『道化師の恋』。
少し前から、久しぶりに金井美恵子の作品が読みたくなったとのことで再読されていましたが、この一冊で、目白四部作のすべてを再読されたそう。
金井美恵子ならではのいじわるな感じを懐かしく楽しんでおられましたが、続けて四作品を読んでおなかいっぱいのようすでした。

わたしは、ロレッタ・ナポリオーニ(佐久間裕美子訳)『編むことは力』を。発売直後から重版が続いている話題の一冊。
前回仕入れてすぐ買ってくださったお客様から昨日、「おもしろいです!編み物をする人はみんな読んだらいいと思います」と聞いたので、わたしも読まねば!と店頭最後の一冊を自分で買って読み始めました(また補充しますので!)。こういう内容だったのか!と冒頭からほんとうにおもしろく読んでいます。編み物がいつどこでどうやって始まったかなんて今まで考えたこともなかったけれど、なるほどねー。あと、間違いに気づいたらすぐやりなおす、大事ですね!そして、やりなおすことができる、ってことも大事だな。

さて、次回は3月28日(金)18時からやります。今週に続いて金曜ですが、時間が18時からの日です。
読むロバの会は、各自でただ黙って本を読む、読書時間と読書空間を共有する読書会です。帰り際に読んでいた本を紹介し合っています。
ご予約不要、参加費のかわりに1ドリンクのご注文または500円以上のお買い物をお願いしています。
どうぞお気軽に、本を読む時間をつくりにいらしてくださいね。

2025.3/20(木)

春分の日で祝日でしたが、木曜なので恒例の「つまびくロバの会(ギター練習会)」を18時から。
アコギ2人、エレキ2人(内1人は購入予定で今日は借りたギターで)、ヒマール2人(アコギ2人)の6人で練習しました。

借りたエレキで参加の高校生は、文化祭に向けてこれからバンドを組むそう!自分のギターを買いたいと思っているそうで、よいギターが見つかるといいですね。
なんとか地道に練習を続けている大人たちも、発表会に向けて各自練習。最近は、1〜2曲は全員でいっしょに弾くこともありますが、基本は各自で練習する時間が増えてきました。家だとなかなか練習モードになれず、集まることで強制的に練習する時間をつくっている人が多い感じ。わたしもそうで、週に1回の練習会で、かろうじて下手にならずにキープしている(半歩ずつぐらいは上達している?)感じです(苦笑)。

次回はまた来週木曜、3月27日の18時からやります。
つまびくロバの会は、初心者を中心にしたギター練習会です。上級者の参加も歓迎ですが、初心者をあたたかく見守っていただけるようお願いします。
ギターは各自持参してください。
ご予約は不要ですが、エレキの方は事前にご一報いただけると助かります(アンプの都合で)。
参加費のかわりに1ドリンクのご注文または500円以上のお買い物をお願いしています。
のんびりたのしく練習しましょうー。


2025.3/13(木)

木曜恒例、18時から「つまびくロバの会(ギター練習会)」をやりました。
参加者はNさん(アコギ)と、ヒマール2人(アコギ×2)。
3人だけで練習するのは実は初めてで、Nさんはこの会の提案者なので、「本来は、この3人だけでスタートしてたはずなんですよねー」「初回からSNSを見た参加希望者が来られましたもんねー。なんだか初心に戻った気持ちですね!」と今日は言い合いました(まだ初心者ですが・笑)。
あれから、のんびりペースではありますが、少しずつ弾けるようになってきて、何より続けていて偉い!とお互いを褒め称え合いました。

次回はまた来週木曜、3月20日の18時からやります。
つまびくロバの会は、初心者を中心としたギター練習会です。上級者の参加も歓迎ですが、初心者をあたたかく見守っていただけるようお願いします。
ギターは各自持参してください。はじめてのギター購入の相談もよろしければ承ります。
ご予約は不要ですが、エレキの方は事前にご一報ください(アンプの都合)。
参加費のかわりに1ドリンクのご注文または500円以上のお買い物をお願いしています。
いっしょにたのしく練習しましょう。

2025.3/12(水)

15時から、読むロバの会(読書会)をやりました。
参加者は2名。
読んでおられたのは…
スティーヴ・ハミルトン(越前敏弥訳)『解錠師』
梨木香歩『ヤービの深い秋』

『解錠師』は、子どものときに言葉を話せなくなったけれど、どんな錠もあけられる特殊な能力を持っている少年の物語。再読だそうですが細かい部分は覚えていなくて、「金庫破りをしているけど、そんなに悪いエンディングではなかった気がする」とのこと。

