このところ店で、コーヒーのペーパードリップを初めてやってみるというお客さんから、ドリップの仕方を尋ねられることが続きました。
これは、コーヒー教室でも開いたほうがいいのかなあ、と思ったのですが、私ごときが教室の先生になるのはおこがましい……。
それに、うんちくとか、こだわりとか、格式ばったものよりも、どちらかというとコーヒーはもっと気軽にリラックスしてたのしむものだよなあ、という想いがあるので、教室じゃないよなあ、という感じもする……。
で、いろいろ考えた結果。
喫茶に「ペーパードリップのコツ」 というメニューを加えることにしました!
コーヒー を注文するときいっしょに注文してもらえたら、ペーパードリップのコツは無料(どこぞの スマイル無料、みたいな!?)
注文してもらったコーヒーを淹れつつご説明します、というしくみです。
喫茶店でコーヒーをたのしむ時間も、おうちでコーヒーをたのしむ時間も、どっちもそれぞれよいものです。
願わくば職場でも、ドリップするゆとりがあるといいですよねえ(なんとかバサダーよりセルフドリップをひろめたい!)
目下の悩みは、おすすめのミルが高価なものしかない、ということです。
気軽にドリップしてもらうには、これをなんとか解決しないとな……。