ゴールデンウィーク初日、4月29日は、店から車で1時間ほどの周防大島へ。
「島のむらマルシェ」というイベントに出張してきました。
いつもの革小物「himaar」ではなくて、「himaar coffee & crafts」として出店。
店でお取り扱い中の作り手からごく一部ですが、少しずつ持って行ってご紹介しよう、と。
「島のむらマルシェ」は、周防大島に移住して農業や養蜂を始めた人たちが中心となって運営しているイベント。
今回で3回目だそうです。
出店数でいえば決して規模の大きいイベントではありませんが、農産物、加工品、飲食、雑貨、ワークショップなど、出店内容のバランスがよくて中身が濃い(有元くるみさんのバインミーがおいしすぎて感動ー!前回は広島から横川シネマさんを招いて映画の上映会もあったり)。
お客さんも多くて、とても賑わっています。
「自分たちがつくっているもの、この人がつくっているものを知ってもらいたい」「地元でたのしいことをしたい」という感じが伝わってきて、出店していてもとても気持ちがいい。
(島のむらマルシェの目的は「自然環境に配慮する若手生産者と安心安全の食べ物を購入したいという消費者とか顔を合わせ、直接販売/購入する場を作ること、またそういった若手生産者を応援すること」とのこと。)
内容は違うけれど、ナガサキリンネのことを思い出しました。
マルシェ終了後は会場を移して、内田樹さんの講演会。
すごくたのしみにしていたのです!
本当に、聴けてよかった!!
とてもスケールの大きなお話でした。
目が開いた気持ちです。
翌日、講演を聴いたお客さんと店で、お互いにどう思ったかを話し合っていたら、また新たな気づきがありました。
翌々日、ミシマ社の三島さんがご来店くださり、お話していたらさらに!
講演に行った人はぜひ、ほかの行った人と話をしてみたらいいと思います!