『ヤービの深い秋』は、ヤービシリーズの2作目。前回の1作目に続いて、こちらも再読。

わたしは、山内明美『痛みの〈東北〉論 記憶が歴史に変わるとき』を。今日はご来店などが多くて「はじめに」しか読めなかったのですが、14年前の震災をふりかえる一冊(1年前に出版された本なので、当時だと13年前)だと思い込んでいて、それはそうでもあるようなのですが、「はじめに」は突然パレスチナの話から始まったのでちょっとびっくりしました。それから大和と蝦夷のこと、戦争と植民地支配、戦後と原発、激甚災害とジェノサイドにもふれられていて。遠い過去へ、さらには東北から離れた場所にもひろがり。それって、考えてみれば当たり前なのですが、そうだよなあ、「震災から○○年」というものだけを単独で抜き取って語れるわけないよなあ、と読みながら思いました。続けて読みます。

さて、次回は3月21日(金)15時からやります。
読むロバの会は、各自でただ黙って本を読む、読書時間と読書空間を共有する読書会です。帰り際に読んでいた本をお互いに紹介し合っています。
週1回のペースで、15時からの日と18時からの日がありますので、ご都合のよいときに、途中からでも、どうぞお気軽にご参加ください。
ご予約は不要、参加費のかわりに1ドリンクのご注文または500円以上のお買い物をお願いしています。
読書時間を意識してつくりたい方、おすすめです。

2025.3/9(日)

15時から、月に一度の「アイリッシュなロバの会(アイルランド音楽を演奏して楽しむ会)」をやりました。6回目です。
今月はこぢんまりと、ティンホイッスル1人、フィドルとティンホイッスル1人、ヒマール2人(コンサーティーナ1人、ブズーキ1人)の合計4人で。
先月、豪華なゲストをたくさんお迎えして、新しいチューン(曲)をたくさん教えていただいたので、今月は復習。これまでに覚えた、ポルカのチューン3つ、ジグのチューン3つを繰り返し繰り返し練習しました。

フィドルの人は、半年前にたまたまフリーマーケットでヴァイオリンを入手して、メンテナンスに出し、クラシックの先生にボウの持ち方をはじめ基礎を習い始めたばかりなのですが、すでにかなり弾けるようになっていてすごいです!ポルカはぜんぶフィドルでチャレンジしていました。
フィドルがいるのといないのとではセッションの雰囲気が全然違うなあと感じるので、がんばってくれていて、メンバーとしてもすごくありがたくて嬉しいです!
とはいえ「まだまだ。全然」と言う本人は、続けて新しいチューンを覚えるよりも、一旦、これまでに覚えたチューンをもう少しちゃんと、きれいに弾けるようになりたい、と。
ティンホイッスルの人も、吹くことはすぐにできるんだけれども、録音した自分の演奏を聴くと嫌になる、もっときれいな音で吹けるようになりたい、と。
わたしも、コンサーティーナを弾けるというほどまだ弾けなくて、ちょくちょく間違った音を出してしまうし、頭が真っ白になってしまうときも(苦笑)。音の大きさもちゃんとコントロールできるようになりたい。
それぞれに課題を認識して、今日は最後に「ダウン・バイ・ザ・サリーガーデン」を精一杯きれいな音で演奏して締めました。

セント・パトリックス・デー(3/17)が近いので、今日はみんな緑色の服を着たり緑色のブローチを着けたりして参加しました!が、案の定、写真を撮り忘れました!笑

次回は、4月6日(日)15時からやります。
アイリッシュなロバの会は、アイルランドの伝統音楽(トラッド)を知って、覚えて、いっしょに演奏してみる会です。
ティンホイッスル、フルート、フィドル(ヴァイオリン)、ブズーキ、マンドリン、ギター、バンジョー、コンサーティーナ、バウロンなど、アイリッシュのセッションで演奏される楽器を各自でご用意のうえご参加ください(ティンホイッスルを購入したい方は購入先をご紹介しますので、先にご相談ください)。
ご予約は不要、参加費のかわりに1ドリンクのご注文または500円以上のお買い物をお願いしています。
アイルランドの伝統音楽に初めてふれる人も大好きな人も、楽器の演奏に慣れている人も初心者も、いっしょにたのしく演奏しましょう。


2025.3/8(土)

18時から、読むロバの会(読書会)をやりました。
参加者は1名。
読んでおられたのは、梨木香歩『岸辺のヤービ』。ヤービシリーズの1作目です。
先日出たばかりのシリーズ3作目『ヤービと氷獣』を購入され、「久しぶりなので最初から読み返して、それから読もうと思って」とのこと。
「ヤービ、やっぱり可愛い」「1作目が出てから、もう10年も経つんだね」と。

