昨日は5月の「読むロバの会」でした。
参加者は6名。
課題図書は「三四郎/夏目漱石」。
「あわいねえ」「青春ですね」といった感想から、「三四郎はどうすればよかったんだろうね?」「素直な好青年だけど、同い年の女性からみると…どうなのかねえ」といった恋のアドバイス(余計なお世話!?)まで、たのしくおしゃべりしました。
そして、文豪といわれる人の文章はやはりうまい!リズムがある!読みやすい!と、あらためて感じた人が多かったようです。
名作は何度読み返しても、いつ読んでも、おもしろいし、新たな発見があるものですね。
さて次回、6月の「読むロバの会」は…
日時:6月29日(金)18:00〜(1時間程度)
課題図書:見えない都市/イタロ・カルヴィーノ(河出文庫)
初めてのイタリア文学です。
かなり癖がある、というか、読みにくい(三四郎にくらべると・笑)、というか、苦戦する人が多そうな予感がしていますが…
チャレンジしてみましょう!
*「読むロバの会」は月に一度開催している読書会です。
毎月の課題図書をあらかじめ各自で読んできて、その本について気軽におしゃべりしています。
喫茶1ドリンクのご注文で、ご予約不要でご参加いただけます。