2023.3.23

ちょっと前に書いたように、確定申告が終わったら電子書籍を読みまくるぞ!と考えていた計画を、一昨日から始動。

まず、何で読むか(端末)。
kindleの専用リーダーを使う気はないので、iPadか、スマートフォン?
スマートフォンは現在、iPhone miniを使っていて、この小ささで本を読む気にはなれないので大きいものに買い替えるか!?と一瞬考えたけれど、大きいものにしたところで本を読むには小さいし、大きい電話を持ち歩くのは嫌なので、iPadを買うことに決定。夫がiPad miniを使っていて、持ったサイズ感がわたしの手にもちょうどよさそうなので、iPad miniを購入することに。
夫に、なるべく早くなるべく安く入手できるものを探してもらい、PayPayフリマに出品の新品から、クーポンなどを使ってまあまあ安く買うことができた。しかも一昨日の午後に決めて買って、昨日の午前中に届いたよ!素早い出品者さんでよかった!

iPad、いろいろ設定しなくても自分のiPhoneと同期させてすぐに使えるようになるんですね、便利〜
さっそくAppからhontoの電子書籍リーダーをインストール。
kindleではなくhontoを選んだのは、Amazonよりhontoを応援したいから。kindleにしかない本をどうしても読みたくならない限り(そしてたぶん、そんなことにはならない)、kindleは使わないつもり。

まずは無料で読めるもの、ためし読みできるものをいくつか読んでみて、アプリがちゃんと動作すること、読めることがわかったので、記念すべき電子書籍1冊目を買ってみることに! とにかく、お金を出して自分で買って読んでみないことには、ね。
すぐに思い浮かぶ欲しい新刊の何冊かを検索したらまだ電子書籍化されていなかったので、紙の本で買いそびれていた、ポール・オースター著/柴田元幸訳『サンセット・パーク』(新潮社)を購入。hontoは登録すると電子書籍の50%(上限5,000円)OFFクーポンがもらえるのだけれど、ちょうど昨日今日限定の20%OFFクーポンも発行されていたので先にそっちを使って、なんと500円近く安く買えてしまった。すごいな。50%OFFクーポンはもうちょっと先まで使えるので、それまでに1万円分、買いたい本を選ぶたのしみもできた。1万円分の本が5,000円で買えるなんて、夢のよう!

そうして昨夜からさっそく読み始めた『サンセット・パーク』。
本の感想はひとまずおいといて、電子書籍初日の感想を。
・iPad miniを横長に持つとちょうど文庫本を開いているようなサイズ感で悪くない。
・開いたページを押さえておかなくてもいい、というのは思った以上にラクだった。手から離して置いてもページが閉じない!
・フォントは3種類から選択して変えることができ(いずれも代表的な読みやすいフォントであるところもよい)、フォントサイズも10段階くらいで変えられる。
・背景も白無地をはじめ、淡いクリーム系の色など計4色から選択して変えられる。さらに夜間モードがあって画面の眩しさを自動的におさえてくれる機能もある。眩しいのが苦手で、電子書籍を読もうと思ったとき一番気になっていたことだったので、これはよかった。

ほかに、縦組みを横組みに変えたりもできる。本に線を引いたり書き込みもできるようだけど、まだ使ってみていない。
「注」からリンクで飛べたり、目次から各章・各項に飛べたりもするみたい。

初日の感想だけで言うと…
思ってたよりも、いいみたい!
です。


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