昨夜の「リクオ&ピアノ」にご来場くださったみなさん、音楽を届けてくれたリクオさん、いつものように撮影してくれた長束晃さんと手伝ってくれた妹も、ほんとうにほんとうにありがとうございました!
愉しい夜を過ごせて、とても嬉しかったです。





この不安な日々がいつまで続くのか、どうなっていくのか。
はっきりとしたことが何もわからないから、新しい情報にはいちいち反応してしまうし、腹の立つことばかりだし、とても疲れます。
音楽と、本と、映画にも、ほんとうに助けられていると感じます。ありがとう。
昨夜の「リクオ&ピアノ」にご来場くださったみなさん、音楽を届けてくれたリクオさん、いつものように撮影してくれた長束晃さんと手伝ってくれた妹も、ほんとうにほんとうにありがとうございました!
愉しい夜を過ごせて、とても嬉しかったです。
この不安な日々がいつまで続くのか、どうなっていくのか。
はっきりとしたことが何もわからないから、新しい情報にはいちいち反応してしまうし、腹の立つことばかりだし、とても疲れます。
音楽と、本と、映画にも、ほんとうに助けられていると感じます。ありがとう。
昨日は2月の読むロバの会(読書会)でした。
参加者は6名。ご参加くださったみなさん、ありがとうございました!
今月から読むロバの会はちょっとリニューアル。
これまでは、毎月の課題図書を1冊決めて、あらかじめ各自でその本を読んできて、同じ1冊の本についてみんなで感想をおしゃべりする、というスタイルで開いてきましたが。
今月からはテーマを決めて、そのテーマに沿った複数冊の本から1冊(もちろん2冊以上でも!)を読んでくることが参加の条件となりました。
リニューアル初回、2月のテーマは「トニ・モリスン」。
作家トニ・モリスンの作品からどれか1冊を読んでくる、というのが参加条件。
そうして昨日、参加者のみなさんがそれぞれ読んできたのは
「スーラ」
「パラダイス」
「マーシィ」
「青い眼がほしい」
「ソロモンの歌」
「ジャズ」
以上の6冊。うまく重ならずにばらけました(前月にも参加してくださった方々とは、なるべくばらけるよう打ち合わせはしたんですけどー)。
で、最初に自分が読んできた本のあらすじを紹介し合い、感想、印象に残ったところ、難しいと感じたところなどを話していきました。そうすると、作品に共通することや、「ここは違っているね」というところ、トニ・モリスンの作風のようなものが、なんとなく、ぼんやりと、見えてきたような……。1冊しか読んでいないのに会が終わるころには6冊ぜんぶ読んだような気がしてきて、お得(?)というのは違いますけど、盛りだくさんで充実した会になったように思います。
しばらくは、こういうスタイルでやってみようと思っています。
さて次回、3月の読むロバの会は
日時:3月18日(水)18:00〜(1時間程度)
3月のテーマ:「結婚生活」
テーマにあわせて選んだ以下の3冊より、どれか1冊を読んできてください。
「死の棘」島尾敏雄(新潮文庫)
「異類婚姻譚」本谷有希子(講談社文庫)
「アンの夢の家」モンゴメリ著/村岡花子訳(新潮文庫)
読むロバの会は月に一度開いている読書会です。
初めての方もどうぞお気軽においでください。
参加費無料、ご予約不要でご参加いただけますが、喫茶1ドリンクのご注文だけ、お願いいたします。
ご参加お待ちしております!
昨日の定休日、久しぶりに錦帯橋あたりを散歩したら、紅や白の梅の花がいっぱい咲いていて、土手には菜の花が揺れていて、もうすっかり春でした。
いろいろ悶々とする日々が続きますが、踏ん張っていきましょう、お互いに。
さあ、3月のおたのしみ!すぐです!!
今度の日曜、1日は「リクオ&ピアノ」ライヴですよー!!!
