5月の読むロバの会(オンライン読書会)

こちらは「読むロバの会(オンライン読書会)」の会場です。
日々のブログの更新は、ひとつ下の投稿から始まります。

読んで書く、文章に親しみたのしむ読書会です。
本を読んで感じたこと、考えたこと、それを言葉に、ましてや文章にするのはなかなか難しいかもしれませんが、どうぞ気軽に書いてみてください。

5月の「読むロバの会(オンライン読書会)」
テーマは……
「ダンス/舞踏」

5月末までの1ヶ月間、上記のテーマで選んだ本について、このブログのコメント欄に書いていってください。

過去に読んだ本から選び、オススメ紹介文を書いてもよし。
テーマをもとに自分自身の今月の一冊を選んで、読んだ感想などを綴ってもよし。
匿名でもOK。
何度書いてもOK。
誰かのコメントに返信してもOK。
書き方は自由です。
ヒマール店頭でも、今月のテーマで本をセレクトして並べますので、よかったらチェックしにいらしてください。

ご参加をお待ちしています!

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「読むロバの会」がオンライン開催になったいきさつはこちら

5月の読むロバの会(オンライン読書会)」への4件のフィードバック

  1. 大久保

    ハンス・クリスチャン・アンデルセン「赤い靴」(『アンデルセン傑作集 マッチ売りの少女・人魚姫』天沼春樹訳、新潮文庫、2015)

     美しい赤い靴に惹きつけられ、こっそり履いた少女カーレン。しかし靴は自分の意志を持っているかのように勝手に歩き、踊り続けます。「カーレンはゾッとして、赤い靴をぬごうとした。しかし、靴は足にはりついたように動かなかった。靴下をひきさいても、靴はカーレンの足にピタリとくっついたままだった。カーレンは踊った。踊るしかなかった。畑をこえ、野をこえ、降っても照っても、昼も夜も」。赤い靴から逃れるため、カーレンはとうとう首切り役人(!)に頼んで足を切り落としてもらうことになります。「そこで、首切り役人は、カーレンの足を赤い靴ごと切り落とした。それでも、赤い靴は、切り落とされた足をつけたまま踊りながら森の奥に消えていった」。
     二本の足だけが踊りながら消えていくこの場面が絵本でも描かれていて、子供心に強烈な印象を残したのでした(実際は違うのに、『リボンの騎士』あたりの手塚治虫の絵柄で思い浮かびます)。あらためて読み返してみると、アンデルセンの想像力は本当に不気味で、これを「童話」として絵本なんかにしていいのかどうか……。ポーや乱歩に近い感性を感じます。

    返信
    1. ヒマールじゅんこ 投稿作成者

      今回のテーマ「ダンス/舞踏」
      決めてはみたものの、どんな本があったか・あるか、思いつかずにいたのですが…
      『赤い靴』!ありましたね!!
      私も子どものときに子ども向けの本で読んで、ほんとうに怖いと思いました。エナメルの靴には憧れていたけれど、赤い靴を欲しいと思ったことはありません、このお話のせいです。
      グリム童話もけっこう怖いですよね。

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  2. ヒマールじゅんこ 投稿作成者

    『パンク侍、斬られて候』町田康

    過去に読んだ本です。いま手元にないので、内容、うろ覚えですが…
    確か…本格時代小説のような雰囲気でスタートしたと思うんですけど、冒頭で、この人が主人公なのかな、と思っていた人がいきなり死んで、えーっ!?となります。そしてその後、どんどんどんどん、えーっ!?えーっ!?という感じになっていきました、確か…
    「腹ふり党」というおなかをふって踊り狂う新興宗教団体が世を脅かしはじめ、それに対抗するはずが…というようなお話だった気がします。とにかく踊り狂う、そのイメージが記憶に残っています。
    お話の展開も、文体なんかも、かなり破茶滅茶な感じで進んでいくので、かなーり好き嫌いがわかれることでしょう。夫はINU(町田康が町田町蔵だったときのバンド)は聴いていましたが、小説は読み進められない、と言っていました。私も、好きかどうかと聞かれたら微妙なところです、読みましたけれども。

    返信
  3. 大久保

    アンジェラ・カーター『ワイズ・チルドレン』太田良子訳(ハヤカワepi文庫、2001)

    「うたって踊る、この嬉しさ!」(What a joy it is to dance and sing!)

     元ダンサーの双子の姉妹、ドーラ・チャンスとノーラ・チャンスは、そろって75歳の誕生日を迎えたところ。ドーラが語る一族の物語は、あわせて5組の双子が登場するという楽しいでたらめさで、20世紀ヨーロッパ・アメリカの歴史も巻き込みながら、ぐいぐい読者を引っ張っていきます。
     「うたって踊る、この嬉しさ!」というフレーズが何度も繰り返されるのですが、何よりドーラの疾走感あふれる語り口自体、言葉が踊っているかのようです(英語原文で読むと、なおさらそう感じられます)。「あの日のバード・ロードは歌と踊りであふれていた、だから私たちも、いずれコロっといくまで、うたいつづけて踊りつづけるんだ、いいわね、ちびちゃんたち!」――この小説を遺作に、アンジェラ・カーターは52歳の若さで亡くなりました。翻訳が絶版なのは残念。

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