震災で亡くなられた方々のご冥福を心からお祈りします。
お彼岸の中日です。
外食産業が打撃を受けている、と耳にしたので、「そりゃいかん!気に入りの店が、経営が苦しくなって万が一にでも閉店するようなことになっては困る!」と思い、金曜はバルタザールへ、今日はうなぎ(!)を食べに行ってきました。
時間帯によるのかもしれないけど、どちらの店も、確かにいつもよりお客さんが少なかった……。
応援したい店はほかにもあり、明日も外食したいところですが、さすがに懐具合が……。
(ウチもけっこうな打撃を受けている商売のひとつですので……)
それにしても、おいしいものを食べながらお酒が飲めるって、本当に幸せなことです。
ありがとう。
日頃から、今のこの国の首相の発言にうなずけることはまったくないのですが、昨日の会見の中で出た一つの言葉は、とても気に入りました。
「新しい日本をつくるつもりで」
そうだ、そうだ!本当にそうしましょう!
自分で言ったんだから、その言葉、忘れんなよー!(あんまり期待はしてないけど……)
と、思わずテレビにつっこみ。
いまなお不安と不便の中におられる被災地の方々には、一日も早く元の生活に戻られる日が来ることを、心からお祈りしています。
ですが、幸いにも被害の少なかった首都圏の人たちが「元の生活に」と言っているのを耳にすると、ちょっと待って、と確認したい気持ちになります。
まさか、そんなことは決してないと思うけど……
「元の生活」っていうのは、
被災地のことをちょっとずつ忘れ、被災地の人々にだんだんと無関心になっていく生活だったり
電気や燃料を自分が使いたいだけ、節約なんか気にせず使う生活だったり
災害への備えを忘れて、そのときにはまた買いだめに走る生活だったり
便利さのためには原子力発電所があるのはやっぱり仕方がないよね、と思う生活だったり
そういう生活のことではないですよね?……と。念のため。
だから、「新しい日本をつくるつもりで」という言葉には賛成。
東京にいる私たちは「元の生活に戻る」のではなく、「新しい生活スタイル」をみんなで考え、実践していかなければいけないと感じています。
特に「新しいエネルギー」については真っ先に。
福島の原子力発電所でつくられた電気を使っていたのは、首都圏に暮らす私たちなのですから。
新しい生活スタイル、新しいエネルギーへシフトする議論をスタートさせることも、ひとつの復興支援だと思います。
よろしければ、こちらの対談記事も。
田中優×小林武史 緊急会議(1)「今だからこそできる話がある」
鎌仲ひとみ×Candle JUNE×小林武史 緊急会議「これからのエネルギーについて僕らができること」
今週末20日(日)に予定していた「雑司ケ谷手創り市」への出展をとりやめることにいたしました。
手創り市は、17日夜現在、予定通り開催されることになっています。
※その後、18日朝の段階で中止が発表されました。
キャンセルは、私たちが悩み考えた末の決断です。
直前のキャンセルで、手創り市スタッフの方々、出展なかまのみなさんにも、ご迷惑をおかけすることになり、大変申し訳なく思っています。
楽しみにしてくださっていたお客様にも、20日はお目にかかることができません。
本当にすみません。
今回はみなさんと行動を共にすることはできませんが、これから長く、自分たちにできる限りの復興支援を続けていく決意です。
近いうちに、また笑顔でお目にかかれることを願いつつ。
続く地震、深刻な状況の原発。
不安に押しつぶされそうになったり、明るくいこう!と自分自身を鼓舞したり……下がったり上がったりを繰り返す毎日。
こんな日々がいつまで続くのか……
東京にいてさえ、そう思い始めています……
でも、私たちは生きている。
どんな状況にあろうとも、生きている限り、人生は続きます。
昨日の夜、思いがけず、友人家族がウチにやって来ました。
自転車で会社に向かった友人夫の帰宅を、友人妻と友人娘がウチまで車で迎えに来た、という状況ではありましたが、しばらくみんなでお茶を飲みながらおしゃべりしたら、なんだか気分が楽になりました。
今日は、宣伝部長は靴教室へ行ってきました。
出かける直前に、千葉を震源とする大きめの地震があったので、行くかやめるか迷ったのですが、思い切って行くことにして、先生やほかの生徒さんの顔を見たら、来てよかったと思いました。
手を動かすより口を動かすほうが多かったけど(苦笑)、楽しい時間を過ごして、元気になりました。
親しい人と顔を合わせて話をするのは、とてもいいですね。
みなさんも、どうかお元気で。
1.節電する
ただし、キャンドルナイトは、まだ余震が続いている現在、火災の原因となる恐れがあるのでやめたほうがいいようです。
※東北電力・東京電力以外をご利用の方へ
東京電力はすでに他社からの応援融通受電を始めているとのことですが、各社から送電できる量は一定量で、みなさんが節電すればするほど東北や関東への送電量が増えるというわけではないようです。
とはいえ、節電自体は、やって悪いことではないと思うのでご自身の判断で!
2.義援金を送る
募金情報がまとめられているところがこちらにありましたので、ご参考までに。
日本赤十字社の義援金・救援金募集の詳細はこちら。
こんなときに悪いことを考えている不届き者もいると聞きますので、被災者の方々へちゃんと届くように、信頼できる窓口を見極めましょう。
大変な地震が起きました。
発生から丸一日たとうとしていますが、まだ余震も津波も続き、亡くなられた方、行方不明の方も増え続けていて、避難している方も大勢いらっしゃいます。
私たちは無事です。
気をしっかりもって、自分にできることをしていかなくては、と思っています。
しばらくブログはお休みします。
みなさん、どうぞお気をつけて。
夕方から渋谷へ。
ユーロスペースにて上映中のドキュメンタリー映画「ミツバチの羽音と地球の回転」を観てきました。
日本に暮らす私たちは、電力会社を選べないのが当たり前で、だから自分が使っている電気がどこでどんな方法で作られたものなのか、あまり考えないし、考えたとしても、まあ仕方がないよ、と思っている人がほとんどだと思います。
スウェーデンでは、たとえば「風力発電の電気しか使いたくない」と思ったら、当たり前に、各家庭で電力会社を選べるのだそうです。
電力会社も自由競争なので、お客様に選んでもらうために、自然エネルギーで電気を作るようになったり、公共施設や大きなビルには省エネ・システムを提案したり、時代のニーズに合わせて企業努力をしています。
映画の中に出てくる中国電力の上関原発建設計画は、もう30年近く前に持ち上がった計画です。
当時はまだまだ経済成長が著しい、なんでもかんでもどんどん作ってどんどん消費するような景気のいい時代だったかもしれませんが、時代は変わったのではないでしょうか?
映画の中で一番心に残ったのが、「上関原発を建てさせない祝島島民の会」の山戸さんのお話です。
祝島の島民の反対運動だけで、原発建設計画をやめさせられるとは思っていない。
自分たちにできることは、計画を少しでも先にのばすことだ。
そうやってのばしている間に、「原発はもう時代遅れ」「原発はいらない」という世論に、そういう社会になってもらいたい。
火力、水力、原子力、風力や太陽光などの自然エネルギー、どの方法で作った電気を使うのか、消費者が選べるしくみにしてもらいたいと強く願います。
ドキュメンタリー映画「ミツバチの羽音と地球の回転」は3月31日まで渋谷ユーロスペースにて上映中です(3月12日以降は2階のオーディトリウム渋谷にて)。
そのほかの全国劇場公開情報はこちら。
ぜひ!