ご予約まだの方はお急ぎください!店頭でも電話でもSNSでも、なんらかの方法でご連絡いただければ前売料金でご予約を承ります!!
いい夜になること間違いなしです。ぜひご一緒にー。
そして、もうひとつ。
ヒマールからの出版第1弾!
「NEVER TIRE OF THE ROAD/旅に倦むことなし アンディ・アーヴァインうたの世界」柴田元幸 訳
いよいよ!3月17日に、出ます!!!!!
先日インターネット上で情報を公開したところ、予想以上の大きな反響があり、驚きや期待、そして応援の声もたくさんいただいて、とてもありがたく思うのと同時に、いま、とてもとても緊張しています!!!
たくさんの人に読んでいただけますように。
心に届く本になりますように。
毎月のおたのしみ、「月1ピラティス」と「月1ヨガ」は定員満員中です。新規募集は空きが出たらお知らせしますので、このblogやSNSなどチェックしていただけましたら幸いです。
3月の「読むロバの会」は、明日2月の読むロバの会を開いてから日時を決めますので、こちらもまた後日チェックしてみてください。
【3月の店休日】
毎週月曜+3日(火)と17日(火)と31日(火)
NEVER TIRE OF THE ROAD
旅に倦むことなし
アンディ・アーヴァインうたの世界
【書影、近日公開!】
アンディ・アーヴァイン(著)
柴田元幸(訳)
エイモン・オドハティ(挿画)
定価1,600円+税
B6判上製 120ページ
ISBNなし
2020年3月17日刊行予定
アイルランド音楽界の吟遊詩人
アンディ・アーヴァインの世界を
柴田元幸の翻訳で旅する。
「プランクシティ」「モザイク」「パトリック・ストリート」「スウィーニーズ・メン」などのバンドで、またソロやコラボレーションで、半世紀以上に渡って音楽活動を続けるアンディ・アーヴァイン。77歳の現在も精力的にアルバムを制作し、一年の大半を世界各地でのツアーに飛び回っている。
アンディ・アーヴァインは、アイルランド伝統音楽のミュージシャンであり、伝承歌をうたうシンガーであり、シンガーソングライターである。
1960年代後半に旅して出会ったバルカン諸国の民族音楽とアイルランドの伝統音楽とを融合させ、アイルランドの音楽に革新をもたらした彼は、さまざまな伝承歌を独自の解釈で演奏し、うたい伝えている。
そしてシンガーソングライターとしては、歴史上の人物とできごとについて、とりわけ権力と不正に支配された社会に立ち向かった人びとについて、積極的に書き、歌で語り伝えている。
本書では、ライヴコンサートで演奏されることの多い楽曲から21曲(オリジナル11曲、トラディショナル10曲)を選び、アンディ・アーヴァイン自身による解説とともにその歌詞を対訳で紹介する。
翻訳は、近現代の英米文学作品を中心に数多くの訳書が知られる翻訳家、文芸誌「MONKEY」編集長でもある柴田元幸。
アイルランドの彫刻家、画家で、アンディ・アーヴァインの親友であるエイモン・オドハティによる挿画6点も収録した。
アンディ・アーヴァイン [Andy Irvine]
1942年、ロンドン生まれ。アイルランド伝統音楽のミュージシャンでありシンガーソングライター。バンド「 スウィーニーズ・メン」「プランクシティ」「パトリック・ストリート」「モザイク」などのほか、ポール・ブレイディ、ディック・ゴーハンらとのコラボレーションや、ソロでも活動。世界各地を演奏に飛び回り、2000年以降は来日公演も行なっている。
柴田元幸
1954年生まれ。翻訳家。文芸誌「MONKEY」編集長。ポール・オースター、レベッカ・ブラウン、ジャック・ロンドン作品など翻訳多数。訳書「トマス・ピンチョン著/メイスン&ディクスン」で日本翻訳文化賞、自著「生半可な學者」で講談社エッセイ賞、「アメリカン・ナルシス」でサントリー学芸賞受賞。2017年、早稲田大学坪内逍遙大賞受賞。
エイモン・オドハティ [Eamonn O’Doherty]
1939年、北アイルランド生まれ。彫刻家、画家、版画家、写真家。バンド「スウィーニーズ・メン」の最初のマネージャーでもあった。2011年没。
・・・・・
ついに、情報を公開できるところまで辿り着きました。
みなさま、どうかたのしみにお待ちいただけましたら幸いです!
