買いもの」カテゴリーアーカイブ

まんまと…

アイスを買うつもりでコンビニに入ったら、製作部長が「あ!この抹茶のチョコ、うまいらしいよ。買ってみようよ」と言います。
見ると、値札のところに「対象商品2点お買い上げで、チェブラーシカ・クリアファイルプレゼント」と書いてあるではありませんか!
どうせ買うんなら、もらわなくっちゃ!
もらうために買うわけじゃないんだし、チョコなんて、1個買うも2個買うも同じだもの!
どうせ食べるんだから!

……と、自分に言い訳。

年末以来、チェブラーシカを使った策略に、まんまとはまりすぎです……。

4種類あって(ホントは5種類あるらしい)、ほかのも全部可愛くて選ぶのが大変でした。
……いえいえ、もう買いません!

ニューヨークから

ニューヨーク郊外にある、日本でも人気の手づくり靴工房。
ネット通販もしていますが、ちょっと前までは、日本からの注文は日本の取扱店へ……ということになっていて、日本に住む個人客が直接注文することはできない感じ(←英語が得意なわけではないので、たぶん)でした。

ところが先日、別のサイトで直接注文できるところを発見!
しかも、送料の設定が「間違っているのでは?」と思うほど安い!
円高だし、送料込みで計算しても、日本の取扱店で買うよりずっとお安いので、このチャンスを逃す手はない!と注文することに。
靴を作った残りの「端革」のセットも売っていたので、一緒に注文してみました。

注文した翌日、サイトを見てみたら、送料が高く(というか、それくらいはかかるよね、という実費に)変更されています。
「やっぱり間違ってたんだ!」と思いつつ、「ウチは送料が安いから注文したわけで、もし、送料を上乗せして払ってくれ、と言ってきてもダメだからね!」などと強気な姿勢で、しかしドキドキしながら待っていたのですが、その後、全然荷物が届かない……。

仕方なく「まだ品物を受け取っていません。なんの連絡ももらっていません。」と、かなり片言であろう英文メールを出してみたら、「昨日、発送しました」と、蕎麦屋の出前のような返事。
そして「あなたが支払う送料よりも多くかかったけど、私たちはあなたを許してあげます」と、なんだか恩着せがましいコメントが!
まったくー、自分たちが間違えといて、「許す」って言われても、ねえ……です。

で、ともかく、昨日、ようやく届きました!
大きな段ボール、ドキドキしながら開けてみた、その瞬間がこちら。

段ボール箱に、端革がそのまま、かなり無造作に詰め込まれ、その上に、ごく普通のビニール袋に入れられた靴が一足……以上。
斬新な梱包です……。
まあ、これで別に問題はないけど……。
一応、日本で買うと2万円近くする靴なんですけどね……。

素朴なブランドイメージなので、パッケージとかそういうことは気にしない、いい意味でナチュラルというか、エコロジーというか、そういうスタイルなのだ、と受け取ることにします。
決して、送料を全額払っていないから、重量をできるだけ軽くするために、梱包にできるだけお金がかからないように、こんなふうにされたわけではない、と思います(思いたい)。
万が一、たとえ、そうだったとしても、靴は素敵だし、端革もよさそうなのがたくさんあったので、許してあげます!

買いものデー

あんまり天気がよくて暖かい日曜なので、ちょっと隣町まで。
「青空個展 てづくり市 in 吉祥寺パルコ」へ、客として遊びに行ってきました。

いつも自分たちが出展しているときは、ゆっくり見てまわる時間がないのと、うっかり売上げ以上に買ってしまわないように(!)というブレーキもかかっているため、かなり我慢しているのですが(食品を除く)、今日は「お客さんだし!」ということで、ブレーキもあまりきかず……。
結果、気づいたら結構買っていました(これでも、だいぶ我慢しました……)。

