読むロバの会」カテゴリーアーカイブ

読むロバの会の日

でした。
参加者は5人(もうすぐ3歳の参加者1人を含む)。

それぞれに読んでおられたのは…
『マッカラーズ短編集』
ダニエル・ミラー(貞包英之訳)『消費は何を変えるのか』
キジ・ジョンスン(三角和代訳)『霧に橋を架ける』
戸谷洋志『SNSの哲学』
楢喜八『転校生の花子さんとヨゲンジュウ』

『SNSの哲学』を読んでいたのは中学生。

わたしは、もうすぐ3歳の子に「本を読む時間だから、いっしょに本を読もうか」と声をかけて、「どれ読む?」と聞いて選ばれた『転校生の花子さんとヨゲンジュウ』をひそひそ声で読み聞かせ。途中、2回ほど「こわい」と言ってましたが、最後まで集中して読んでくれていました。
そのあとで、イ・ギホ(小西直子訳)『舎弟たちの世界史』を20分ほど読みました。
昨日公開された「K-BOOKらじお」に書店員として出演してK-BOOK(韓国の本)の話をさせてもらったので、これまで以上に積極的にK-BOOKを読もうと思っています。K-BOOKらじおはYouTubeやPodcastで聴けるので、よかったら聴いてくださいね。読むロバの会のことも話しました!

次の読むロバの会は、6/21(水)15時〜16時に開きます。
お気軽にご参加ください。
曜日や時間帯のリクエストもお気軽にどうぞ。

読むロバの会の日

でした。
お出かけ日和の日曜日。
店内で静かに本を読むことを選ばれた参加者は2名。

それぞれに読んでおられたのは…
津村記久子『ディス・イズ・ザ・デイ』
吉川英治『三国志(八)』

前回わたしも読んだ『ディス・イズ・ザ・デイ』。わたしは文庫本ですが、持ってこられたのは単行本。「読んでいるのを見たら、読みたくなって!」と。
津村記久子さんの小説を大切にしているので全部読み終えてしまわないように(!)とっておくようにしているそうで、この単行本も買ってずっと読まずにとっていたそうですが、「読み始めてしまったから、読んでしまいそう!」と嬉しそうでもあり寂しそうでもあるようすが、なんとも、いいなあと思いました。

『三国志』、ついに読了されましたよ!がんばりましたねー!

わたしは、ハン・ガン(きむ・ふな/斎藤真理子訳)『引き出しに夕方をしまっておいた』を。
ハン・ガンさんの、小説ではなく詩集です。
ちょうど昨日、大学4年の姪が、この本をもとに卒業制作の準備をしていると話してくれたので、ほほう!と思って読んでみました。
ゆっくりゆっくり、途中まで読んで、あとがきにかえて収録されているきむさんと斎藤さんの対談を先に読みました。韓国と日本の詩をめぐる背景の違い、とても興味深いです。

次の読むロバの会(読書会)は、6/10(土)15時から16時ごろまで。
週末の予定はお天気次第かもしれませんが、ご予約不要ですので、気が向いたらお気軽にいらしてください。

読むロバの会の日

でした。
参加者は、初めての方も迎えて3人。
それぞれに読んでおられたのは…
国木田独歩『武蔵野』
粕谷栄市『瑞光』
吉川英治『三国志(八)』

『武蔵野』といえば東京ですけど、国木田独歩は岩国に住んでいたことがあり、岩国のことも書かれているのだそうです。そうだったのかー。

粕谷栄市は詩人だそうで、タイトルと装丁からは格調高い雰囲気が漂っていましたが、ひとつ読ませてもらったら、散文詩というのかな、それぞれ3ページ分ほどのごく短いお話といった感じで、それも、ちょっと前に読んだ埴原一亟を想起させる感じがあって、おもしろそうでした。好みです。

『三国志』はいよいよ最終巻。読んでみて、三国志の登場人物の中で好きなのは「ちょっと地味だけど、趙雲と子龍」とわかったそうです。おつかれさまでした!

