先日の「プロフェッショナル 仕事の流儀」は、気仙沼でカキの養殖をされている漁師の、畠山重篤さんでした。
畠山さんといえば「森は海の恋人」運動で、ご存知の方もいらっしゃると思います。
私はご縁があって10年以上前から、友人を通じて畠山さんの活動を教えてもらっていて、常々すごい人だなーと思ってきましたが、震災後、やっぱりすごい人だなーと感じています。
「プロフェッショナル 仕事の流儀」畠山さんの回の再放送は、16日(金)深夜からだそうです。
畠山さんの最新刊は「鉄は魔法つかい」。
鉄が、物も生命も、あらゆるものをつなぎめぐりめぐっていることや、時と場所を超えて、あっちの鉄がしばらく後にこっちの生命を育んでいることなどに、びっくり!
同時に、畠山さんの行動力、好奇心、探求心にも驚かされます。
学生時代に何を勉強したかとか、学歴とか、その後どんな実績があるかとか、そんなことはいつだってひっくり返せるし、関係ないし、いくつになっても勉強だし、情熱をもってすればできないことはない!と、今、この時代に、とても前向きな後押しをしていただいた気がしました。
「NPO法人 森は海の恋人」のホームページはこちら。
http://www.mori-umi.org/product8.html
その事務局日誌「周回軌道」で、12月12日に、畠山さんのご子息の信さんが書かれている、地域づくり「ボレロプロジェクト(仮称)」のこと、ぜひ読んでみてください。
http://moriumiblog.naturum.ne.jp/
畠山さんたちの地元・舞根(もうね)地区の復興ポータルサイトもオープンしたようです。
http://moune.jp/
余談ですが、畠山さんのメガネケースは、友人からのオーダーで作らせていただいたhimaar製です。