チェブラーシカ缶のココア(ナカキョウさん、買ったよ!)と手袋は、てづくり市で買ったものではありませんが。

ナカキョウ工房さんのパンジーブローチ、Atelier asのShimakoさん作の指人形ブローチ・盛柳徹子、Los Amigos de Epiさんのルチャドールブローチ、LIZOOさんのドクロ5人衆ペンダントヘッド、Naoさんの木版画クリスマスカード2枚。

なぜか、ブローチが多い……。

やっぱり手づくり市は楽しい!
みなさん、いろいろと工夫されているし、ていねいに作られているし、見ごたえがあります。
たまには、また客として行きたいなあ。

てづくり市会場を後にして、今度は仕事モードで、製作に必要なものを買いにロフトとユザワヤをまわったのですが、そこである人(ヒト?)にばったり!

その人(ヒト?)とは……続きは、また明日(ネタの節約)。

昨日の買いもの

ブログで見たときから気になっていて、やっぱり連れ帰ってしまったPa.Co.さん作の「ドラちゃん風」。

子どもの頃、漫画家を夢みていた弟が、「ドジえもん」(便利な道具ではなく間違った道具ばかり出す)とか「トラえもん」(体の色が虎柄になっている)とか、自分で描いて製本までして読ませてくれたマンガを思い出しました。

買った後、出店に戻ってながめていたら、通りかかった女の子が「それなに?」ときくので、
「悪くなって、目がピカーッと光ってるドラちゃんだよ」
「え……そうなの?」
「先週のテレビに出てたんだけど、見なかった?」
「見てない……どんな道具、出すの?」
「どこにも行けないドアー、とか」
「え……」
ご両親がいらっしゃったので、慌ててやめましたが……。
お隣りのfuturoさんと、いい大人が3人がかりで、純真な小さな女の子をからかってしまいました……。
トラウマにならないといいけど。
ごめんね。

ハイテクライフ+修業の道13

20年間愛用してきた目覚まし時計が、電池を交換しても動かなくなってしまったので、仕方なく新調することにしました。

どうせ買うなら、ずっと温度計と湿度計も欲しいと思っていたので、それらとさらにはカレンダーまで付いた、ソーラーパネル内蔵の電波時計に。
一気に多機能です!

物珍しくて、ついつい温度と湿度を確認してしまいます。
ただいま、この部屋の温度は21.7℃、湿度は39%らしいです。
結構寒いんだけど……そんなにありますか。
湿度は、もうちょっと高いほうがインフルエンザ予防にはいいですね。
気をつけよう。

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〜宣伝部長の「修業の道」〜
行ってきました!『靴の教室』13回目

久しぶりのグラインダー作業。
楽しい!

釣り込んでできた革のでこぼこを、グラインダーと紙やすりで削って平らにし、接着剤がよくつくように表面を荒らしていきます。
段差をなくすために、中央部分ににコルク粘土を詰めたら、乾くまで待機。
乾いたら、底材を接着します。

底材は3種類から選べるのですが、今回は、やわらかいゴムのような底材にしました。色は黒に。

写真を見た製作部長から「後退したように見える」と言われましたが、ちゃんと進んでいます。

今日学んだこと:コルク粘土はもくねんどに似ている。

防寒アイテム

昨日の出店で、防寒対策強化の必要性を痛感……。
来週の出店からさっそく導入できるように、あったかブーツ(宣伝部長用)を購入しました。

オニ嫁さん(注:On y va!ヨメさん)もご愛用中で、ほかの出展仲間も購入予定の“あのブーツ”にしようかと思ったのですが、色や形のバリエーションがあまりないので、ピンクレディー、さらにはキャンディーズになってしまう可能性大!
(冬の手づくり市会場を見渡したら、AKB48ぐらいになるかも!?)
なので、別のメーカーの物にしておきました。
機能性重視で、デザインが選べないのは仕方がない……見た目よりあったかさが重要です!