よろしくお願いします!!
立春ですね!
ここ数日けっこう冷え込んでますが、日差しは春っぽい感じ。
今年は暖冬だったけど、寒いのは苦手なので、はやくもっと暖かくなってほしいです。どうせもう、花粉は感知してるしー。
さて、2月はとくべつなおたのしみはなく、毎月のおたのしみと、ふだんの店でお待ちしています。
毎月のおたのしみ、ピラティスとヨガは定員満員で先月から引き続きの方のみとなりますが、リニューアルの読書会(読むロバの会)はどなたでもご参加いただけますので、ぜひ。
2月は確定申告の準備と、まもなく情報公開しますヒマールからの出版第1弾の仕上げとに追われる日々になります。
ヒマールからの出版、今年の我々のピークです!3月に!!早くもピーク!!!(笑)
みなさま、どうぞよろしくお願いします!
そして3月に入ったらすぐ、1日にリクオさんライヴもありますので!
こちらも、みなさま、よろしくお願いします!!
【2月の店休日】
毎週月曜+11日(火)と23日(日)
昨日は今年最初の読むロバの会(読書会)でした。
参加者は6名。初めて見学に来られた方もいらっしゃいました。
ご参加くださったみなさん、ありがとうございました!
課題図書は桂枝雀の「らくごDE枝雀」。
落語五席の紙上再演と、新作落語の作家・小佐田さんと枝雀さんとの落語を分析する対談とが収められています。
生の落語と文字で読む落語、江戸の落語と上方落語などについて話が盛り上がりました。
とてもおもしろく読みましたが、私はやっぱり落語は生で観るほうがいいなあ。
生で観たい方、3月にはシンフォニア岩国で春風亭昇太さん、周防大島の和佐公民館で立川談笑さんの独演会(前売券、当店にもございます!)がありますよ。ぜひ。
さて次回、ですが……気づけば、この「読むロバの会」、昨日でなんと81回目でした!
よく続けてきたなあ、という感慨と同時に、最近ちょっとマンネリ気味というか、もっとこう、本のことをたくさん話したいね、っていうのと、我々のモチベーションをあげるために何かちょっと変えたい、っていうのをお世話係の二宮さんと相談してましてー。
で、試しに、これまでずっとやってきた「1冊の課題図書を全員が読んできて感想などをおしゃべりする」読書会ではなく、「1つのテーマに沿う本の中からそれぞれ何か1冊を読んできて、読んできた本を紹介し合い、テーマについて語り合う」という読書会をやってみようと思います。
説明するよりやったほうが早いですね!
ということで次回、2月の読むロバの会は……
テーマ:『トニ・モリスン』
ノーベル賞作家でもあるトニ・モリスンの作品を何か1冊、読んできてください。読んできた作品を紹介し合いながら、トニ・モリスン作品について語り合いましょう。
*写真はトニ・モリスン作品の一部です。この写真以外の作品を読んで来られても、もちろんOKです!
日時:2月26日(水)18:00〜(1時間程度)
*開催日時は参加希望者が参加しやすい日時と店の都合で毎回決めています。開催する曜日や時間帯のリクエストがありましたら店の者にお伝えください。検討いたします。
読むロバの会は月に一度開催している読書会です。
毎回のテーマに沿った本を読んできた方ならどなたでも、ご予約不要、喫茶1ドリンクのご注文でご参加いただけます。初めての方の見学参加も歓迎です。
どうぞお気軽にご参加くださいね。
2020年1本目のライヴは「リクオ」さんです!
