今日のヒマール

革小物制作と店の日々。

Archive for the ‘本と映画と音楽’ Category

1week later

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あれからまだ1週間とは思えない。
この1週間の間に、季節は夏から秋に変わりました。
ああ、たのしい夏の夜だったなあ。

8/10 島津田四郎4thアルバム「リタ」レコ発ライヴ@ヒマールより
『リタ』
ゲスト:平井正也(マーガレットズロース)+森孝允
撮影:長束晃(PEG.)

投稿者: (じ)

8月 17日, 2018 at 2:12 pm

カテゴリー: live@himaar,本と映画と音楽

7月と8月の読むロバの会

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昨日は7月の読むロバの会(読書会)でした。
参加者は8名。ご参加くださったみなさん、ありがとうございました!

7月の課題図書は、宇野千代著「おはん」。
宇野千代さんは言わずと知れた岩国出身の著名人。なのですが、これまでに「おはん」を読んだことがあった人は、参加者8人中、なんと1人だけ。今回の参加者は全員岩国出身だったので、宇野千代の存在はもちろん子どもの頃から知っている、なのに!
なんでだろうねー、なんで今まで読まなかったんだろうねー、というような話から始まり、出てくる地名などを現在の場所と照らし合わせてみるなど、地元ならではの読み方で盛り上がった読書会となりました。
内容への好き嫌いは分かれましたが(この本に限らず、いつものことですが)、一人語りで読ませる文章の力、登場人物それぞれの心理の描き方などがすごいね、という意見はほぼ一致し、短編ながら読み応えのある一冊でした。

さて次回、8月の読むロバの会は…
日時:8月29日(水)18:00〜(1時間程度)
課題図書:「ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?」ベトナム帰還兵が語る「ほんとうの戦争」/アレン・ネルソン(講談社文庫)

毎年夏に読んでいる戦争の本。これまで、原爆詩集、アンネの日記、野火、黒い雨などを読んできましたが、今年はこちらの一冊です。

読むロバの会は月に一度開いている読書会です。毎月の課題図書を各自であらかじめ読んできて、その感想などをおしゃべりしています。喫茶1ドリンクのご注文で、参加費無料・ご予約不要でご参加いただけます。初めての方も、どうぞお気軽にいらしてみてくださいね。

投稿者: (じ)

7月 26日, 2018 at 1:27 pm

6月と7月の読むロバの会

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昨日は6月の読むロバの会(読書会)でした。
参加者は5名。ご参加くださったみなさん、ありがとうございました!

課題図書は「ゴールデンボーイ」スティーヴン・キング。
ナチスの収容所で行われていたことの描写や残虐な殺人場面が多く出てくること、そして主人公二人の心理に対して、読んでいて不快感や恐ろしさをおぼえた人も多かったようですが、「時代や人間を描くのに長けたストーリーテラー」「こういう小説は嫌いだけど、引き込まれて読んでしまった」という感想に、キングファンの私としてはそうでしょう、そうでしょう、と頷くばかりでした。キング作品は長編が断然おもしろいので、長くて課題図書にはできませんでしたが、個人的には「シャイニング」(キューブリックの映画と原作は全然違います)とその続編「ドクター・スリープ」をおすすめしたいです。

さて次回、7月の読むロバの会は…
日時:7月25日(水)18時〜(1時間程度)
課題図書:「おはん」宇野千代(新潮文庫)

読むロバの会は月に一度、開催している読書会です。
毎月の課題図書をあらかじめ各自で読んできて、その感想などをおしゃべりしています。
課題図書を読んだ方ならどなたでも、喫茶1ドリンクのご注文で、参加費無料・ご予約不要でご参加いただけます。
どうぞお気軽に参加してみてくださいね。

投稿者: (じ)

6月 21日, 2018 at 11:49 am

5月と6月の読むロバの会

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昨日は5月の読むロバの会(読書会)でした。
参加者は6名。
ご参加くださったみなさん、ありがとうございました。