わたしは、津村記久子『ディス・イズ・ザ・デイ』を。
チョン・セランの『フィフティ・ピープル』のような読書をまた味わいたくて、これはどうかな、と選んでみた一冊です。まだ50ページ(全400ページほど)なので「どうか」はわかりませんが、それはさておき、おもしろい!!!
22のサッカーチーム(すべて架空)のそれぞれのファン22人を描いた連作小説ということで、サッカーにまったく興味がない自分が読めるのか心配だったのですが、全然だいじょうぶでした。サッカーじゃなくても何かしらのスポーツ(なんならアイドルでもいいかも)のファンである人なら、おもしろく読める気がします!

さて、次回以降、6月の読むロバの会の予定は、決まり次第またHPやSNSでお知らせします。
ご都合よいときに、お気軽にご参加くださいね。

読むロバの会の日

でした。
参加者は2名。

それぞれに読んでおられたのは…
大江健三郎『取り替え子(チェンジリング)』
牧野富太郎『なぜ花は匂うか』

『取り替え子(チェンジリング)』を読んでいた方は、週末におともだちとZoomで読書会があるのだそうです。読む本を決めて、定期的にオンラインで数人の友人たちとその本の話をしながら飲んだり食べたり。たのしそうですね。

『なぜ花は匂うか』に誘われて、わたしも、いとうせいこう監修『われらの牧野富太郎!』を。
高知の牧野植物園へ行きたい気持ちがむくむくと。
朝の連続テレビ小説、観てないんですけど(観たいけど観られない)、きっといま、すごい人気なんだろうなあ。
植物のエネルギーを感じて、植物にふれたい欲求が高まってくる季節です。

さて、次の読むロバの会は5/27(土)15時から開きます。
お気軽にどうぞ。

読むロバの会の日

でした。
窓を開けての読書時間が爽快な5月の晴天。
室内なのでメマトイムシもいませんしね。

参加者は2名。
それぞれに読んでおられたのは…
アリ・スミス(岸本佐知子訳)『五月 その他の短篇』
吉川英治『三国志(七)』

『五月 その他の短篇』は、5月中に読みたい、とのこと。

『三国志(七)』は、主要人物たちが続々と死にはじめたそうです。

わたしは前回の続きで、チョン・セラン(吉川凪訳)『アンダー、サンダー、テンダー』を読みました。

次の読むロバの会は、17日(水)15時からです。
ご都合つく方はお気軽にどうぞ。

読むロバの会の日

でした。
けっこうな雨降りでしたが、参加者はいつもの方々2名。

それぞれに読んでおられたのは…
津村記久子『水車小屋のネネ』
吉川英治『三国志(七)』

前回「今後、誰かひとりの作家の作品しか読めないとしたら、内田百閒がいい」と話していた方ですが、「津村記久子でもいいな」とのこと。
『水車小屋のネネ』、読み終わりたくないからゆっくり読みたいと思っているのに、おもしろくてどんどん読んでしまう!と。そういう本を読んでる時間って、ほんと、さいこうですよね!

『三国志(七)』での戦い方、どうして同じ策略に皆まんまとはまってしまうのか、バカなんじゃないか、とのこと(また出ましたね、バカ)。

わたしは、チョン・セラン『アンダー、サンダー、テンダー』を。
最近、チョン・セラン作品にはまっております。
チョン・セランさんの小説と、津村記久子さんの小説、なんとなく似ているというか、共通しているものがあるような気がするね……という話を帰り際におしゃべりしました。

次の読むロバの会は、11日(木)15時から16時ごろまでやります。
本さえあればどなたでも、事前準備もご予約も不要でご参加いただけます。
お気軽にどうぞ。

読むロバの会の日

でした。
参加者は2名。

それぞれに読んでおられたのは
内田百閒『シュークリーム』
吉川英治『三国志(六)』

『シュークリーム』は取り寄せ注文をいただいて、ちょうど昨日入荷したところでした。
「撰者の山本善行さんもあとがきに書いておられるけど、百閒先生が書いたものならなんでもいい!ほんとうにその通り!もし、今後、誰かひとりの作家の作品しか読めない、と言われたら、迷わず百閒先生を選ぶ!」とのこと。
熱く言われて、わたしも久しぶりに内田百閒作品を読みたくなりました。

『三国志(六)』は、「あいかわらず。騙し合い、化かし合い」だそうですよ。
全八巻、あと少しですね!