昨年2月以来ですので、ほぼ1年ぶり。
あの後に発売されたニューアルバム「グラデーション・ワールド」をひっさげ、すぐにふたたび演奏を届けに来てもらえること、嬉しくてとてもたのしみです!
リクオさんのライヴ、初めてでもたのしめることは前回のお客さんたちが証明済みですから、どうぞ安心して(!?)悩まずいらしてください!
前回ご参加くださったみなさんは、もちろん今回もご一緒にー!
よい夜を過ごしましょうー!
リクオ&ピアノ2020@himaar
日時:2020年3月1日(日)17:30開場/18:00開演
ご予約:3,000円/当日:3,500円(いずれも要1ドリンクオーダー)
<ご予約方法>
・ヒマール店頭
・電話 0827-29-0851(営業時間内のみ)
・メール info@himaar.com(返信を受け取れるよう設定をお願いします)
・himaarのFB、twitter、instagramのDM、メッセージ
*メール、SNSで予約されるときは、「お名前」「ご予約人数」「電話番号」を明記していただけますようお願いします。
謹賀新年。
2020年もヒマールをどうぞよろしくお願いいたします!
のんびりと正月を過ごし、店の営業は7日(火)よりスタートです。
1月のおたのしみはゆる〜い新企画、店内で小さなガレージセールをやります。
その名も「the GS」。
一応、「コミュニティ内の循環と交流」みたいなことを考えての試みなのですが、まあ、まずはおいでいただいて、愉しく賑やかにやれたら、と。
それでもって、いろんなところでみなさんに開催していただけたらいいなーと、そのようなことを思っています。
毎月のおたのしみ、「月1ヨガ」と「月1ピラティス」はただいま満員です。空きが出たらその都度お知らせします。
1月の「読むロバの会」は、29日(水)18:00〜。
課題図書は「らくごDE枝雀」(ちくま文庫)です。
こちらはご予約不要でどなたでもご参加いただけます(要1ドリンクオーダー)。
課題図書をあらかじめ読んで、ご持参のうえお集まりください。
そんな感じで、2020年のヒマール、はじまりまーす。
【1月の店休日】
毎週月曜+18日(土)と28日(火)
2019年の店の営業を終了しました。
今年も、店においでくださったみなさん、作品や演奏やお話を届けてくださったみなさん、離れていても店のことを気にかけてくださったみなさん、ほんとうにありがとうございました!
今年はなんというか、いろいろと、うまくいかないことやよくないことが続いて、正直なところ、いい一年だったという感じではないのですが、そんな中でも、店を始めて8年目にしてようやく自分たちの「やりたいこと」と「やるべきこと」とが重なって見えてきたのと、よくなかったいろいろもちょっとずついいほうへ進み始めたので、来年はきっと!いい年になるはず。そうしていきたいです。
いい一年だった人も、あまりよくない一年だった人も、あと2日ちょっととなった2019年、どうか心穏やかに過ごせますように。そして、よい新年を迎えられますように。
感謝と愛を込めて。よいお年をー。
新年はゆっくり7日(火)より営業します。
今年もあと数日。なので、そろそろ来年のお知らせを〜。
2020年は、ゆるーい企画からスタートします!
新企画「the GS(garage sale)」@himaar
あの店、この人。店主と作家が「私物」を販売するガレージセール。
【出店者】
※不要な私物の販売です。作品・商品の販売ではありません。
門田栄子(切り絵作家)
KOUNOTOUKITEN/長束晃(写真家)
野菜食堂 mameka?
ヒマール
日時:2020年1月26日(日)10:00〜13:00
※終了時間は販売状況により前後します。
【お願い】
・包装、袋の用意はありません。マイバッグをご持参ください。
・車でお越しの方は周辺の有料駐車場をご利用ください。
・マイボトルご持参の方にはヒマールのドリンクメニューを50円引きで提供します。
コミュニティ内の交流と循環に、ガレージセールっていいんじゃないかなーと思って、とりあえずやってみようと思います。