そして、こちらは製作部長と色違いで購入。

ウールの手首ウォーマー(または、指なし手袋)。
来週からの出店よりも先に、すでに家の中で活躍中。

防寒アイテムが揃ったので、これで真冬の出店もがんばれそうです!
……というか、こんなに買ったんだから、がんばらなくては。

yutaのアクセサリー

今日は午後からちょっとだけ休みにして、代官山のギャラリーへ「かさなりあう、灯々 展」を観に出かけてきました。

金属のyutaさん、革のAUTTAAさん、布のkinafuさん、3組の作家さんによる合同展。みなさん、手づくり市などのイベントでも活躍中の人気作家さんたちです。

himaarがyutaさんと出会ったのは、5月の「雑司ケ谷 手創り市」に出店したときのこと。
遠目から見ても心ひかれるほどの、美しい真鍮のカトラリー類を展示されていて、近寄ってうっとりと鑑賞させていただいた後、茶さじを買い求めました。
そして、いきなりですが、himaarの革製品用にオリジナルの真鍮パーツを作っていただけないか、ご相談したところ、快く引き受けていただいたのでした。
そうして作っていただいたyuta特製のスペシャルなパーツ、早くお披露目したいと思っているのですが、そのパーツで作ろうとしている新作がなかなか納得のカタチにならず、発表がかなり遅れています……。
でも、あとちょっとで、この秋の間には発表できそうな感じ!
どうぞ楽しみにしていてください。

手づくり市など屋外のイベントでは、真鍮のカトラリー類をメインに出されているyutaさんですが、もともとはジュエリー作家さん。
今日は、室内のギャラリーで、じっくりとゆっくりとアクセサリー類を見せていただくことができました。

yutaさんのアクセサリーは、すごく繊細で、シンプルなんだけど凝っていて、可愛らしくて、女性ならきっと誰もが身につけてみたくなるはず。
実は、アクセサリー類、特にネックレスに苦手意識のある宣伝部長も、思わず試着させていただきました!
そして、購入しました!

キュービックジルコニア一粒が埋め込まれた小さなペンダントトップがとても可愛らしいのですが、写真でお見せするのは難しいですね……。

ところで、知り合ってしばらくしてから、yutaさんとhimaarは仲間、同じ自転車ロードレースファン&ロードバイク乗りであることが判明しました。
「今度、一緒に乗りに行きましょう!」とお誘いしたところ、「いいですね。一緒に『スリップストリーム』やりましょう!」と言われました。
(スリップストリームの意味と製作部長の乗りっぷりを御存知の方は、今ごろ大爆笑……)

製作も自転車も、これから、たとえ大変でも楽しいことがいっぱいありそうでワクワクしています。

素敵な玄関+修業の道7

早く自慢したかったのですが、どこに置こうか、すごく悩んでおりまして……ようやく決まりました!
結局、当初のイメージ通り、玄関に置くことにしました。

On y va!さんの木のベンチです。

どうです! すごくいいでしょう!
写真よりも、実物はもっといいんですよ!
スッキリしていてかっこいいし、木の手触りも、ずっとすりすりしていたいくらい、気持ちいいです。

なんだか、すごくおしゃれな家の玄関みたいでしょう!
うふふふっ。
これから、このベンチの上の壁に、帽子やマイバッグをひっかけておくフックをつける予定です。

On y va!さんとこの、木のハンガーラックも欲しいし、木とアイアンのシリーズもかっこいいんですよねー。
しかも、デザインと質のよさからいったら、かなりお買得だと思います。
おすすめします!

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〜宣伝部長の「修業の道」〜
行ってきました!『靴の教室』7回目

今日は、ミシンの日。
縫い合わせる部分の革を薄く漉いて、さあ、縫うぞー!
まずは、かかとの割り縫いから、と思ったら……
ん? あれれ? 靴の外側と中側(土踏まず側)の2枚で1セット、計2セットできるはずのかかと部分、1セットしか作れない……?
外+中、外+中の革がなきゃいけないのに、よく見たら、外、外、外、中だよ、私の切った革……。

がーーーーーーん!!!!!