わたしは、杉並区長・岸本聡子さんの『地域主権という希望』を。
先日の杉並区議会議員選挙、選挙活動中のようすも結果も、ほんとうに素晴らしかったので!
この本の冒頭部分を読むと、それが急に現れた変化ではなくて、長く地道に、じわじわと続けられてきた地域の人々の運動の結果だということがわかります。
すごく元気をもらいました!希望!選挙でがっかりしている人たちに届けたい!

5月も週1ペースで開く予定です。
次回を含む5月の日程が決まりましたら、また店頭やSNSなどでお知らせします。

もしかして「なにか読みたいけど、なにを読んだらいいのかわからない」という方がいらっしゃいましたら、気分や好みにあわせた選書のお手伝いなんかもしますので、よかったらお気軽に声をかけてくださいね。
ご参加お待ちしています!

読むロバの会の日

でした。
参加者は3名。

それぞれに読んでおられたのは…
小川裕夫『踏切天国』
大江健三郎『ヒロシマ・ノート』
大島豊『アイリッシュ・ミュージックの森』

『ヒロシマ・ノート』は、電子書籍版をスマホ画面で読んでおられました!
スマホ画面じゃ小さすぎて読みにくいのでは!?と思っていたのですが、「小さい画面に表示されている文章にだけ集中することができていい。かなり読みやすい」とのこと。
片手で持てて、iPadよりもさらにラクそうだし、わたしもスマホで電子書籍読書、やってみようと思いました。

わたしは本日店に入荷した、戸谷洋志『SNSの哲学』を。
じつは、リクオ著『流さない言葉① ピアノマンつぶやく』を出版する際、「つぶやく」にするか「さえずる」にするかで、著者のリクオさんとかなり相談して決めたんですけど、今日この本を読んであらためて、tweetを意味する「さえずり」と日本でひろまった「つぶやき」とでは、そもそも方向が真逆なんだよなー、と。
そして、その「つぶやき」もどんどん、そもそもの意味での「つぶやき」ではないものとし扱われている、と。
「10代上すべての人に」と創刊されたシリーズからの1冊。おもしろいです。おすすめ!

次の読むロバの会は、27日(木)15時から16時ごろまで開きます。
どうぞお気軽にご参加ください!

読むロバの会の日

でした。
参加者は1人。
読んでいた本は、吉川英治の『三国志(五)』。
諸葛孔明がなんかやな感じ、なのだそうです。

わたしは、大瀬留美子『ソウルおとなの社会見学』を。
いわゆるガイドブックではない、ソウル案内。
建物とか、看板とか、謎の施設を見て回るとか、そういう街歩きは大好きなので、よくあるガイドブックよりもそそられました。ソウル、行ってみたい。
行ったら街歩きだけじゃなくて、おいしいもの食べまくったり、韓国コスメ買いまくったりもしたいですけどね。

次の読むロバの会は19日(水)15時から、です。
ご参加をお待ちしています。

読むロバの会の日

でした。

参加者は2名。
それぞれの人が読んでいたのは…
キャサリン・マンスフィールド短編集『郊外のフェアリーテール』
吉川英治『三国志(五)』

キャサリン・マンスフィールドを今日読もうと思ったのは、「前回読んでいたアリ・スミス『春』に名前が出てきて、この本を持っていたのを思い出して…」とのこと。
そんな感じで読書がつながっていくこと、ありますよね。

わたしは『台湾書店百年の物語』を。
最近続けて台湾のドラマを見たのをきっかけに、台湾の歴史をおさらいしたい、もっとよく知りたいと思ったのですが、いわゆる歴史本になかなか手がのびずにいたところ、お!この本なら書店の歴史をたどりながら台湾の歴史を知ることができるかも、と手にしました。
まだ途中ですが、目的が叶っているうえにおもしろい! おすすめします。

次の読むロバの会(読書会)は3月14日(金)15時からやります。
初めての方もお気軽にどうぞ。