課題図書は「まるまるの毬(いが)/西條奈加」。
久しぶりに(数年前の鬼平犯科帳以来か?)時代小説を課題図書に選んでみました。
「本当の悪人がひとりも出てこなくて(悪役のような人はいるんだけど、かわいそうに思えて憎みきれない)落語の人情噺をきいているような感じがした」という感想や、「一人称で書かれた小説ではないけれど、菓子職人のおじいさんからの目線で描かれているように感じた。娘や孫娘、弟の目線から描いたら、また全然違う話になりそう」といった感想を聞いて、なるほどなーと思いました。
読んだだけで出てくる菓子のかたちが目に浮かび味までわかるようだし、とてもていねいに書かれた小説だなあという印象で、ほとんどの人がボリュームのある一冊なのにあっという間に読んでしまって、同じ著者のほかの作品をさっそく読んで来たという人もいました。

さて次回、6月の読むロバの会は…
「エンタメ小説を!」とのリクエストにお応えして、海外小説からセレクトしましたよ。

日時:6月20日(水)18:00〜(1時間程度)
課題図書:ゴールデンボーイ/スティーヴン・キング 浅倉久志訳(新潮文庫)
*「恐怖の四季 春夏編」として一冊にふたつの話が収められています。課題としては表題作の「ゴールデンボーイ」を優先して読んでいただき、余裕のある人はもうひとつの「刑務所のリタ・ヘイワース」も読んでいただけたらと思います。

読むロバの会は月に一度開いている読書会です。毎月の課題図書をあらかじめ各自で読んできて、その感想などをコーヒーを飲みながらおしゃべりしています。課題図書を読んだ方ならどなたでも、喫茶1ドリンクのご注文で、ご予約不要でご参加いただけます。
どうぞお気軽に参加してみてくださいね。

 

投稿者: (じ)

5月 31日, 2018 at 1:57 pm

4月と5月の読むロバの会

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昨日は4月の読むロバの会(読書会)でした。
参加者は6名。ご参加くださったみなさん、ありがとうございました。

課題図書は「西瓜糖の日々」リチャード・ブローティガン著/藤本和子訳。
なかなかに独特な作品ですが、全員読了しての参加。全員「おもしろく読めた」とのこと。
ブローティガンの代表作とされる作品の中では読みやすいほうみたいなので、これからブローティガンを読もうと思っている方にはおすすめしたいです。そして、西瓜糖というものは実際にもあるものですが、知らない方はそのまま読んだほうが想像がふくらんでおもしろいと思います。実際にあるものとは全然関係ないと思うし、たぶん。
訳が素晴らしい、原文も素晴らしい(ごく平易な英文で書かれている)と言われているそうで、お世話係の人が原文を2見開き分ほど用意してきてくれました。読んだけど昨日参加できなかった方、コピーを差し上げますので、ご来店のときにお声がけください。

さて次回、5月の読むロバの会は…
開催日時:5月30日(水)18:00〜(1時間程度)
課題図書:まるまるの毬(いが)/西條奈加(講談社文庫)

読むロバの会は、月に一度開いている読書会です。毎月の課題図書をあらかじめ各自で読んできて、その感想などをおしゃべりしています。課題図書を読んだ方ならどなたでも、喫茶1ドリンクのご注文で、ご予約不要でご参加いただけます。ぜひお気軽に参加してみてくださいね。

投稿者: (じ)

4月 26日, 2018 at 11:36 am

3月と4月の読むロバの会

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昨日は3月の読むロバの会(読書会)でした。
参加者は8名。ご参加くださったみなさん、ありがとうございました。

3月の課題図書は「青春怪談/獅子文六」。
戦後まもなくに発表され人気を博した新聞小説ということで、ボリュームのある一冊でしたが、たのしくさらっと読めた人が多かったようす。
私も読み始めたらあっという間に読んでしまいました。とてもモダンで自由で開けていて、古さなど全然感じません。
獅子文六作品、このところ続々と復刊されていて、最近もテレビドラマ化されたようです。
この「青春怪談」も3回映像化されていて(内2回は連載終了後すぐ、同時に競作!)、映画好きの参加者が久しぶりに映像を用意してきてくださり、獅子文六という人物についても調べて紹介してくださった話がこれまたおもしろく、獅子文六作品をもっと読みたくなりました。

さて次回、4月の読むロバの会は…
日時:4月25日(水)18時〜(1時間程度)
課題図書:西瓜糖の日々/リチャード・ブローティガン著、藤本和子訳(河出文庫)