切り出すときに、型紙を置き間違えました……。
「よくあることですよ」「私もやったことありますよ」と先生方に慰めていただき、気を取り直して、かかとの中側をもう一枚切り出し、ショックのせいか、縫い目をときどき落としてしまいながらも、着実に縫い進めております。

今日はここまで、です。

今日学んだこと:型紙を置くときはよく考えて、慎重に。

昨日の買いもの

手づくり市に参加したとき、開店準備を終えて市が始まると、いつも必ずまっさきに食品ブースへ買い出しに行きます。
午前中の甘いもの、午後の甘いもの、できたら翌日以降のために日持ちのするおやつも。
お昼は自宅からおにぎり持参が通常だけど、夏場はちょっと心配なので、ごはん代わりになりそうなパンも。

さてさて、昨日はそんな「いつもの買いもの」以外に、2つも買いものをしたのでご紹介します。

まずは、宣伝部長の買いもの。

渋めの色合わせが素敵なnuunerさんとこで、この頃ときどき登場する気まぐれ(?)差し色シリーズから、一点モノの「山吹色トートバッグ」。

撥水キャンパス地のゴワッとハリのある感じといい、道路を渡るときにも安心そうな(!)山吹色といい、(写真では見えませんが)裏地のギンガムチェックとの組み合わせといい、もうすべてが好み!
nuunerさんのきっちりていねいな仕立てを信頼しているし、ショルダーの長さ調節など便利に使える細かい気配りもありがたいです!

実はこれ、出店の前日、nuunerさんのブログで「明日、持っていきます」と予告されていた写真を見たときから、すごーく気になっていました。
そうしたら、当日の朝、nuunerさんがお隣りのブースに現れて!
私のまさに目の前に、まさに手の届く場所に、そのトートバッグを陳列されて!
ひっきりなしに来店されるお客様が、次々と「やまぶきトート」を手にされ、何度も売れそうになりながらも、私が買える状況になるまで売れずに待っていてくれて!
これはもう、運命としか思えません。
ああ、買えてよかった!大事に使います!

そして、こちらは製作部長の買いもの。

ナカキョウ工房さんとこで、「エスキモーインド人」のおじさんバージョン。

定番(?)「フラワーインド人」にもずっと惹かれていたのですが、これからの季節なら「エスキモーインド人」でしょう!ということで、秋冬のオシャレアイテムを先取り!
製作部長は、インドの可愛い子ちゃんよりも、おじさんのひげ面に魅力を感じたようで……。
こちらも朝イチから狙っていたのですが、午後に買いに行くまで待っていてくれて!
ほかの子たちはほとんど売れていなくなっていたので、やっぱり運命ってあるんだなー。

ナカキョウさんの作品は、どれも国立新美術館の地下のショップで売っていてもおかしくない感じ(褒め言葉のつもりです)。
宣伝部長は、近いうちに「花火ブローチ」と「パンジーブローチ」を大人買いしたい、と野望を抱いています。

悲しいデビュー

宣伝部長は、生まれてからずっと、視力がいいのが自慢でした。

が、しかし……本日、ついにメガネデビューすることに……。

このメガネの、赤いつるのとこ、「alain mikli」とか書いてあったらかっこいいんですけどね。

実際には「ここちあい」と書いてあります。

……ハイ、そうです、老眼鏡です。

なにしろメガネそのものを使うのが初体験だし、幸い左右の度の進み具合も同じ、ということで、眼科医のすすめに従って、まずはお安い既製品で調子を試してみることになりました。

それにしても「ここちあい」って……。
ケースにもデカデカと書いてあるし……。
せめてケースぐらいは、速攻でかっこいいのを作らなければ!