わたしは、石田千『箸もてば』を。
石田千のエッセイがすごく好きで、定期的に無性に読みたくなります。
石田千さんの文章は、選ばれた言葉が好きだし、急いでは読めないところが好きです。ときに苦しかったり悲しかったりもしますが、それでも、心持ちがゆったりとして落ち着きます。
これは、食にまつわるごく短いエッセイ集。氷をうかべたそうめんやとうふの話は今夜は寒くて、土鍋や大根の話を探して読みました。

次回は3月12日(水)15時からやります。
読むロバの会は、各自で黙ってただ本を読む、読書時間と読書空間を共有する読書会です。帰り際に読んでいた本をお互いに紹介し合っています。
ご予約は不要、週1回のペースで、15時からやる日と18時からやる日がありますので、ご都合のいいときに、途中からでも、どうぞお気軽にご参加ください。
参加費のかわりに1ドリンクのご注文または500円以上のお買い物をお願いしています。店頭での本の購入、大歓迎です。

2025.3/6(木)

毎週木曜の夜恒例、つまびくロバの会(ギター練習会)をやりました。
今日は先週とうってかわって賑やか!
アコギ4人、エレキ1人、ヒマール2人(アコギ2人)の合計7人での会になりました。

初参加が2人。高校1年生!フレッシュ!!
バンドも組んでいるけれど、2人で路上演奏もしているそう(毎週金土の夜あたりに岩国駅前でやっているそうです)。いいですねえ!
われわれの会の紹介も兼ねて、いままでの練習曲をひととおり、みんなで一緒に演奏。
ゆるさがうり(?)のつまびくロバの会ですが、若者に刺激を受けて練習に熱が入りました!

ギターを弾く位置がなかなか決まらないNさん、足を置く台があったらいいかも、ということで、今日はダンボール箱を足下に置いてみました。
なかなかよいようで、よかったです。

次回はまた来週木曜、13日の18時からやります。
つまびくロバの会は、初心者が中心のギター練習会です。上級者の参加も歓迎ですが、初心者をあたたかく見守っていただけるようお願いします。
ギターは各自持参してください。
ご予約不要ですが、エレキの方は事前にご一報いただけると助かります(アンプの都合で)。
参加費は無料ですが、1ドリンクのご注文または500円以上のお買い物をお願いしています。
のんびりたのしく、ギターの練習を続けましょうー。

2025.2/28(金)

15時から、読むロバの会(読書会)をやりました。
参加者は1名。
読んでおられたのは、金井美恵子『小春日和:インディアンサマー』。
前回に続いての金井美恵子作品。「描かれている時代がまさにドンピシャの世代」「久しぶりに “ スノッブ ” なんていう言葉をきいた!」と。
ちなみに、今日読んでおられたのは河出書房新社で文庫化されたものですが、前回読んでおられた『文章教室』は当時の福武書店から出版された単行本で、現在では考えられない誤字がかなりあった、とのこと。たとえば「恋愛」が「変愛」になっているのは、「写植印刷の時代ならではの誤字だねえ」「いや、『文章教室』の内容からすると、もしかして、わざと?とも思ってしまうけど……それはないか!」などとおしゃべり。

わたしは、森本あんり『キリスト教でたどるアメリカ史』を。
『スヌーピーがいたアメリカ 「ピーナッツ」で読みとく現代史』からの流れで読み始めました。
読みながら、映画やドラマ、小説や歌詞(わたしの場合、とりわけアンディ・アーヴァインのうたの歌詞)で見聞きしたことのある断片が、「この時代に、こういうつながりで起きていたことなのか!」と繋がっていく感覚があり、おもしろいです。
自分自身はどの宗教にもまったく深く関わらずに生きてきたけれど、世界で起きている多くの争いや問題の根本に宗教の対立があることは事実なので、知りたいなとは思います。
「高校時代、世界史は幅広すぎて、ばらばらに暗記するだけで全然世界がつながらなかったけど」「今なら、おもしろく勉強できそう」などと、またおしゃべり。

次回は、3月8日(土)18時からやります。
読むロバの会は、各自でただ黙って本を読む、読書空間と読書時間を共有する読書会です。帰り際に読んでいた本をお互いに紹介し合っています。
週1回のペースで、15時からの日と18時からの日がありますので、ご都合のよいときにご参加ください。
ご予約は不要、読みたいを本を持って(店頭での購入大歓迎!)気軽にいらしてくださいね。
参加費のかわりに1ドリンクのご注文または500円以上のお買い物をお願いしています。