読むロバの会は、月に一度開催している読書会です。
毎月の課題図書を各自であらかじめ読んできて、その感想などをおしゃべりしています。
課題図書を読んだ方ならどなたでも、喫茶1ドリンクのご注文でご予約不要でご参加いただけます。
毎月参加の方、数ヶ月に一度の方、はじめましての方もいらっしゃいます。
どうぞお気軽にご参加ください。

投稿者: (じ)

3月 30日, 2018 at 1:46 pm

2月と3月の読むロバの会

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昨日は2月の読むロバの会(読書会)でした。
参加者は10名。
雨が降り出した平日の夜に集まってくださったみなさん、ありがとうございました。

2月の課題図書は多和田葉子著「雪の練習生」。
ホッキョクグマ三代を描く三部作ですが、なんともふしぎな小説で、「面白かった」「好きです」という人と、「よくわからなかった」「苦手」という人と、感想はまっぷたつにわかれました。
私は「かなり面白かった」と感じた方で、読後、久しぶりに純文学を堪能した満足感がありました。
単行本と文庫とでは表紙に描かれているホッキョクグマの印象が全然違っていて、読むとき、そのたった1点の絵のイメージに影響されてしまう、というような発言があって、私も本当にそうだなあとも感じました。

さて次回、3月の読むロバの会は…
日時:3月29日(木)18:00〜(1時間程度)
課題図書:青春怪談/獅子文六(ちくま文庫からの復刊が入手しやすいと思います)

読むロバの会は、月に一度開催している読書会です。
毎月の課題図書をあらかじめ各自で読んできて、感想などをおしゃべりしています。
喫茶1ドリンクのご注文で、ご予約不要でご参加いただけます。
初めての方も、どうぞお気軽にご参加ください!

投稿者: (じ)

3月 1日, 2018 at 11:41 am

1月と2月の読むロバの会

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昨日は1月の読むロバの会(読書会)でした。
参加者は9名。ご参加くださったみなさん、ありがとうございました!

1月の課題図書は「笑う子規」正岡子規著/天野祐吉編/南伸坊絵(ちくま文庫)。
ここ数年、1月は古事記や方丈記、古い俳句や和歌を集めたものなど、日本の古典文学にふれられる本をなんとなく選んでいます。
今年はそこまで古くはないけれど、正岡子規の俳句から「おかしみの強い句」「笑える句」を天野祐吉さんが選んで編み、南伸坊さんがイラストを添えたユニークな一冊を、お正月の福笑いになるようにと選んでみました。
それぞれの句に添えられた天野さんの短文は、句解というわけではなくて、それがまたおもしろかったと感じた人、ピンとこなかった人など、感想もそれぞれ、気に入った句もそれぞれで、今回もあっちやこっちへおしゃべりがひろがる会となりました。

さて次回、2月の読むロバの会は…
日時:2月28日(水)18:00〜(1時間程度)
課題図書:雪の練習生/多和田葉子(新潮文庫)

読むロバの会は、月に一度、あらかじめ各自で読んできた課題図書について、感想などを気軽におしゃべりしている会です。参加費無料・ご予約不要、喫茶1ドリンクのご注文だけお願いしています。
初めての方もどうぞお気軽にいらしてくださいね。

投稿者: (じ)

1月 31日, 2018 at 3:55 pm

多謝!「ギターパンダvsギター人間」と2017年

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奇跡のツーマン!「ギターパンダ vs ギター人間」
ゲスト:ガンジー西垣(CINEMA dub MONKS)、チン中村(ex.銀杏BOYZ)
チケット完売!満員御礼!!
ご来場くださったみなさま、ありがとうございました!

第一部は「ギターパンダ」。
昨年に続き、CINEMA dub MONKSのベーシスト・ガンジー西垣さんを迎えてのふたりギターパンダ。
もはやパンダではなくロックスターのおじさんになっちゃった後の写真で失礼します。

第二部は「ギター人間」。
山川のりをさんがパンダにならずに普段着でうたう、長年のギターパンダファンでも見たことがある方は少ない「人間」。
後半3曲に、現在は農家兼僧侶の中村明珍として暮らすチン中村さん(ex.銀杏BOYZ)をゲストギタリストに迎えて。チンさんは2011年以来6年ぶりとなるギターでのライヴ出演でした。

そして、アンコールはふたたびロックスターのおじさんに戻り、3人でセッション!

