開催中の版画工房みのむし個展「シナプス」。
去る26日(日)にはワークショップが開催されました。
今回は、短い時間で気軽に、ペーパースクリーン版画がどんなものなのか体験してもらおう!
ということで、みのむしさん作こけしのボディに、顔の版のみ各自で作成して印刷してもらいました。
ズバリ!こけしの顔入れ。
みのむしさん作のボディーは5種類ありますが、各自で作成する顔の版は1つ。
姿形の違うこけしに、同じ顔が入る。そこがまたおもしろい!
それぞれに可愛らしいですね〜。
とくに、おかっぱの子に似合っているような。
こちらは、6歳の男の子が顔を描き、お母さんが版を作成(デザインカッターを使用するので)。
お兄ちゃんも一緒に、交代で印刷したこけしたち。
笑ってる目にしたかったんだってー。
いいお顔〜!!
みのむしさん、男の子が描いてる顔を見て「お、この鼻はかなり大変だぞ(切るのが難しいぞ)」と思ったそうで……
お母さん、がんばりました!
体験してみると、展示作品の技術のすごさがよくわかります。
と同時に、たとえ技術はなくても、自分が作ったものはとくべつに愛おしいってことも、ね。
版画工房みのむし個展「シナプス」は11月2日(日)までです!