ふだんのギターパンダLIVEでは演奏されない曲もたくさん飛び出し、年末ライヴらしく賑やかに盛り上がりました!
出演者のみなさん、素晴らしいライヴをありがとうございました!!

今回も、ブロッコリグリルがおいしいおでんなどを用意してくれ、ヴェールジョーヌがライヴ限定パンダクッキーを焼いてくれ、開場から終演までスタッフとして手伝ってくれました。
撮影は、ここにアップしている写真もすべてPEG.の長束晃さんが担当してくれています。
この人たちの協力があるからこそ、ライヴを続けることができています。
今年もたくさん助けてもらいました。いつも本当にありがとう!

今回で5回目となったギターパンダ山川のりをさんのライヴ。
何回みても、またみたい。
ギターパンダになってから20周年を、スペシャルゲストと満員のお客さんと一緒にお祝いできて嬉しかったです。
来年もまたお待ちしています!

年内の営業は、このライヴで終了です。
今年も一年、ありがとうございました!
来年も、ふだんから店に通ってくださっているお客さんに、たまにはちょっとした刺激や特別なたのしみをお届けできるようにと、いろいろ考えています。
たのしみにしていただけたら幸いです。
どうぞよいおとしを!

新年は1月5日(金)より営業いたします。

投稿者: (じ)

12月 29日, 2017 at 12:53 am

12月と新年1月の読むロバの会

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昨日は12月の「読むロバの会」、今年最後の読書会でした。
参加者は10名。ご参加くださったみなさん、ありがとうございました!

今回は初の試み、いつもの「その月の課題図書を各自で読んできて、その課題図書についておしゃべりする」読書会ではなくて、「各自が今年読んだ中(読書会に限らず)で印象に残っている本を持ち寄って紹介し合う」という読書会をやってみました。
一冊を紹介するにあたり、なぜその本を読んだのか、関心のあるテーマについて綴ったレポート(!)を印刷して準備して来られた方や、「今回は出席できないんだけど」と事前に本と推薦文を店に預けてくださった方、初参加の方もお迎えして、なかなかに盛り上がりました。
ふだんの読書会では、参加者のみなさんが手に入れやすい本を、ということで文庫本化されているものを選ぶことが多く、また最近は「小説以外の本はわりと読むのだけど」という人が多いようなので、小説を積極的に選ぶようにしていることもあり、ある意味ちょっと偏っています。今回は、ふだんの読書会では課題図書に選びにくい本もたくさん登場して、おもしろかったです。
来年の12月もこういうかたちでやってみよう!ということになったので、私も来年こそは読書日記をつけるぞ!と思っています。

持ち寄られた本はこちら!

「沈黙」遠藤周作(新潮文庫)
「銀河英雄伝説」田中芳樹(トクマノベルズ、創元SF文庫)
「藪の中」芥川龍之介(文鳥文庫)
「AMETORA 日本がアメリカンスタイルを救った物語」デーヴィッド・マークス(DU BOOKS)
「すべての雑貨」三品輝起(夏葉社)
「死刑」森達也(角川文庫)
「ギュレギュレ!」「空で出会ったふしぎな人たち」斉藤洋(偕成社)
「触れることの科学 なぜ感じるのか、どう感じるのか」デイヴィット・J・リンデン(河出書房新社)
「方丈記」鴨長明
「反知性主義:アメリカが産んだ「熱病」の正体」森本あんり(新潮選書)
「マクベス」シェイクスピア
「鷹の井戸」イエーツ
「まどから おくりもの」五味太郎(偕成社)
「千年の翼 百年の夢」谷口ジロー(小学館)

年末年始のお休みに一冊、いかがでしょう?

さて次回、新年1月の「読むロバの会」は、通常バージョンで開催します。

日時:2018年1月30日(火)18:00〜(1時間程度)
課題図書:「笑う子規」正岡子規、天野祐吉、南伸坊(ちくま文庫)

「読むロバの会」は月に一度開催している読書会です。毎月の課題図書を各自であらかじめ読んできて、その本についておしゃべりしています。課題図書を少しでも読んできた方なら、どなたでもご参加いただけます。喫茶1ドリンクのご注文をお願いしていますが、ご予約・参加費は不要です。
どうぞお気軽にご参加くださいね。

投稿者: (じ)

12月 21日, 2017 at 11:35 am